芭屋框組(はなや かまちぐみ)

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玄翁の柄入れ その1

2009-12-13 16:55:57 | 柄の話
珍しい玄翁が手に入ったので、次回から順を追って柄入れの様子を紹介したい。まずは、じっくりと御覧いただきたい。







ヒツ穴の中の様子:ほぼ真っ直ぐ、上下の大きさもほぼ同じ陶器の様な焼き肌も美しい。



樽型の為、平らな基準面がないにも拘らず、ヒツ穴の精度はバッチリで、神業としか言いようがない。



トレードマークのへそ:打撃面も精度よく火造りがなされていないと、このようにはならない。180匁で刻み専用なので両面共平ら。








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