シュウブンソウ(秋分草)
<キク科シュウブンソウ属>
この花は、私にとって初めて高尾山の観察会に参加した時、
指導員のYさんに、1号路の帰り道、足がくたくたになって
よろけながらも(その頃、膝の調子が悪かった時)、初めて知って
見て教えてもらって、忘れられない地味~~~な花なのだ。
ここ、ずっとコロナで2年間、観察会は全部中止で寂しい。
以前から。ヤブタバコは石神井公園でよく見ていた。
その小形みたいな花だと思ったけれど・・
これから先が難問で、高尾にはコヤブタバコ・ホソバガンクビソウ・
ガンクビソウ・ノツポロガンクビソウ・サジガンクビソウ・オオガンクビソウ
ホソバガンクビソウとあるのだ。
アバウトな私にはもう~~無理のお手上げの種類。
ただ、シュウブンソウだけは間違えないで覚えている。
秋分の頃咲くのでこの名がある。
披針形の葉の先や枝に淡黄緑色の花をつける。
↓はガンクビソウ(雁首草)
<キク科ガンクビソウ属>
花は6~8ミリ。
茎の上部で分かれた枝につく。
ちょうど煙管(きせる)の雁首に似てるので、この名がある。
たぶん・・上はサジガンクビソウ?
ヤブタバコ(藪煙草)
<キク科ヤブタバコ属>
林の中などによく見られる。
数本の横枝を伸ばし1センチほどの筒状花。
横枝に下向きに花をつける。
休憩
昨日のお散歩のまんまる月と影
たぶん、ヒナルリカミキリ?
himeちゃん、いつもありがとう。フタコブルリハナカミキリです。
ルリボシカミキリを2度見たことがある。
フアイルを探したが・見つからなかったので、せめてヒナルリカミキリで。
訂正で、ヒトコブルリハナカミキリです。。
今日のクロアゲハの幼虫。
毎朝、フンのシートを替えてあげる。
いつも、赤いツノで威嚇されるが、楽しい。
フンの大きさは、だいぶ大きくなったが量的にはまだまだ
食べ方は少ない。
☆ここで面白いのが、葉の食べ方だ。
片面しか食べてないという事実。
特に農薬がかかったものでもないのだが、小虫や害虫がついて
お腹に入っても多量でなければ害が少ないかもしれない。
そこで、半分しか食べない?のかもしれないし、
このクロアゲハ特有の食べ方なのかもしれない。
全部、片面しか食べていない。
今日のフンの量。
まだまだ、小さいし量が少ない。
シートを替えると、赤いツノで威嚇する。
ちょっと、緑と縞模様が・小さな蛇にも見えてくる・・。
葉を食べる時、夏みかんの葉の特に柔らかいものを選んでも、
関係が無いらしく、硬い古い葉をカリカリ(耳をそばだたせると)
食べる音がします。
俳句は秋の季語の夜学(やがく)
他に夜学校・夜間中学校・夜間学級・定時制中学・
定時制高校・夜学生(やがくせい)夜学子・
夜学教師・夜学の灯などと使う。
夜学の少女に神は優しいパンとなって 右下 照子