れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ニガナ(苦菜)

2020-06-11 06:51:50 | 野の花日記

ニガナ(苦菜)
<キク科ニガナ属>
葉や茎を傷つけると白い乳液が出て舐めると苦みがあることが、
名前の由来です。

草丈は20~50センチ。

草の先は枝分かれし、黄色い花はあちこちにつく。
花は5枚の花弁がついた1つの花に見えるが、
花弁のような花それぞれが小さな一つの舌状花でできている。

茎の途中の葉は柄がなく、根生葉は様々な形に切れ込んで柄がある。

山野から空き地まで煮られる身近な野草。

食用や薬用にも利用されている。

白いニガナもある。上は、シロバナハナニガナ

ニガナの花は全てが舌状花。
花数は少なく3~5枚。
これより多い花があった場合はハナニガナと言う。

 

 

コメント (5)
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