軽井沢国際音楽祭
ひんやりとした霧に包まれた軽井沢。
今夜は、室内楽団 八向山のスペシャルコンサート。
室内楽団 八向山・・・
実は日本のジャズシーンを代表する
山下洋輔さんをはじめとするスペシャル・ユニット。
そう、今夜は軽井沢で<Jazz Night>
コンサートの前に、万平ホテルのカフェテラスで
ビールと
シーザーサラダと
ピッツァの軽い夕食を済ませる。
そして、今夜の会場の大賀ホールへ。
木のぬくもりが感じられる美しく
シンプルな空間。
ステージをぐるりと囲むスタイルになっていて
より身近に音を感じ、
演奏者と一体となることが出来るホール。
ほろ酔い気分で、このホールで
山下洋輔さんのJazzを聴くなんて・・・
この上ない、贅沢 感謝、そして合掌
山下洋輔さんのピアノは以前
オーチャードホールで、
ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを
聴いたことが、ある。
身体いっぱいで、表現する山下さんを覚えている。
そして、あんなにゴージャスな
ラプソディ・イン・ブルーはない、というくらい
キラキラした光を放っていた。
・・・今日もまず、山下さんのソロからはじまる。
今日のユニットは、山下さんのピアノ
向井滋春さんのトロンボーン
八尋知洋さんのパーカッション 、のトリオ。
何が、すごいって
八尋さんの、パーカッション。
あの山下さんのピアノの迫力が
おとなしく聴こえてしまうほどの、
パワフルで、巧妙な技術。
数日前のブログ<必要な時に、必要なことが・・>
に書いた、私の宝物となったブレスレットは、
”アフリカン・アベンチュリン”がメイン。
まるで、そのアフリカン・アベンチュリンが呼び寄せたかのような
躍動感あふれる、アフリカンなパーカッション。
私のブレスレットの石たちも
故郷を思い出し、
さぞかし、嬉しかったであろう
私のシャーマン魂も刺激され、
踊りだしたくなってしまった
3人は、お互いのソロパートを上手く取り入れながら
ジャズの概念にとらわれていない、
新しいジャンルの音を創り出していた。
素晴らしく、クリエイティヴィティな曲たちが
次々と演奏された。
コンサートが終わり、
私はパーカッションの八尋さんのCDを買った。
なんと、CDお買い上げの人には
サインをしてくれる、という。
私は八尋さんにサインをしていただき、
なんと息子は山下洋輔さんに名前入りのサインをもらう。
そして、会話まで
”君、何年生?”
”小学5年です。”
”楽しかった?”
”はい、凄かったです。”
ここで、私が乱入。
”息子は、ピアノならっているんです”
”ほぉ~
どんどん、好きなことやりなさいよ。
ピアノ、あんまり凄い弾き方しないほうが
いいからね(笑)”
う~ん、山下洋輔さんと
こんなに会話できるなんて・・・感動
ホールの外に出ると、雨が降っていた。
ひんやりした空気は
コンサートで火照ったココロとカラダを冷ましていく。
夏の終わりの、Jazz Night。
本当に、今日の演奏のように、賑やかだった
私の、今年の、夏が終わる。
ひんやりとした霧に包まれた軽井沢。
今夜は、室内楽団 八向山のスペシャルコンサート。
室内楽団 八向山・・・
実は日本のジャズシーンを代表する
山下洋輔さんをはじめとするスペシャル・ユニット。
そう、今夜は軽井沢で<Jazz Night>
コンサートの前に、万平ホテルのカフェテラスで
ビールと
シーザーサラダと
ピッツァの軽い夕食を済ませる。
そして、今夜の会場の大賀ホールへ。
木のぬくもりが感じられる美しく
シンプルな空間。
ステージをぐるりと囲むスタイルになっていて
より身近に音を感じ、
演奏者と一体となることが出来るホール。
ほろ酔い気分で、このホールで
山下洋輔さんのJazzを聴くなんて・・・
この上ない、贅沢 感謝、そして合掌
山下洋輔さんのピアノは以前
オーチャードホールで、
ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを
聴いたことが、ある。
身体いっぱいで、表現する山下さんを覚えている。
そして、あんなにゴージャスな
ラプソディ・イン・ブルーはない、というくらい
キラキラした光を放っていた。
・・・今日もまず、山下さんのソロからはじまる。
今日のユニットは、山下さんのピアノ
向井滋春さんのトロンボーン
八尋知洋さんのパーカッション 、のトリオ。
何が、すごいって
八尋さんの、パーカッション。
あの山下さんのピアノの迫力が
おとなしく聴こえてしまうほどの、
パワフルで、巧妙な技術。
数日前のブログ<必要な時に、必要なことが・・>
に書いた、私の宝物となったブレスレットは、
”アフリカン・アベンチュリン”がメイン。
まるで、そのアフリカン・アベンチュリンが呼び寄せたかのような
躍動感あふれる、アフリカンなパーカッション。
私のブレスレットの石たちも
故郷を思い出し、
さぞかし、嬉しかったであろう
私のシャーマン魂も刺激され、
踊りだしたくなってしまった
3人は、お互いのソロパートを上手く取り入れながら
ジャズの概念にとらわれていない、
新しいジャンルの音を創り出していた。
素晴らしく、クリエイティヴィティな曲たちが
次々と演奏された。
コンサートが終わり、
私はパーカッションの八尋さんのCDを買った。
なんと、CDお買い上げの人には
サインをしてくれる、という。
私は八尋さんにサインをしていただき、
なんと息子は山下洋輔さんに名前入りのサインをもらう。
そして、会話まで
”君、何年生?”
”小学5年です。”
”楽しかった?”
”はい、凄かったです。”
ここで、私が乱入。
”息子は、ピアノならっているんです”
”ほぉ~
どんどん、好きなことやりなさいよ。
ピアノ、あんまり凄い弾き方しないほうが
いいからね(笑)”
う~ん、山下洋輔さんと
こんなに会話できるなんて・・・感動
ホールの外に出ると、雨が降っていた。
ひんやりした空気は
コンサートで火照ったココロとカラダを冷ましていく。
夏の終わりの、Jazz Night。
本当に、今日の演奏のように、賑やかだった
私の、今年の、夏が終わる。