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羽生選手の凱旋&感謝の公演「Continues~with Wings~」の開催情報&チケットその他

2018-04-17 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

本公演の模様や出場スケーターのインタビューを掲載した、「愛蔵版ブック」の発売が決定し、グッズと一緒に通信販売となります。

愛蔵版ブック・オフシャルガイドブック・グッズの通信販売は、

4月16日(月)16時~5月11日(金)23時59分まで受付、締め切りまでにご注文いただいた分をご用意して、6月初旬ごろまでにお客様にお届けだそうです!

オフィシャルグッズ情報はこちら お申し込みページはこちらから

 

※ CSテレ朝チャンネル2で、今回のこの公演の3日間分が全て、5月に放送されることになりました!初日分が5月10日(木)、土曜日のものが5月11日(金)、最終日日曜日のものが、5月13日(日)に、それぞれ夜6時30分から放送予定です。こちらの公式テレ朝チャンネルページへどうぞ

 

羽生選手、本当にお疲れ様でした! 

本当に素晴らしい、想いのこもったセルフプロデュースのアイスショーをどうもありがとう!!

足の回復が今のところ順調のようで、そこは本当に良かったですが、今後もどうか無理なさらずに、一歩一歩前に進んで下さい…♪

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イベントの3日間、飛田給駅に急行系列車(特急・準特急・急行等)が臨時停車いたします。詳細は下記ページ内、本公演の情報をご確認ください。※開演時間(各日)によって停車時間が変わりますのでご注意ください。 ≫ 武蔵野の森総合スポーツプラザ イベントスケジュール

全国43都道府県の映画館でライブビューイングが行われ、5月にも、全3日間分のCS放送もあります。大変に有り難いことです!

 

4月10日:当日券情報が、公式HPに掲載されました。

当日券について
・各日開場30分前から会場正面入り口付近にて販売いたします。ただし、当日の状況により、変更となる場合がございます。
・混み具合により、お並びいただけるお客様の人数を制限させていただく場合がございます。係員の指示に従いお求めください。
・転売、譲渡目的でのご購入は固くお断りいたします。
・会場及び会場周辺での徹夜待機・早朝のご来場は、会場周辺の方のご迷惑となりますのでご遠慮ください。
・当日券のお求めはお一人様につき2枚までとなります。なお、連番でご用意できないことがございます。
・ご精算は現金のみのお取り扱いとなります。
・当日券の席種は開催日によって異なります。事前にお選びいただくことはできません。予めご了承ください。
 
また、公演に関するお知らせをよくご確認下さいとのことです。
公式HP記載の中から、特にこれはと思った一部だけを抜粋してみました。(公式HPで全文をご確認下さい。)
 
会場内での注意事項
・公演中の写真撮影・動画撮影、及び録音は固くお断りいたします。発見した場合はその場でデータを削除の上、退場していただきます。
・演技中のお席の移動はご遠慮ください。特に、フィナーレ時におけるお席の移動はご遠慮ください。
・花束等のリンクへの投げ込みはご遠慮ください。花束・お手紙・プレゼントについては会場内、プレゼントボックスにてお預かりいたします。
・公演中、客席での飲食はご遠慮ください。
・喫煙は所定の場所にてお願いいたします。
 
スタンド花・楽屋花について
・会場のスペースの都合上、全てお断りさせていただいております。
グッズ販売について
※出演選手の変更に伴うチケットの払い戻しはいたしません。
※オークション等への出品禁止/出品・転売チケットでの入場不可。
※会場の構造の都合上、スタンド席は手すりなどで見えづらい場合がございます。 その他沢山ありますのでご確認をどうぞ。
 

 

4月9日: ページ中ほどに、プルシェンコさんの投稿による衝撃的な動画を追加しました。

CSテレ朝チャンネルでの生中継(生放送)が決定。こちらのHPからどうぞ (織田信成さんが解説するそうです!)

 

さらに、公式ツイッターより、アイスショーで羽生選手に聞きたい「平昌オリンピックの質問」を大募集だとのことだったのですが、

羽生選手は答えたくない質問には答えなくていいと私は思います。それは試合前後だろうと記者会見だろうとこういう場だろうと、いつでも同じです。

 

3月22日: 絶対安静期間が過ぎ、羽生選手が、リハビリで氷の上に乗って感触を確かめたことをオーサーコーチが明かしました。まだ本格的な練習再開の目途は立っていないそうですし、リハビリ期間は3か月の見込み。こちらの記事より  オーサーコーチ談「ユヅル(羽生)にとって、五輪を乗り越えることが最優先事項だった。しばらく休みが必要なのは明らかで、足首については長い目で見ないといけない」「今後についてはまだ話し合っていない。彼は賢いし、自分はサポートしていくだけだ。」

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この「Continues ~with Wings~」の公式ツイッターで、羽生選手のメッセージ↓

羽生結弦選手より→ 「今回のイベントのハッシュタグは Ciを横にして見るとウィンクして笑顔でいるように見えるのであえて”i “をいれました!このハッシュタグを使うことで皆さまの言葉に少しでも笑顔が入りますように。読み方は”i”を無視してコンティニューって読んでくださいね! 」  

(多分、このイメージ→ 羽生選手デザインの可愛すぎるニコニコマーク)

 

羽生選手は、五輪後にオリンピックチャンネルで、ソーシャルメディア発信をなぜしないのかについて問われ、こう答えています。

こちらより 「僕はソーシャルメディアを、ファンの声やニュースを聞きたい時に使いたいと思っているから」「僕自身のために何かを発信しようとすることには本当に興味がないんです」(要約)  

『その代わり、羽生は彼自身を氷上で表現するのです』と英語に翻訳された記事ではまとめられています。

上のものは英訳されたものを日本語訳に戻したものですけど、羽生選手が実際に語った、元の日本語コメントの動画はこちらになります クリック→ オリンピックチャンネルの動画での羽生選手コメント映像(動画23秒過ぎから)

羽生選手の実際のコメント: 「特に自分からコメントを常に発信したいな…とは思っていないし、えー、何よりも自分が、沢山の方々に愛してもらっているのはすごくわかっているので、うん、あの… なんだろ、特別、自分から何かをしなくてもいいかな、という風には思っています。」

 

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羽生選手の平昌五輪金メダルの、凱旋公演と感謝のご報告を兼ねた

「Continues ~with Wings~」(←羽生選手が悩み抜いて命名)という公演の開催が決定。

こちらが、その公式ホームぺージ「Continues ~with Wings~」 ←クリック

 

そして、こちらがツイッターの公式アカウント 「Continues ~with Wings~」 ←クリック

 

4月13日(金)から15日(日)の3日間。

 

 

会場は、東京の、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」です。

 

※オークション等への出品禁止/出品・転売チケットでの入場不可。

※アイスリンク内への花やプレゼントなどの投げ込みは禁止とさせていただきます。
※カメラ、ビデオ等の持込や携帯電話での撮影禁止。
 
となっていますので、ファンの皆様は、よく ご注意願います。

 

羽生選手のコメント

「私がスケーターとして成長をしていく中で、影響を受けた、そして、影響だけでなく、

いろいろなものを、受け継がせて頂いた方々にご出演頂きます。

そのつながりに対する感謝の気持ち、誰も一人ではできない、何かのつながりがあって、生きていく。

スケートを通して受け継ぎ、伝えていく。

偉大なスケーターの方々の演技をご覧いただき、その゛継承” を皆様が感じて下さればと思っています。              

羽生結弦 」

 

 

そして、出演スケーターが、追加発表されました!

 プルシェンコさん、ジョニー・ウィアーさん、ジェフリーバトルさん、シェイリーン・ボーンさん、

川口&スミルノフ組のペアのお二人と、無良崇人さん、

そしてなんと、佐野稔さん!

 

 

 

今35歳のプルシェンコさんは、プロのスケーターとして滑るのはあと数年と考えているそうですので、

見られるのも今のうちかもしれません。

 

プルシェンコさんは、何を滑って下さるのか… 楽しみですね!

ところで、プルシェンコさんは、ご自身のインスタグラムに、こんな衝撃的な映像を投稿されておられます。

こ、こ、これは…!! 

こちらへどうぞ(息子さんのサーシャ君との共演動画)

・・・私はずっと、絶対王者プルシェンコさんの後継者は、絶対に羽生選手だと思ってきましたし、疑ったことはありません。

ええ、確かに間違いなかったんですけど、それでも、

「本物の後継者」君の登場には、さすがの羽生選手も、負けるかもしれない…(笑)

と思わずにはいられない動画でした。

いろんな意味で凄すぎる。(笑) (もちろん、そっくり度において、です!(笑))

プルシェンコさんは、自分の息子さんには、別のスポーツを究めてほしいなどと語っていたんですけどね…!

 

 

ジョニー・ウィアーさんは、かつてのご自分の名プログラム「アヴェ・マリア」の演技を、来月の特別なショーのために練習し始めたことを公開していますので、多分、これのためですよね。

羽生選手が惚れ込んだというプログラム!

 

 

羽生選手のインタビューを集めた本「夢を生きる」に対して、羽生選手がファンの皆様へのメッセージを出しているので、あの本の最後のほうに名前が出てくる方々や、羽生選手のコーチ陣も含めた、名前の挙げられている方々がメインかな?

これは、アイスジュエルズというフィギュアスケート雑誌にずっと掲載されてきた羽生選手への独占インタビューを集め、さらに最近のインタビューをも付け加えた本です ↓ 

夢を生きる (単行本)
羽生 結弦
中央公論新社

 この本に対して寄せた、羽生選手からのメッセージがこちら。

 

 公式ガイドブックと、公式グッズ情報が公開されました。 

詳細は、公式HPからご確認ください。

公式ガイドブック、中身はこんな感じ。

 

佐野稔さんと、横に都築コーチも載っていますね! 

何気に、無良選手の写真がかっこいいですね。

羽生選手とプルシェンコさんは、もちろんですよ。(笑)

 

このガイドブックは、羽生選手の、出演スケーターの方々に向けた沢山のコメントで構成されているので、 

  通信販売で、売って下さることになりました! お申し込みはこちらのページから

 

 

 

 

 

 

 

 仙台では、羽生選手のパレードを、4月22日、つまりこの公演の1週間後での開催が決定しています!

 

 

 


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5 コメント

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質問です ()
2018-03-16 13:58:10
あなたも東日本大地震慰霊の黙祷を拒否している団体のメンバーなのですか?
西早稲田に有るキリスト教に行かれている方なのですか?
返信する
Yさんへ (管理人)
2018-03-16 14:11:43
>Yさんへ

あなたの投稿は、ここのページになされるのは不適切と思いますが、お返事が必要と思い、書きます。

しばらくしたら、削除します。

あなたが一体何をどう勘違いしていらっしゃるのかわかりませんが、
「東日本大震災の慰霊のための黙祷を拒否する団体」というのを私は知りませんので、それでお返事となっているかと思います。

黙祷、というのは、ただの黙祷ですから。
死者のことを思って、自分が信じている神様に祈ることに、何の障害もありません。

ただし、黙祷ではなく、「死者を神として拝む」ことを強要されたり、黙祷がそういう趣旨だと思っている人たちがいるのなら、その人たちはそれを拒否する、ということもあるのかもしれません。

私はその団体を知りませんので、その方々がどのような人たちかはわかりません。

また、西早稲田??とやらも、何を指しているのか、どのような人たちを指しているのか、私はわかりませんので、以上でお返事とさせて頂きます。

返信する
Unknown (pull)
2018-03-17 00:53:27
私は羽生君の試合における鷹や鷲のような目をしている姿が好きなので
今までアイスショーに関しては調べてこなかったのですが、
ランビ、ジェフ、ジョニーの名前を見て懐かしさに涙が出そうになりました
無いでしょうがここにジュベも加えたら鼻血も出そうです
改めて羽生君が影響を受けて来た方々の豪華さに驚かされました
そして今やその業界のトップに君臨し、なお記録に挑戦し続けているという…本当にすごい青年ですよね
早く参加するレジェンドが誰なのか知りたいです
返信する
継承と原点 (管理人)
2018-03-19 00:10:03
>Pull様

コメントありがとうございます。
Pull様は、もしかしてプルシェンコさんのファン…?(笑) ハンドルネームから、なんとなくそうかな?と。

鷹や鷲のような目どころか、羽生選手から、ウインクしているニコニコマークが繰り出されたようですが(笑)、

ランビエールさん、ジェフリー・バトルさん、ジョニーさん、ジュベールさんとは、ファンタジー・オン・アイスというアイスショーで、羽生選手はここ数年の間に共演されていますよ。
ジュベールさんとの共演は、3年前だったかな?

恐らく、出演は厳しいのだろうな、とは思うんですけど、羽生選手への影響という意味では、本当はヤグディンさんも外せないところですね。
何しろ羽生選手は、ソルトレイクシティ五輪での「ヤグ・プル対決」で心燃やしてスケートに熱を上げた方なので。(笑)

羽生選手は猛烈プルファンだったことと、ヤグディンさんは引退以来、滅多にアイスショーには出てこないので、
さすがにそれはないかな、とも思いますけど、
ジュベールさんはヤグ派でしたよね。

でも、ジュベールさんは、プルシェンコさんが休養していた間の男子シングル界で、
4回転にこだわり続けて試合で入れ続けた、4回転ジャンプのかなりの功労者でもあるので、4回転ジャンプにこだわり続けて妥協しなかった点で、影響は確かにあるというか、羽生選手に「継承」はされているとは思います。

ただ、今回は出演者が、羽生選手との「つながり」からオファーされていると強調されているので。

さて、どなたになりますか。何人ご出演されるのか。

長野五輪・銅のキャンデロロさんは少なくともご招待はされているのではないかと想像していますが、どうでしょうね。 
羽生選手が数年前に、キャンデロロさんの演技を生で見て、かなり感銘を受けたことを発言されていたことがあったので。

また、1998年の長野五輪の後の日本のフィギュアスケートブームで、羽生選手もスケートリンクにお姉さんと連れていかれたのが、スケートを始めるきっかけとなったそうなので、羽生選手にとって、長野五輪と長野パラリンピックというのは、自分のスケートへの道を開いてくれるきっかけとなった出来事でもあるのです。

昨シーズンのフリー「Hope&Legacy」の曲を、長野パラリンピックで使われた曲からとったのは、長野五輪&長野パラが、スケートの原点となったという、それが理由の一つだったと、昨シーズンは語られていたので。

羽生選手がスケートをするにあたって、一番大きな意味をもった五輪は、ソルトレイクシティ五輪だと過去に何度も語られていますけど、コメントでも強調している「継承」 「Legacy」という意味では、長野五輪も意識されているような気がしますけど、さあどうなるでしょう…(笑)

私は毎年、バレンタインデーを中心に、「羽生結弦選手の原点を知る!その1~ その2~」という感じのタイトルでシリーズ化させて、羽生選手の演技の原点となったスケーターさんの演技動画を集めたページを書いてきました。

昨年は、2月14日が4大陸選手権に当たってしまい、3月下旬にずらしてジェフリー・バトルさんを特集しました。

今年も2月14日は 平昌五輪の個人戦直前の公式練習中で非常に緊張感のある時期だったので、さすがに他の選手の特集などをのんきに出している場合ではなかったので、控えました。

ソチ五輪の時は、2月14日は羽生選手がフリーで金メダルが確定した忘れがたい日となったため、毎年その日に「羽生選手の原点特集」をやってみたのです。

このブログの、「フィギュアスケート全般」というカテゴリーに、毎年一人ずつ選んで2月に(昨年だけ3月)演技特集してありますので、興味があったら、良かったらご覧ください。

ところで、羽生選手がウインクの笑顔のイメージを入れたのは、「Wings」に音をかけているのではないかと思うのですけど、これもどうでしょうね!(笑)

返信する
黙祷拒否というものについて (管理人)
2018-03-21 14:14:46
このページとは関係ないから、一番上のYさんの意味不明な質問を、しばらくしたら削除しようかと思っていたのですが、
ちょっと調べたところ、誤解があるといけないと思ったので、ご質問のあった「黙祷」と「それを拒否する団体」について、少しだけ書いてみたいと思います。

ネットで検索しただけですが、「慰霊のための黙祷を拒否する団体」というのは、(果たして一つなのかどうかも疑問ですし、) 私には実態がよくわかりませんが、少なくともキリスト教関係の団体ではない印象ですし、そういったキリスト信仰とは全く違う印象を受けました。

色んな人が混じっている可能性もありますが、主な主張が、
「原発反対」 「天皇を頂点とする国家総動員につながる行為への拒否」 「祈りを強制されたくない」 「戦時中の国家からの国民への強制を想起させ、戦争へつながる第一歩だから反対」 「ただのポーズの強要が嫌」 「黙祷は、他人に見せるための行為であって、本当の祈りではない」などというものが目に付きました。

「天皇を頂点とする~」という理由は、現在の日本国憲法では、天皇は決して頂点の存在などではないので、そこがそもそも違うと私は思っていますが、
それでも、今の憲法の「象徴天皇制」を偽善だと思う人や、無意味だと思う人や、不要だという信念をもつ人、色んな人が世の中にいることは知っているので、そこについてはその人の信念や考えの自由だと私は思います。

また、その続きの「国家総動員につながる行為だから拒否する」という主張は、戦時中にいろんなものを国をあげて強制された人たちほど、強い反発があり、強い危機感があるというのは、私は理解できますので、(ああなるほど、そう思うんだね)という感じです。

なぜ「原発反対」から黙祷拒否になるのかは、最初はよくわかりませんでしたが、「国が原発を推進していながら、原発の犠牲者への追悼や黙祷を国民全員に強制することに、矛盾と偽善を感じる」 ということのようにも読めたので、そう感じる方がいるというのは、理解しました。

他にも色んな理由の人がいるのかもしれませんが、「国が国民に一斉の追悼を強制すること」への反発が強い印象を受けました。

私が個人的に思うのは、人は死んだら消えてなくなり、無になると思っている人たちや、魂や霊の実在を信じていない人たち、無神論者の人たち、は、黙祷の間、何をしているのか、ということです。

ただ目をつぶっているだけだったら、ただのポーズですから、より「意味がない」「強制されたくない」とは思うことでしょう。

思想・良心の自由が憲法で保障されている以上、黙祷を拒否して、その時間に目を開けているだけの人たちや、反対を声を上げる人たちがいること自体は、特に問題はないと私は思います。

ただし、それはキリスト教信仰とは、直接は関係ないものですし、必ずしも関係はないですし、むしろ関係ない人たちのほうが多い印象を受けましたので、誤解なきよう、そこは説明しておこうと思いました。


キリスト教会においては、死者は既に「神様の御手の中」と考えるので、大災害や大事件に際して、一斉に一同に祈ることはよくありますけど、遺された遺族のために祈ることのほうが、さらにより重要と考える傾向はあるかと思います。

また、先に書きましたように、死者を「神」のポジションにおいて祈ることが「黙祷」だと思う人たちがいるなら、それを拒否することはあり得ます。

私は、黙祷という行為は「宗教的制約のない」 ただの追悼のポジションに日本では置いていると考えているため、他の人たちがそれぞれ、どんな思いで、どんな信念で目を閉じていて、その間何をしているかは知りませんが、私は自分の信じている神様に普通に祈ります。

ただし、「一斉にそれをやらされる」ことそのものが、既に思想・良心の自由に反すると考える人たちや、何かの押し付けのようで拒否する、という人たちがいれば、それは理解はできるし、その考えを表明することは、その人たちの自由であり、今の憲法で保障されていることだと私は考えます。

祈りは本来心から捧げられなければ意味がないし、ただの「見せるためのポーズ」としての祈りや、演技としての祈り(っぽいもの)は、むしろ神様は嫌われることが聖書では書かれています。

私個人は、追悼式典などで「黙祷」が行われるときは、「亡くなった方々に想いを向けましょう」という程度の意味だと考えていますし、式典に出る人たちはそもそも、亡くなった方々に想いを馳せている方が参加しているものだと思うので、特に問題は感じないのですが、

公共手段たる電車を止めてとか、会社で一斉にとか、学校で強制的に、などの黙祷の時に、否応なしに参加させられる人が出るのは当然なので、
そこに反発を感じる人たちが出るということそのものは、私は理解します。

ただし、それは私個人の信念ではないですし、全く関係ないものです。

(人権という考え自体は、そもそも天地創造主たる神の実在を前提としていて、神の御前に人は平等という「聖書」から来ていますので、その意味では関係はもちろんあるのですが…)


また、キリスト教=反日、だとか、反日=キリスト教だなどと勝手に思っている人たちがいるのなら、
それはあまりにもキリスト教のことを、それこそ、何もわかっていないだけの人たちの考えだと、私は思っています。


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