京劇の、ファンミーティング
先週、日本で京劇を広めるべく頑張っていらっしゃる
張春祥さん率いる劇団<新潮劇院>のファンミーティングが開かれた。
張春祥さんと
張春祥さんはNHKで子供向けの番組やドラマにも
出演されていらっしゃるのでご存知の方も多いはず。
今回はもうお一人、新潮劇院の俳優
張冠玉さんもメインゲストとしてご参加。
ハンサムなダブル張さんたちは
日本語がとっても上手
張冠玉さんとは今回初めてお話したのだけれど
とってもガッツがあって、ハキハキした好青年。
”あと、2年くらいしたら、日本国籍とれると思います。
頑張ります。”
京劇の俳優だけではなく、
日本に留学して以降、エイベックスはじめ、
日本の会社に就職しながら、国籍取得を目指すという。
ファンミーティングでは、
通常舞台でしか見ることのできない
激しい<矢>のやりとりを再現してくださったり
高~い声での歌を披露してくださったり・・・
トークタイム
トークタイムは盛り上がりました
京劇は、アクロバットみたいな動きがあったかと思えば
歌舞伎みたいな観客と呼吸をあわせた間合いの取り方もすれば
歌もあったり・・・
さぞかし、訓練が大変なのでしょうと質問が。
”高熱があっても、練習をサボることは許されません。”
”出来ないとムチでたたかれる”
ひぇ~
ゆるゆる生きている私たちには考えられない厳しい世界。
そして、一番盛り上がったのは
張春祥さんの、恋愛&結婚の、お話。
張さんの奥様は日本人。
北京で知り合った時のこと。
結婚する時に双方の親から反対と心配があったこと。
反対されても、心配無いよ、とご両親を説得して、結婚。
結婚直後の、天安門事件の時の北京の様子。
そして、日本で暮らすようになってからのこと。
”日本で京劇をやろうと思ったきっかけは?”
というファンからの質問に張さんは
”自分は、それしか出来ないから。
それしか出来ないから、それをやるしかない。
そうやってやりはじめたら、
演劇界から<ヤマトタケル>などの
立ち回りの指導をお願いされるようになったり
ドラマの出演の話が来たり、チャンスが出来てきた。
やれることを一生懸命やると、色々な展開が出てきたんだ。”
京劇一家に育ち、京劇しか知らない張さん。
日本人女性と恋に落ちて、日本に来てからも
自分の出来ることをココロをこめて、一生懸命やる・・・
その姿に、張さんを応援する著名人は多い。
私が出会うさまざまなジャンルの方々・・・
新聞記者だったり、作家であったり、学者であったり・・・
なぜか張さんの話題が出て
皆さん、張さんのことは信頼が出来る中国人で、大好きだ、
とおっしゃる。
四川大地震が起こったときも
”自分は京劇しか出来ないから、京劇で困っている人を助けたい。”
その熱い思いに私も、多くの日本人も賛同。
張さんは京劇公演で集まった義援金を
直接、四川まで届けに行った。
ファンミーティングでは
京劇の衣装も持ち込まれて、
私も<楊貴妃>の衣装をはおって、W張さんと一緒に記念撮影。
一度、お隣の国<中国>の文化を楽しんでみませんか?
ご紹介したファン倶楽部は<悟空倶楽部>。
下記、HPからチェックしてみてください!
http://www.shincyo.com/
先週、日本で京劇を広めるべく頑張っていらっしゃる
張春祥さん率いる劇団<新潮劇院>のファンミーティングが開かれた。
張春祥さんと
張春祥さんはNHKで子供向けの番組やドラマにも
出演されていらっしゃるのでご存知の方も多いはず。
今回はもうお一人、新潮劇院の俳優
張冠玉さんもメインゲストとしてご参加。
ハンサムなダブル張さんたちは
日本語がとっても上手
張冠玉さんとは今回初めてお話したのだけれど
とってもガッツがあって、ハキハキした好青年。
”あと、2年くらいしたら、日本国籍とれると思います。
頑張ります。”
京劇の俳優だけではなく、
日本に留学して以降、エイベックスはじめ、
日本の会社に就職しながら、国籍取得を目指すという。
ファンミーティングでは、
通常舞台でしか見ることのできない
激しい<矢>のやりとりを再現してくださったり
高~い声での歌を披露してくださったり・・・
トークタイム
トークタイムは盛り上がりました
京劇は、アクロバットみたいな動きがあったかと思えば
歌舞伎みたいな観客と呼吸をあわせた間合いの取り方もすれば
歌もあったり・・・
さぞかし、訓練が大変なのでしょうと質問が。
”高熱があっても、練習をサボることは許されません。”
”出来ないとムチでたたかれる”
ひぇ~
ゆるゆる生きている私たちには考えられない厳しい世界。
そして、一番盛り上がったのは
張春祥さんの、恋愛&結婚の、お話。
張さんの奥様は日本人。
北京で知り合った時のこと。
結婚する時に双方の親から反対と心配があったこと。
反対されても、心配無いよ、とご両親を説得して、結婚。
結婚直後の、天安門事件の時の北京の様子。
そして、日本で暮らすようになってからのこと。
”日本で京劇をやろうと思ったきっかけは?”
というファンからの質問に張さんは
”自分は、それしか出来ないから。
それしか出来ないから、それをやるしかない。
そうやってやりはじめたら、
演劇界から<ヤマトタケル>などの
立ち回りの指導をお願いされるようになったり
ドラマの出演の話が来たり、チャンスが出来てきた。
やれることを一生懸命やると、色々な展開が出てきたんだ。”
京劇一家に育ち、京劇しか知らない張さん。
日本人女性と恋に落ちて、日本に来てからも
自分の出来ることをココロをこめて、一生懸命やる・・・
その姿に、張さんを応援する著名人は多い。
私が出会うさまざまなジャンルの方々・・・
新聞記者だったり、作家であったり、学者であったり・・・
なぜか張さんの話題が出て
皆さん、張さんのことは信頼が出来る中国人で、大好きだ、
とおっしゃる。
四川大地震が起こったときも
”自分は京劇しか出来ないから、京劇で困っている人を助けたい。”
その熱い思いに私も、多くの日本人も賛同。
張さんは京劇公演で集まった義援金を
直接、四川まで届けに行った。
ファンミーティングでは
京劇の衣装も持ち込まれて、
私も<楊貴妃>の衣装をはおって、W張さんと一緒に記念撮影。
一度、お隣の国<中国>の文化を楽しんでみませんか?
ご紹介したファン倶楽部は<悟空倶楽部>。
下記、HPからチェックしてみてください!
http://www.shincyo.com/