アイルランドの風
ヨシコさんのお茶会には
第2部、第3部・・・とあり、第2部は
素敵なプライベート・コンサートタイム。
この日のゲストとしていらっしゃっていた
守安ご夫妻はアイルランド音楽の演奏家。
日本全国でコンサートやライブをなさっていて
CDも出されていらっしゃる、アイルランド音楽の第一人者。
その音楽を目の前で
私達数人のためだけに演奏してくださるなんて・・・
アイルランドの緑の大地を
妖精が踊っているような、軽快な笛の音。
そして、
奥様はスプーン2本を使って
軽快なリズムをとる。
遠いはるか彼方から聞こえてくるような、
高い、高い音。
天上の世界に行っているような錯覚さえ覚える。
守安さんが演奏される笛は2種類あった。
この写真のような横笛と、
2本を同時に吹く、神業も披露してくださった。
奥様はスプーンの演奏と、
素敵なアイリッシュ・ハープを・・・。
3曲くらい演奏された後、
音楽を聴きにいらしていたヨシコさんのお母様に
”どんな感じの曲が聴きたいですか?”と守安さん。
”そうねぇ・・・、幸せな気分になれるような、Happyな曲”
とお母様がリクエスト。
守安ご夫妻は打ち合わせるでもなく、
”お母様の幸せ”をイメージした楽曲を奏ではじめる。
81歳になられるというお母様は
とてもお美しくて、しっかりとしていらして、
何より、関西のノリというか
ボケとツッコミが出来るほど、愉しく、ハキハキとしていらっしゃる。
音楽はただ、軽やかなだけではなく
深みのある、長く人生を歩んでこられたお母様にとっての幸せ・・・
それを私たちにも問いかけるような、そんな曲だった。
次にお母様の隣に座っていた私に
”どんな感じの曲が聴きたいですか?”と聞かれた。
私はとっさに
”私のイメージの曲をお願いします。”と言った。
守安さんが考える間もなくすぐに
”Bridget Cruise (ブリジット・クルーズ)”
と言って、曲を奏ではじめた。
私は目を閉じて、そのメロディーだけに集中する・・・・。
すぐに私は風が強く吹く海辺に立って
遠く海を眺めている自分が見えてきた。
美しく、少し哀しげな、それでいて芯の強い・・・
私ははじめて遠い記憶を自分で感じたかもしれない。
(今まで、ヒプノを2回トライしたけれど
ここまでたどり着けなかったのです・・・。)
私が海を一人で見ているのが大好きな理由もわかった。
なぜなら、いつも(いつの人生も)
私はそうしてきたから・・・。
・・・涙がこみあげてくる・・・・
その時、音楽が終わった。
言葉が出なかった。
私は多分、守安さんに
”なんで私のことがわかるの?”と目で聞いた。
守安さんはにやりと笑って
この曲の説明をしてくださった。
その場にいた
ヨシコさんも、その説明を聞いて何も言えなかった、というくらい
その説明はリアルで、
私の本質を見抜いたものだった
私ははじめて、私自身の、
遠い過去の私までを見て
瞬時にこの曲をプレゼントしてくれた守安さんにただただ驚いた。
この日、驚いたのは実はこの曲のことだけではなかった。
ヨシコさんつながりとはいえ、
初めて会う人が殆どだったにも関わらず
ことごとく、シンクロし、
ことごとく、繋がっていたのだ。
驚きの連続。
たとえば、ファッションも、
その日のクシマさんもお母様もインナーに赤いシャツ!
”大切なもの”の披露でカメラマンのオガタさんが
持ってきてくれたものは・・・
隕石。 私もご承知のように、”石人”。
オガタさんも自分で石を掘ったり、コーティングするほどの、”石人”。
さらに、二人が”石人”であることが分かる前に
守安さんが
私とオガタさんには共通のものがある、と予言(?)。
ヨシコさんのお母様の冷蔵庫を開ける前に
”冷蔵庫の中のカマンベールチーズ、
一箱ちょうだい。”
と守安さん。
本当に冷蔵庫には3箱のカマンベールチーズが
他にも出身地から、内緒の病気の話まで
とにかくとにかく、シンクロだらけで、
魔法にかけられたようだった
同種引き寄せの法則があるならば
その日の私たちはみんな”不思議ちゃん”だったかも、しれない。
守安さんは私の目を見て、言われた。
”幸せになりたいんだったらね、
今、幸せにならないとダメ。 ”
・・・(わかってるんだけど)・・・
アイルランドから吹いてきた風にのった
美しいメロディーは、
もしかしたら、神様の声かもしれない・・・
そんな風に感じた、不思議なプライベートコンサート。
次はお茶会 第3部。
美味しいものが次々に登場
ヨシコさんのお茶会には
第2部、第3部・・・とあり、第2部は
素敵なプライベート・コンサートタイム。
この日のゲストとしていらっしゃっていた
守安ご夫妻はアイルランド音楽の演奏家。
日本全国でコンサートやライブをなさっていて
CDも出されていらっしゃる、アイルランド音楽の第一人者。
その音楽を目の前で
私達数人のためだけに演奏してくださるなんて・・・
アイルランドの緑の大地を
妖精が踊っているような、軽快な笛の音。
そして、
奥様はスプーン2本を使って
軽快なリズムをとる。
遠いはるか彼方から聞こえてくるような、
高い、高い音。
天上の世界に行っているような錯覚さえ覚える。
守安さんが演奏される笛は2種類あった。
この写真のような横笛と、
2本を同時に吹く、神業も披露してくださった。
奥様はスプーンの演奏と、
素敵なアイリッシュ・ハープを・・・。
3曲くらい演奏された後、
音楽を聴きにいらしていたヨシコさんのお母様に
”どんな感じの曲が聴きたいですか?”と守安さん。
”そうねぇ・・・、幸せな気分になれるような、Happyな曲”
とお母様がリクエスト。
守安ご夫妻は打ち合わせるでもなく、
”お母様の幸せ”をイメージした楽曲を奏ではじめる。
81歳になられるというお母様は
とてもお美しくて、しっかりとしていらして、
何より、関西のノリというか
ボケとツッコミが出来るほど、愉しく、ハキハキとしていらっしゃる。
音楽はただ、軽やかなだけではなく
深みのある、長く人生を歩んでこられたお母様にとっての幸せ・・・
それを私たちにも問いかけるような、そんな曲だった。
次にお母様の隣に座っていた私に
”どんな感じの曲が聴きたいですか?”と聞かれた。
私はとっさに
”私のイメージの曲をお願いします。”と言った。
守安さんが考える間もなくすぐに
”Bridget Cruise (ブリジット・クルーズ)”
と言って、曲を奏ではじめた。
私は目を閉じて、そのメロディーだけに集中する・・・・。
すぐに私は風が強く吹く海辺に立って
遠く海を眺めている自分が見えてきた。
美しく、少し哀しげな、それでいて芯の強い・・・
私ははじめて遠い記憶を自分で感じたかもしれない。
(今まで、ヒプノを2回トライしたけれど
ここまでたどり着けなかったのです・・・。)
私が海を一人で見ているのが大好きな理由もわかった。
なぜなら、いつも(いつの人生も)
私はそうしてきたから・・・。
・・・涙がこみあげてくる・・・・
その時、音楽が終わった。
言葉が出なかった。
私は多分、守安さんに
”なんで私のことがわかるの?”と目で聞いた。
守安さんはにやりと笑って
この曲の説明をしてくださった。
その場にいた
ヨシコさんも、その説明を聞いて何も言えなかった、というくらい
その説明はリアルで、
私の本質を見抜いたものだった
私ははじめて、私自身の、
遠い過去の私までを見て
瞬時にこの曲をプレゼントしてくれた守安さんにただただ驚いた。
この日、驚いたのは実はこの曲のことだけではなかった。
ヨシコさんつながりとはいえ、
初めて会う人が殆どだったにも関わらず
ことごとく、シンクロし、
ことごとく、繋がっていたのだ。
驚きの連続。
たとえば、ファッションも、
その日のクシマさんもお母様もインナーに赤いシャツ!
”大切なもの”の披露でカメラマンのオガタさんが
持ってきてくれたものは・・・
隕石。 私もご承知のように、”石人”。
オガタさんも自分で石を掘ったり、コーティングするほどの、”石人”。
さらに、二人が”石人”であることが分かる前に
守安さんが
私とオガタさんには共通のものがある、と予言(?)。
ヨシコさんのお母様の冷蔵庫を開ける前に
”冷蔵庫の中のカマンベールチーズ、
一箱ちょうだい。”
と守安さん。
本当に冷蔵庫には3箱のカマンベールチーズが
他にも出身地から、内緒の病気の話まで
とにかくとにかく、シンクロだらけで、
魔法にかけられたようだった
同種引き寄せの法則があるならば
その日の私たちはみんな”不思議ちゃん”だったかも、しれない。
守安さんは私の目を見て、言われた。
”幸せになりたいんだったらね、
今、幸せにならないとダメ。 ”
・・・(わかってるんだけど)・・・
アイルランドから吹いてきた風にのった
美しいメロディーは、
もしかしたら、神様の声かもしれない・・・
そんな風に感じた、不思議なプライベートコンサート。
次はお茶会 第3部。
美味しいものが次々に登場