れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

雪割りイチゲ

2011-02-15 08:51:12 | 野の花日記
雪割りイチゲ
<キンポウゲ科・イチリンソウ属>

大泉学園まで用事があって出かけたついでに、
牧野植物園へ立ち寄る。
先々週に、行った時には、
雪割りイチゲの蕾を2個見つけたのだ。

もう咲いているかと、期待したが
たぶん・・
くもり空で花はなかなか開いてくれなかった。

それでも
なんとか少し開き気味の花をやっと遠くから
私のデジカメで撮ることができたが・
なかなか綺麗には写っていないけど、
まぁいいか~

山林の林のふちや竹やぶに生える多年草。
葉が、紫色を帯びているのが特徴。

小葉は三角状の卵形で、切れ目がある。

少し開いて


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里の小川

2011-02-14 08:41:25 | Weblog
里の小川

この三角石の上を、
ちょっと濡れながら歩いた>^_^<

こういう場所にいるときが一番幸せ
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カマキリの巣

2011-02-13 07:12:08 | Weblog
カマキリの巣

冬場の裸木の中では、
見つけやすい。

川の傍の枯れ蘆の近くで見つけた

・と言うことは、
ここまでは水が来ないだろうという計算をしていたのかもしれない。
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福寿草

2011-02-12 07:15:19 | 野の花日記
福寿草
<キンポウゲ科・フクジュソウ属>
よく栽培されている。
福寿草の名は新年を祝うめでたい名前からついた。
花は黄色で、
丈が低い花である。
新年の床飾りとして売られている。

<俳句歳時記>冬
福寿草(ふくじゅそう)
<元日草>

 ぬくもりて来し指先や福寿草   草間時彦

 針山も日にふくらみて福寿草   八染藍子

 指揮棒を福寿草に振るわたし   五島エミ

 
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マンサク

2011-02-11 06:58:31 | 野の花日記
マンサク(満作)
<マンサク科・マンサク属>
山地に生える。
早春、葉に先だって黄色のちじれた花を咲かす。

☆これは、花屋のマンサク
実際は、まだ、花芽が出たばかりだろう。


(俳句歳時記)春
 金縷梅(まんさく)

 まんさくの咲いて真水のうまい家   一ノ瀬タカ子

 まんさく咲きしか想いは簡単になる   金子 皆子

 人も狸もまんさくの下通り抜け     前田保子

 
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木橋(ガタガタ橋)

2011-02-10 08:09:31 | Weblog
木橋(ガタガタ橋)

高麗川にかかる木橋
地元の人は、ガタガタ橋と呼ぶ。

本当に自転車が通ると、
遠くまでガタガタと音がする。

里山にて



鉄塔
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鬼胡桃(オニグルミ)の新芽

2011-02-09 09:17:46 | 野の花日記
鬼胡桃(オニグルミ)の新芽
<クルミ科・クルミ属>

山野の川沿いによく生える。
葉は大形の奇数羽状複葉。
小葉は4~10対あり、
卵状長楕円形で、毛がある。

5,6月に開花。雌雄同株。

核果は多数ついてぶら下がる。

はじめ緑色の核果の中の種子は、
食べられる。


2月8日の鬼胡桃の冬芽
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蕗の薹(ふきのとう)

2011-02-08 07:29:43 | 野の花日記
蕗の薹(ふきのとう)
<キク科・フキ属>

蕗の若い花茎がフキノトウで、
早春を告げるほろ苦い風味と香りを楽しむ。
天麩羅や、蕗味噌などにして食される。

これは、小石川後楽園にて。


<俳句歳時記>春
蕗の薹(ふきのたう)
<蕗の芽・蕗の花・春の蕗>

 塵取に入れて戻りぬ蕗の薹  鈴鹿野風呂

 蕗の薹筆洗ふとき確かむる  桂 樟踁子

 遠く去るものへ風吹き蕗の薹 桂  信子

 
 


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蝋梅(ロウバイ)

2011-02-07 07:23:46 | 野の花日記
蝋梅(ろうばい)
<ロウバイ科・ロウバイ属>

落葉低木。
葉は卵形で対生する。
1~2月、葉が出る前に香りのよい黄色い花を
下向きまたは横向きに開く

<俳句歳時記>冬
蝋梅(らふばい)
<唐梅(からうめ)>


 蝋梅やわが薄闇の出入口    白井房夫

 蝋梅の融くるともなき薄日かな 竹内弘子

 蝋梅の匂ふや金地曼荼羅絵   矢野宗律



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カシワの新芽

2011-02-06 08:43:10 | 野の花日記
カシワの新芽
<ブナ科・コナラ属>

山地に生える落葉高木。
樹皮は黒褐色で厚く、縦に裂ける。

葉は枝先に集まって互生、長さ10~30センチの倒卵形、
または広倒卵形で、
ふちに波状の鋸歯がある。




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