絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

いろいろな日常をアップします。

クラブ新人リーグ

2007年10月29日 11時39分13秒 | サッカー
10月27日 中山陸上競技場
VS FCアルマ 0-5(前半0-3)
システム3.6.1(3.4.3)、相手のシステムは4.4.2
本来の3.5.2で戦った場合、相手のサイドバックがオーバーラップした時に、ワイドとサイドバックに対して、こちら側は、ワイドだけになりやすく、2対1を作られやすい、トップが下がって付いて行くか、トップ下が付いて行くかだが、運動量が増えるため、最初からワントップ・ツーシャドーの形をとり、片方のシャドーが付いて行けば、2対2で守りやすいであろうと判断した。センターは、相手のツートップにスリーバックで守る。攻撃は、凌・駿・裕也のトライアングルから、ワイドのケイスケを走らせる形を作りたかった。
立ち上がり早々、ケイスケがサイドバックの裏を取ったり、相手の浅いラインの裏をとって、凌や裕也が飛び出すが、ことごとくオフサイドにかかる。意図とする形はできていた。この時間帯で点が取れていたら流れが、変わっていたかもしれない。
相手のツートップのうちの11番が、引いてボールを受け始め、10番一人にスリーバックが引っ張られる展開が多くなっていた。11番あるいは中盤の選手がONの状態で、スルーパスが予想されるのだが、バックラインがフラットのままカバーリングのポジションが取れていなく、再三裏を取られてしまっていた。
最悪のグランドコンディションだったが、キックの技術の差、タマ際の弱さと、失点を食らってからの、精神的な弱さがでていた。
裕也がPKをもらって、本人が自分で蹴るといって蹴ったらしく、それは評価できることであり、俺に任せろと蹴りに行く選手がいないのが、さびしいかなと思う。
内容では、2-8とか3-7とかで攻められっぱなしでは無かっただけに悔しい試合だった。前の3人の動きを見て、松葉を途中から投入する予定だったが、もっと早い時間に入れればよかったかと、自分の判断ミスであった。
技術的にも精神的にも支柱になる選手が育たないと厳しい試合が多くなるであろう。