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今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

『 トンマッコルへようこそ 』

2006-10-22 13:42:55 | entertainment
トンマッコルへようこそ 』を観た。


1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村が山奥にあった。
その名はトンマッコル。
そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、
それに敵対する人民軍の3人がやってきた。
顔を合わすなり、銃を持ってにらみ合う両者だが、銃や手榴弾を見たことがない
村人たちは呑気なもの。
偶然から村人たちの食料貯蔵庫を爆破してしまった兵士たちは、ひとまず協力
して村人たちの畑仕事を手伝うことに。
やがて両者に心の交流が生まれてくるが…。(goo映画より)


予告編では、なんだかとってもファンタジーチックな感じだったけど・・・
と、のんびり構えていたら、冒頭から結構なシーン。
(ナルニア国物語でも始まりが飛行機からの爆撃みたいな)
そして、足手纏いになるからここで射殺する、と言われ
見方から銃を向けられる負傷兵たち。。。
さらに、敵からの銃撃で次々に撃たれていく兵士たち。
戦争の惨酷さや、悲惨さに胸はずしりと重たくなる。



それでも・・・


ほらほら、これが村へ続く道(あ、入り口かしら?)。
この石像、終盤にも登場したなぁ。



だんだん、この村のほんわかした空気に、和んでくる。
久石譲サウンドが流れた時は、もうジブリワールドかい?と。

この↓ポップコーンのシーンでは会場全体が笑った。




イノシシに追いかけられてきた少年を助けるため、6人の兵士たちは
協力して、スゴイ連係プレーでイノシシをしとめる。
ちょっと、面白かった^^。
その夜、イノシシバーベキューで次々に合流した彼らは打ち解けてゆく。





「トンマッコル」という村の名は、「子どものように純粋な村」という意味だそう。
この村の人々は、戦争も、銃も知らない。
(と言いながら、戦争が始まったと聞くと、日本が攻めてきたのか?
 みたいな台詞があったような気がしたけど・・・やっぱり日本ダメ?)
初対面の兵士を疑うことなく村に招きいれ、お腹はすいていないか?と
温かく迎え入れてくれる。それが、当たり前のように。。。

みんなで一緒に畑を耕し、とれたモノもみんなで分かち合う。
平和で、幸せな村。みんながこう暮らせたらなぁ~。


でも、この兵士たちがきたことで結果、村は危機に。
戦争によって、罪の無い村人たちもが危ない目に遭う。

それでも、兵士たちを守るため躊躇せず、自分の家族だと名乗り出る村人。

そういえば、若い兵士がどちらが先にしかけたのかなんて、知らない。
行けと言われたから、という台詞もあった。




感想はそれぞれだろうけど、、、
笑いもあったけど、いっぱい考えるところもある作品だった。












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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (平賀太一)
2006-10-22 22:03:46
はじめまして、面白いブログですね。私も映画の最新情報サイトをやってますので、良かったら遊び、来てください。毎日更新されるので、毎日新しい情報が手に入りますよ。お待ちしてます。
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Unknown (きんぎょ)
2006-10-24 21:40:13
おお。

今日CMを見ていて、なんだか聞いたことのある映画のタイトルだな~?って思っていたら、はっぴーさんのところで読んでいたんですね。



なんともかわゆらしいタイトルで。

ちょっと気になります。

が見る時間あるかなぁ……。

今月は仕事が忙しいし、来月は試験と結婚式です。

なんだか落ち着きません。

しかもお勉強してません。

いっさいしてません。

教科書は1ページも開いてません。



た、助けて……(涙
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平賀太一さま (happy-clover)
2006-10-24 22:12:08
はじめまして、こんばんは^^。



誘われるまま、お邪魔してきました。

なんだか色んな情報がテンコ盛りでした~@_@~



また、覗きに行かせていただきますね。

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きんぎょさん (happy-clover)
2006-10-24 23:33:23
多忙ですね~あまり無理しないでくださいませ。

でも、そういえば試験て仰ってましたね。わぉ、いっさいしてないなんて、かえって潔いですわ^^;

きっと、崖っぷちになってからの巻き返しがすごそうですね

そういえば、来月結婚式でしたよね。発起人、大変ですね、色んな手配から全部するのですか?大役ですね

ふふふっ、ひそかに・・・きんぎょさんの着物姿を楽しみにしているのですよ日記にUPして欲しいなっ

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