アリマウマノスズクサ(有馬馬の鈴草)
<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>
つる性の多年草。
花に出会ったのは、初めてだった。
ウマノスズクサは見たことがあるが、
アリマウマノスズクサの花は初めて見た。
花は黄色だったが、
すぐに紫褐色を帯びるようだ。
私が見た時点では黄色い花で、
見たこともなかったので見とれてしまった。
ホルンのような形で、
虫を呼び込み花粉を運んでもらうが、
呼び込んだ虫は外に出られない虫媒花。
葉は広卵形~披針形のものまであり、
しばしば強く3裂し、側裂片は丸く質は薄い。
葉の奥のほうに若い蕾が隠れている。
赤塚植物園の昨日の画像です。