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男も見た目が100%・・・?

2006年12月28日 | 女は見た目が100%・・??
男も見た目が100%・・・?


今日の午後、白金のサロン”V”で、
今年最後のHair Careをした。
ここ、サロン”V"の私の担当ミナミ君はとってもハンサム。
Kinki Kidsの剛君と光一君の、
それぞれいいところをピックアップして合成した感じ。

”髪の調子、いいですね。

そう、ミナミ君におすすめしてもらった
トリートメント、ちゃんと使ってるもん。


・・・ということで、今日はLightな話題。

女は見た目が100%なら、
男性はどうなの??  貴方はどう思う



冬の花に光が差し込んで・・・


私が生まれてから、はじめて出会ったハンサムな男性は
母方の、2番目のおじいちゃん。
当時の、上原謙なんかに負けない、外人みたいなお顔。

おばあちゃんの初恋の人だったけれど
あまりにハンサムで、プレイボーイ風だったので
結婚は周囲に反対され、
別の真面目そうな1番目のおじいちゃんと結婚した。

私の母とおじの二人の子を産みながら
初恋のハンサムなおじいちゃんが忘れられず
おばあちゃんは、そのハンサムなおじいちゃんのもとへ・・・。

当時にしては、かなり画期的なことだし、
母やおじにとってはとてもつらい出来事だったので、

”男は顔じゃない”と言うのは

そんなことで結婚を決めてはいけないという
家訓めいたものを小さい頃から感じていた。

だけど、実は私は2番目のハンサムなおじいちゃんが大好きだった
外人みたいなおじいちゃんは、私が小さい頃から
ほっぺではなく、わりと本格的なKissを教えてくれた。

3つ子の魂100まで、というのなら、
私はこのおじいちゃんの影響で、ハンサムな人が好きに違いない。




おひげの立派な、ハンサムなパンジー




映画を一緒に観ることの多いヨーコさんは
自称”イケメン好き”。男は顔!ときっぱり。
ご主人様もジャニーズ系で

ヨーコさんと私のハンサムの定義は一致しない。

・XMENでは、ヨーコさんは、目から火がでる人がタイプ。
      私は、ウルブリンのヒュー様。

・プラダを着た悪魔では、ヨーコさんは、コック志望の昔からのカレシ。
            私は、売れっ子の小説家。

・短歌では、ヨーコさんは、ストレートで可愛い年下君。
      私は、やっぱり年上のカメラマン、村上弘明さんでしょう・・。


”ハンサム”な男性は、
ただ単にカッコいいとか、顔がいいとかということではなく、
女性にすごい”効能”をもたらせてくれるのだ。




母が悪性リンパ腫(リンパのガン)になったのは4年以上前。
発病してから、抗がん剤と放射線治療の連続で
副作用が出るものの、一時的にはガンが影をひそめる。
2ヶ月もするとまた体の違うところに発生する、という
もぐらたたきのような闘病生活を続けていた。



そんな中、”冬のソナタ”の放映が始まった。

最初にハマッたのは私。DVDが発売されると
いち早く購入。母に見せた。

・・・母は、ハンサムなヨン様に・・・

朝、いつも具合悪そうにベッドに伏しているのに
テレビでヨン様のニュースが流れると

”おはよう
今ね、ヨン様がテレビに出ててね・・・”と嬉しそうだ。

ベッドの上で、NHKのハングル講座で勉強も始めた。

私は、ホテリア、愛の群像、初恋・・・
韓国ドラマのDVDを次々と買ってきて母に見せる。



・・・・・なんとその間、10ヶ月も母のガンは
奇跡的に再発しなかったのだ・・・・・



母と息子を連れて、思い切ってソウルへ行った。

ホテリアの撮影が行われたホテルや、
当時ヨン様の事務所も訪れた。

母が最後まで”人生で一番楽しい思い出”と言ってくれた旅となる。

当時のヨン様の事務所


そう、”ハンサム”なヨン様は

世界中の知識の結集である、抗がん剤や放射線よりも
ガンをおさえる効能があったのだ。





ハンサムなおじいちゃんへの愛をつらぬいたおばあちゃん・・・

ハンサムなヨン様のおかげで1年近く命を延ばせた母・・・

その血は、私の中にも受け継がれている・・・




”男も見た目が100%・・・”

う~ん・・・・・。。。





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自然派ワイン

2006年12月28日 | work
 自然派ワイン


2006年、私に素敵な出会いをもたらせてくれたもののひとつが、
ワインである。



エレガントで美しい、
(社)日本ソムリエ協会理事の青木冨美子先生、
そして、青木先生主催のNon Solo Vinoで出会った方々。


長野でワインやジャムを作っているサンクゼールの
お洒落な久世社長様とハンサムなご子息。



自由が丘でワインスクールやワインバーなどを
手広く経営されていらっしゃり、
女性としてもとても尊敬している
永野寿子先生。


永野先生のご紹介で、
早実ご出身の、自称”ハンカチ王子”ならぬ
”シャンパン王子”のVin Passionの川上大介さん・・・


そして、今日これからお話する
”自然派ワイン”をお造りになっていらっしゃる
大岡弘武さん。

大岡さんのワイン~カノンロゼ~


大岡さんを囲んでのワイン会は
六本木Honey's Garden の Il Borro Tokyoで行われた。
Il Borro Tokyoは、
サルヴァトーレ・フェラガモ氏監修のダイニング。

今年のワインのトレンドは

・日本産ワイン
・小さな作り手のシャンパーニュ
・自然派ワイン

だったそう。

まさに、大岡さんはその、自然派ワインを
日本人でありながら、フランスで
本格的に造っていらっしゃる方だ。


”自然派ワイン”・・・

大岡さんのワインとは、

土地に育つ葡萄の純粋な、そして繊細な果実味を
楽しんで頂きたい・・・。

よって、
畑に除草剤を使わない。
微生物を殺さない。

野生の酵母で自然発酵をさせる。
瓶詰めの作業にいたるまで、全ての過程で
酸化防止剤を使用しない。

というワイン。

少しのにごりとBIO臭、
そして、
食感・・・というか
プチプチ感が楽しめる・・とっても魅力的な、新鮮なワイン。


~ワイン色の花たち~


光栄なことに、お食事の間
大岡さんは、私の正面にお座りになり
まわりの方々からの質問にも丁寧にお答えになる。

自然体で、実直で、飾らないで、丁寧・・・
まさに、大岡さんのワインは、大岡さんそのもの。


”やっと今年、妻と私で、20万の給料がとれたんですよ。”

自然を相手に、自然なままでものつくりをする、ということが
いかに大変なことか・・・
それを、まじめに、真摯に、ひたすらに
自分の想いに忠実に
ひとつひとつ、造りだしてゆく。


何だか、こういうワイン、そして
大岡さんご自身にお会い出来たことで
自分自身が浄化されていくのを感じる・・・。

ああ、この方はきっと
神様に祝福される・・・



きらびやかに見えるワインや食の世界。

私のブログ~新しいもの 古いもの~で書いたように
また、大岡さんも古くからあるものや、
やり方を大切にしていきたい、という考え方で
二人して、相通じるものを感じた。
そう、
この世界で、こういう方に出会えたことがとても嬉しい。




残念ながら、
赤ワインを飲むと必ず、といってよいほど
頭痛で苦しむ体質になってしまった私。

大岡さんのワインも、赤は
おそるおそる口にする。

”たぶん、頭、痛くならないですよ。”と大岡さん。




・・・・・ほんと。
翌朝、頭痛も無く、すっきりと目覚めることが出来た。

ああ、これが、本当の
神様と、
大地からの贈り物の、ワインなんだ。








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