ヤマシャクヤク(山妁葯)
<キンポウゲ科ボタン属>
今年もやっと、
花咲くときに出会えた。
蕾ができてるのは知っていても、
いつ咲くのか解らない。
行ける日は決まっているので、
その日に咲いて無ければ一年逢えずじまいとなる
可能性が高いのだ。
先日は花びらが落ちたばかりの
ヤマシャクヤクだったのだ。
この花もたぶん・
4日目のヤマシャクヤクかも、と思いながら
散る前に出会えてホッとしている。
茎の先に徑4~5センチの白色の花を1個、
上向きにつける。
花弁は5~7枚。
葉は3~4枚が互生し、
多くは2回、3出複葉の多年草。