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Grand Hyatt Beijing

2007年11月12日 | 旅館&Hotel
Grand Hyatt Beijing













今回の北京滞在のホテルは
<北京東方君悦大酒店>。

Grand Hyattがどうして
東方君悦になるのか、そこのところが
知りたいのだけれど

とりあえず、日本語でいえば
六本木ヒルズのところにあるのと同じ
グランド・ハイアット ホテルだ。

北京でもやはり、最新のショッピングモールの
一角にあり、最新のホテルの一つだという。

女性の海外一人旅なので
治安がよく、動きやすい立地で
しかも環境のよい、英語が通じるホテル
・・・と
Spaがありそう、という理由でこのホテルを選んだ。

6月に宿泊した上海の浦東シャングリラホテルを
選んだ理由と同じ。

そこで、今日はこの浦東シャングリラとの
比較もちょこっと。







ギンギラギンの外観




ロビーやエレベーターなどは
殆ど同じような明るく、立地な空間。

でも今回のグランドハイアットのほうが
こじんまりした印象。

そして、宿泊客は殆ど西洋人。
あるいは、アフリカっぽい方々。

つまり、日本人は少なくても
私がStayした2泊3日では、
ロビーや廊下、エレベーターなどの公共の場では
一人も出くわさなかった。


・・・ので、北京というより
ちょっとヨーロッパな感じのする
ロビーの雰囲気。








お部屋はというと・・・





ややっ・・・
思っていたよりも、狭い・・・。



上海の浦東シャングリラの客室の
半分くらいだ。
そして、Viewも、上海の外灘やテレビ塔の夜景が
楽しめたシャングリラに比べ、

フツウの町並みが見えるViewなので

お部屋そのもののグレードは
断然、シャングリラの勝ち。




バスルームはシャワールームとバスが
別々で、お湯もたっぷり出て
北京ではとっても贅沢なことなのかも。





では、グランドハイアットに軍配が
あがった点はどこかというと・・・



朝食!



上海の浦東シャングリラホテルの
とてつもない量のコーンフレークや
脱脂粉乳のミルク、
洗面器のような大きな器のヨーグルトに比べ、

とてもお品の良い量の私の好きな
フルーツとシリアルの
Breakfast メニュー





ちなみに2日目の朝食は

”Beijing Style Breakfast”という
メニューがあったので
頼んでみると・・・



北京式朝食



たっぷりの朝粥と餃子、
揚げたふわふわ麩みたいなもの
(英語ではツイスト・ドーナッツと書かれていたが・・・)

・・そして謎の醤油の中に浮かんでいる卵。
しかも、殻がバリバリに割れている。

そして、大量の豆乳・・・。

さすがに、醤油漬けの卵と豆乳は残してしまったが、
お粥はとても美味しく頂いた。



午前中の故宮散歩は3時間以上に及んで
さすがにお腹がすいたので

”Fried Rice"つまり、チャーハンを頼んだら
こんなにたっぷり・・・







私はパラパラした炒めたご飯が好きなので
これも、日本の中華料理店のチャーハンの味とは
ちょっと違う、シンプルなチャーハンだったけれど

中国茶との相性も抜群。

青芥子が入っていたので、
途中は口から火を噴くドラゴン
化しながらも、

美味しく完食









そして、最大のお楽しみは
”SPA”。

グランドハイアットにも
Club Oasisというフィットネスセンターがあり
そこのプールはトロピカルで
すごいので有名らしい。

が、さすがに泳ぎに北京に来たわけではないので

Body Treatment のメニューがあるかどうか
電話で聞いてみた。


すると・・・

”何時?”と聞かれたので

”11時にお願いします。”と答えたら

”ぢゃあ、11時に部屋に行くから。”

とガチャン、と電話を切られた。

(*会話はモチロン、英語です)



・・・あれれ

ここのBody Treatmentは、部屋でやるんだぁ・・・

と思いながら部屋で待機。


すると、時間を少し過ぎて
セラピストが部屋に入ってきた。

全然、英語が話せない様子。

身振り手振りで、とにかく
ベッドに横たわれ、と言っているので
横たわる。


あれれ・・・
アロマ・ボディーを頼んだはずなんだけどなあ・・・


オイルをブレンドする様子もなく、
いきなり、首をぐい~っと押してきた。


”これ、フツウのマッサージぢゃん


相手は英語も話せない様子なので
ここは甘んじてマッサージを受けることに決めた。


最初は不本意だったものの、
マッサージがなかなか上手で

日本式とはちょっと違うので
ツボとかも、普段押されたことのないところが

結構、”イタギモ”でやみつきになりそう・・・

顔や頭皮にも色々なツボがあるらしく
丁寧に押してくれる


浦東シャングリラホテルの”気・Spa”のような
ゴージャスなお部屋でのトリートメントではなく

お部屋でのいわゆる”マッサージ”となってしまったけれど

最終的には、満足


”中国なんだもん、やっぱり指圧だよねっ

と気持ちも開き直る。








このホテルの最大の魅力は
やっぱり、立地。

女性一人で宿泊しても、

歩いて故宮へ行ったり

王府井で買い物をしたり・・・。


そして、食事もきちんとしているし
スタッフも教育が行き届いていて

とても快適なStayが約束される。




今度来る時も、多分私はこの
グランド・ハイアットに宿泊する。

そしてまた

朝早く起きて、

故宮、紫禁城の誰もいない静かな赤い回廊を
散歩するのだろう・・・。











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