絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

いろいろな日常をアップします。

1年生大会

2007年11月12日 14時49分16秒 | サッカー
11月10日
VS 中山中 4-0(前半2-0)
前半、相手は9番のワントップを前線で残すだけで、引いて守られ、攻め倦むも、こちらのペースで2得点、後半に入って攻められる場面もあったが、逆に相手がラインを上げてくれたおかげで、カウンターを仕掛けやすくなり2得点。今までのテストマッチでは、自分たちより強いか、五分五分の相手ばかりとやってきたため、こちらが攻め倦むという展開はなく、引かれた相手から狭い局面を崩すという事ができなかった。
VS 松倉・東山中 6-0(前半4-0)
立ち上がり1分染葉が、一人で持ち込みシュートを決め先制、楽な展開となる。
後半、6年生の川上を左のワイドで使う、堂々としたプレーで、相手をかわしクロスを上げる事が出来た。非常に楽しみだ。
11月11日
VS 日枝中 1-0(前半1-0)
相手は、立ち上がりから、ロングボールを蹴ってきた。雨の芝でバウンドがスリッピーになり、対応しにくく慌てて見方同士が接触して、石原が口から出血したが、その間選手が自分たちで慌てず、ポジションを修正していた。
松葉が角度の無いところから、きめて先制するが、コンデションの悪い中でポゼッションが出来ない。
この1年生大会の6試合をみて、ロングボールを入れてくる相手に苦しんでいた。また、コンパクトに守って、ワイドに攻めるという基本ができていなかった。
特に、ボランチやサイドバックがボールを奪って振り向けない状況でも無理にキープする、またディフェンスもプレッシャーを避けた状態で、バックパスを受けない。コミニケーション不足によるパスミスも多く、シュートの精度はお粗末だった。
結果は5勝1引き分け、総得点18・失点1と選手たちは良く戦ったと思う。
部活が6チームクラブが1チームという、アウェィのような戦いの中で、2年連続4回目の優勝だったが、ホッとしただけだった。
この春に6年生を勧誘に行った時、「秋の1年生大会で優勝して、県大会へ行くから高山FCに入れ」と言ったことが脳裏に焼きついており、「有言実行」できたことは、指導者として一つ責任を果たせたと思う。