れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アキギリ(秋桐)キバナアキギリ(黄花秋桐)オトコエシ(男郎花)コノシメトンボ今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

2022-10-06 06:58:25 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

アキギリ(秋桐)
 <シソ科アキギリ属>
キバナアキギリは、野川や目黒自然園、石神井公園・高尾山でも
よく見ているが、
アキギリに出会うのは初めてです。
山地に生える多年草。
葉は対生し長い柄があり、三角状のほこ形。


花は紅紫色。
キバナアキギリに似ているが、色が違う事と、唇形花の花筒に
毛が生えていてざらつく。





キバナアキギリ(黄花秋桐)
 <シソ科アキギリ属>

 ★9月14日にキバナアキギリをやっているので参照してください。
キバナアキギリ(黄花秋桐)シモバシラ(霜柱)シュロソウ(棕櫚草)セスジスズメ・今朝のナミアゲハ・俳句鑑賞 - れんげの画像日記 (goo.ne.jp)






オトコエシ(男郎花)
 <オミナエシ科オミナエシ属>
オミナエシの黄色に対して白花のオトコエシの名前の由来は、
今、検索しても差別になるようで出てこないのだが、
私が教わった頃には、黄色い女郎花を女が食べるムギご飯として、
白いオトコエシは男が食べる白ご飯の意味で
オトコエシになったと聞いている。
図鑑では、女郎花より剛健な感じがあると書かれているが、
何処がそんな感じなのか、私には解らない。
花序は多数で枝分かれして、距のない小さな白い花つける。


オトコエシを花瓶に生けておくと、
醤油のくさつたような匂いが水に残る事から、
漢名は敗醤。
しかし、女郎花の花もいい匂いとは思えないのだが、
花には罪はないです。🌸


オミナエシ(女郎花)
 <オミナエシ科オミナエシ属>
秋の七草のひとつ。

※昆虫コーナーは、アキアカネかなぁ?コノシメトンボでした!🐝
トンボも難しい~。
※himesijimiさ~ん、
早くブログに戻ってきてくださいね~🐝

アキアカネ コノシメトンボ

※「絵ときのこと虫たちブログ」
のゆみこさん🍄が、
コノシメトンボ
と、教えて下さいました。

ありがとう~🌸

※今朝のスズメガの幼虫

少しは食欲がでてフンも多少したが、
籠の蓋の上に載っている状態。
体長は5センチ以上になってはいるが、
あのスズメガ特有のプツクリ感がまったく無い。
新鮮な葉を入れたら葉裏に隠れている。
解らないのだが、一応いつ蛹になってもいいように、
ティッシュを細かくちぎって置いてある。

      《俳句は・柘榴(ざくろ)》
  

           俳句秋の季語石榴(ざくろ)
    柘榴(ざくろ)・実柘榴(みざくろ)・柘榴の実
   などと使う。
   「罪と罰」柘榴食らひし手で汚す 吉住 達治

    (やっぱり、大好きな西東三鬼の句を追加)
  露人ワシコフ叫びて柘榴打ち落とす  西東 三鬼

    

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yyinsectbird52127)
2022-10-06 19:24:20
れんげさん、こんばんは。❤️
himesijimiさんの登場を待ちたいところですが、
トンボの羽の先が焦げ茶なのは、アキアカネではなくコノシメトンボかも。
トンボはまったく詳しくないのですが…。
オトコエシ、オミナエシ、漢字の名前の由来はとても興味深いです!😌

飼育観察は苦戦されている様子が、感じられます。(^_^;)

お天気悪く、今日は虫に出会っていなくてさびしいです。
れんげさん同様、himesijimiさんをお待ちしています。🕷️🪲

やぐちゆみこ🍄
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コノシメトンボ♪ (れんげ)
2022-10-07 05:53:58
ゆみこさん
おはようございます。
トンボの名前、教えてくれてありがとう。
アキアカネだと翅の黒点の形が違うかなぁ~と思っていましたが、他のトンボが解りませんでした。
コノシメトンボ、翅の黒点の状態が同じでしたね。
ありがとう。(#^.^#)
訂正しておきます♪
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