▲ハンゲショウ(半夏生・半化粧)
<ドクダミ科ハンゲショウ属>
水辺近くに群生し、花が咲く頃、上部の葉が白くなる。
和名は半夏生(7月初旬)の頃白い葉をつけるから、または半化粧の意味とも言う。
別名、片白草も同様の意味。
花穂は上部の葉の付け根から出て、長さ10~15センチ。
花弁のない小さな白い穂状の花を多数つける。
▲梅の実(うめのみ)
<バラ科サクラ属>
花は葉に先立って、白、紅、薄紅色ののものが咲く。
果実は直径2~3センチのほぼ球形で、表面に蜜毛がはえ、
片側に浅い溝がある。
6月頃黄色に熟す。
果肉は酸味が強い。
果実は梅干しや梅酒にするほか、薬用にも使う。
ここだけ鈴なりになっていた。
私は少しづつ落ち梅を拾って洗って砂糖漬けを楽しんでいる。
ジッパーに30個ぐらいは拾ったかな?洗って砂糖をまぶして毎日、
裏返したり振ったりしている。夏ごろにはほんの少しだけれど、
梅ジュースができます。
(もう、梅酒も作らなくなったので)
氷を入れて水で割って飲んでも数回で終わってしまいそうですが、
楽しみにしています。
牧野庭園にて
牧野富太郎書斎
※虫コーナーはムシヒキアブ
ムシヒキアブ
※わが家の虫たち
昨日までツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は幼虫だったのが、
茶色の(ふつうは黒っぽいが・・)蛹に午後はなっていた。
胸にはキラキラ銀色の突起が!
これは薄い透明な幕が何層も重なっている構造になっているそうで、
体液が透けて見えるそうです。
(私はそこまで見ておりません)
ナミアゲハの蛹、昨日あたりから全身緑だったのが、
片側だけ褐色になってきた。
何か意味があるのかな?
同じ日に卵からかえった幼虫なのに・・
こんなに体の大きさに変化があるのは初めて!
(確か逃走癖のある方が小さめ・)
オオスカシバの蛹
周りをキッチンペーパーで巡らせて、這い出せるように棒切れも入れて置いた。
ちょっと、心配。
土から少し出たままにしてあるが・・もう羽化してもおかしく無い頃なのだが・・。
その気配はない・・
わが家のノアザミ(野薊)
(いつもどこからか生えてくる・綿毛も植えたけれど)
《俳句鑑賞は夏季語青梅(あおうめ)》
実梅(みうめ)・梅の実などと使う。
画像は関係ないがフエイジョア
美しき音の出さうに梅青し 牧石 剛明