▲ハルシャギク(波斯菊)またはジャノメソウ(蛇目草)
<キク科ハルシャギク属>
和名のハルシャギクとはペルシャを意味するが、
原産地を意味しているわけではなく外来植物という意味でつけられた。
ジャノメソウのいい方の方が私は普通に使っている。
北アメリカ原産の一年草とあるが、我が家では毎年勝手に種を落としては
今頃になると植木鉢の中で咲いてくれる。
葉は対生、1~2回羽状に深裂または全裂。
最終裂片では線形。
頭状花は長い柄があり直径3~4センチ。総苞は皿状。
舌状花は8個内外。上半部が橙黄色、下半部は紫褐色のものが多い。
▲オオキンケイギク(大金鶏菊)
<キク科キンケイギク属>
北アメリカ原産の多年生草本。
直径5~7センチの頭状花(茎の先端に花を1つつける)
花びら(舌状花)の色は黄橙色で、花の中央部(菅浄花)も同じ色をしている。
葉は細長いへら状をしており、一番幅があるのは1センチほど。
栽培されたものが広く野生化、河川敷や泥沿いに大群落をつくるので、
「特定外来生物」に指定されている。
(在来の野草を脅かし、生態系に悪影響を及ぼす)
観察会の人たちは、特定外来種に指定されたことに反対の意見の人(私も同じ)も多い。
※昆虫コーナーはスジグモとキンカンで見つけたナミアゲハの幼虫
スジグモ?
※himesijimiさん、ありがとうございます。
コモリグモ科ハラグロコモリグモ、教えて下さりありがとう。(#^.^#)
ナミアゲハの幼虫は少しづつ大きくなっているような気がします。
1センチ5ミリほどに育っています。
キンカンで見つけたので、キンカンの葉をお散歩中にほんの少し、
戴いて帰っています。
この頃よく見つけるナミテントウの蛹
《俳句鑑賞夏の季語金魚玉(きんぎょだま)》
金魚鉢(きんぎょばち)なども使う。
画像は関係なくラズベリーです。
左眉描くのは苦手金魚玉 大石 悦子
この辺りは今にも雨が降りそうで、空見ながらPCの画面覗いてます。
蜘蛛はコモリグモ科の一種で、ハラクロコモリグモではないかな?と想います。似た種が多いので迷いますが、脚の模様が判別のポイントとなりました。
ゆみこさんの展覧会の成功をお祈り致します。
蜘蛛の名前が解りません~。
今日は第4日曜日なので、石神井公園の観察会に出かけます。帰りにゆみこさんの展覧会に寄ってきますね(#^.^#)