今度は序曲謝肉祭をやることになった。初めてだ。どうかな?
短編映画は良い。短くて毎日でも見られる。今度はRussian Roulette。HPの紹介がおかしくて「寂しい毎日を送るルーシーが、チャットルームで出会ったのは……ちょっとおバカな宇宙飛行士」というのだが、そうじゃねえだろう。要するに見ず知らずの者と次々とチャットをするサイトなのだろう、出てきた男が「自称宇宙飛行士」で、どこの誰だかちっともわからない。宇宙からの画像じゃなくてストリードビューだろうっての。ロシアンルーレットっていう題名が意味深というかすばらしくて、まったくこんなのどこのだれだかわかりゃしない。こういうのの先に殺人事件とかあるんじゃないか。怖い。
漫画同好会の同僚が貸してくれた。最近読むのは全部彼女からのものだ。もう少し自分でも開発しないといけないなあ。
これもとてもおもしろかった。東北のりんごの木を巡る生け贄譚と言えばいいのか。おもしろかったが、だが、そうだなあ、なんか釈然としない。この結末に納得がいかないのかもしれない。そんなこと言ったってしょうがないのだけれど、つまりぼくが「政治的に正しい」結末を求めているのか。主人公はこの生け贄に抵抗し、戦い、ある意味勝ったのかもしれないが、でも結局この生け贄を巡るすべてを総体として肯定していると思える。それは主人公と言うより作者のことなのか。
今杉浦日向子の百物語を楽しく読み返しているのだが、こちらもあらゆる理不尽かもしれない不思議を描いていて、それは肯定も否定もない、ただ放り出してあるのだが、それはつまり肯定していると思うが、それには納得できるのだ。なぜ?
これは全然この作品のことでなく、僕の受け取り方の問題なのだけれど。
作品としては全体としてとても完成されたもので、絵も良いし、ともかくとても良い。だれにでも推薦できる。
これもとてもおもしろかった。東北のりんごの木を巡る生け贄譚と言えばいいのか。おもしろかったが、だが、そうだなあ、なんか釈然としない。この結末に納得がいかないのかもしれない。そんなこと言ったってしょうがないのだけれど、つまりぼくが「政治的に正しい」結末を求めているのか。主人公はこの生け贄に抵抗し、戦い、ある意味勝ったのかもしれないが、でも結局この生け贄を巡るすべてを総体として肯定していると思える。それは主人公と言うより作者のことなのか。
今杉浦日向子の百物語を楽しく読み返しているのだが、こちらもあらゆる理不尽かもしれない不思議を描いていて、それは肯定も否定もない、ただ放り出してあるのだが、それはつまり肯定していると思うが、それには納得できるのだ。なぜ?
これは全然この作品のことでなく、僕の受け取り方の問題なのだけれど。
作品としては全体としてとても完成されたもので、絵も良いし、ともかくとても良い。だれにでも推薦できる。
BS松竹東急の短編映画劇場で今度はI Never Lieを見た。
よくあるというべきか、認知症で夫である自分のことも「だれ?」と言う妻と、けっして怒らず否定せず(否定はしてたか)よりそっている夫の生活をほんのすこし切り取った、と言うような作品で、こんな短くても作品として成立している。すばらしい。
昨日はオーケストラの初練習。シベリウスの2番1楽章。書かなければならないことは山ほどあるが。まあ、少しずつ。
オーケストラ団員にもコロナが発生した。仲良し?ふたりと遠く離れたひとりなので団内感染ではないと思う。
ひとりは39℃を超える発熱だったそうで、それでも医者にかかれず、何日も後に診断診察されたらしい。もうひとりも38℃を超える熱だったらしいが、そちらはいまだに味覚障害が残っているとのこと。
おかしい!まちがっている!と隣のチェロと盛り上がった。普段それほど政治的とも思えないおばさん(失礼!ぼくはジジイ)と、国が間違っている、政治が悪い、といつになく盛り上がった。コロナ発生以来一貫して政治が悪い。何度でも書く、言う。
ともかくこういう状況で発熱でもそうでなくても、おかしかったらすぐさま医者にかかれない状況が完全に間違っている。この3年なにをしてきたのか。なにもしてない。いやPCR検査を妨害し、水際対策をおこなわず、いまや検査調査もろくにせず、まちがった広報をし、ともかくめちゃくちゃにしている。何度書いても足らない。
オーケストラ団員にもコロナが発生した。仲良し?ふたりと遠く離れたひとりなので団内感染ではないと思う。
ひとりは39℃を超える発熱だったそうで、それでも医者にかかれず、何日も後に診断診察されたらしい。もうひとりも38℃を超える熱だったらしいが、そちらはいまだに味覚障害が残っているとのこと。
おかしい!まちがっている!と隣のチェロと盛り上がった。普段それほど政治的とも思えないおばさん(失礼!ぼくはジジイ)と、国が間違っている、政治が悪い、といつになく盛り上がった。コロナ発生以来一貫して政治が悪い。何度でも書く、言う。
ともかくこういう状況で発熱でもそうでなくても、おかしかったらすぐさま医者にかかれない状況が完全に間違っている。この3年なにをしてきたのか。なにもしてない。いやPCR検査を妨害し、水際対策をおこなわず、いまや検査調査もろくにせず、まちがった広報をし、ともかくめちゃくちゃにしている。何度書いても足らない。
コロナワクチンの5回目を打った。
そしてまた38℃超の発熱。
2回目から毎回毎回38℃越えの発熱なのだ。いやになる。まだだるい。インフルエンザのワクチンも打った方がいいという話もあるのだが、躊躇している。どうしよう。
そしてまた38℃超の発熱。
2回目から毎回毎回38℃越えの発熱なのだ。いやになる。まだだるい。インフルエンザのワクチンも打った方がいいという話もあるのだが、躊躇している。どうしよう。
漫画同好会の同僚が貸してくれたもので、なつかしかった。いや、もちろん「病気の日」はなつかしかったけれど、実は読んでない作品もいくつもあった。
「悪い子」は雑誌掲載の版がいいと思うのだけれどなあ。
病気の日
海へ
カルナバル
冬の花火
跳べないとび箱
こうふくな話
贈り物
見えない秋
翼のない鳥
悪い子
「悪い子」は雑誌掲載の版がいいと思うのだけれどなあ。
病気の日
海へ
カルナバル
冬の花火
跳べないとび箱
こうふくな話
贈り物
見えない秋
翼のない鳥
悪い子
富士日記の中を読んだ。実になんにもないのだが、実に良い。正月に読むには最適だなあ。
正月にはもっと楽器を弾いたり、遊んだりするはずだったのだが、なんだかいろいろあって全然楽器もさわってない。こんな一年なのか。困ったもんだ。
→富士日記 上
正月にはもっと楽器を弾いたり、遊んだりするはずだったのだが、なんだかいろいろあって全然楽器もさわってない。こんな一年なのか。困ったもんだ。
→富士日記 上