ヤグディンさんが無神論者だなどというデタラメを広めている人たちがいますけど、
そんなことを言っている人たちは、フィギュアスケートを全然知らない人たちか、まともに見てもこなかった人たち、彼が活躍していた当時の時代と、当時の彼も演技も全く知らない人たちでしょう。
いかに日本が才能をつぶす国かを証明しているようで、残念な限りです。
ただ、私が少し前に書いたことで誤解した人たちがもしいるのならそれは申し訳ないので、ヤグディンさんが実際に何と言ったのか、きちんとこちらで確認してください。(ショートとフリー、両方読まないと全体像がわからないかと思います)
こちらをどうぞ 羽生選手のショートのロシア解説(タラソワコーチ&ヤグディン クリック)
羽生選手のフリーのロシア解説 (タラソワコーチ&ヤグディン)
(いずれも、ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァさんから)
私は、羽生選手が自分で自分を「神だ」などと思っている、などとは全く思っていないですし、羽生選手自身がそんなことは「全く思っていない」ことぐらい百も承知です。
たとえどれほど沢山の人が勝手に「祀り上げ」ても、あるいは、わざとそのように仕掛けている人たちがいても、羽生選手は神ではないし、どこかの宗教の教祖でもないし、羽生選手本人が、そんなことは全く望んでいないのは明らかなのに、いつまでもそういうことをやるファンは、本当にファンなのでしょうか。
こういう人たちが、実は一番羽生選手の足を引っ張っているのです。
「無神論者の天才」とか、「自分を神だと思っている本物の天才」などという人は、この地球上にただの一人もいません。(断言)
自分を神だと思っている、あるいはそう主張している「サタニスト」は、いくらでもいますけどね。
だけど、本当に神様の力が働いている人たちの周囲には、「神だ!」「~の神だ!」などと騒ぐ人たちは、古今東西、後を絶たずにひっきりなしに出てくるのです。
特に、本当の神を知らない人たち、きちんと理解できていない人たちは、必ずと言っていいほど、やりだします。
なぜなら、人は全て神を心の内で求めるように造られていますけど、本当の神を認めていない間は、自覚していなくても常に内から渇望があるので、「代理」や「代わりになる物」を求めるようになるからです。
聖書には、こういう人たちのことも沢山書いてあります。その場合、「やられる側」はどうしなければならないのかも、きちんと書いてあります。本気で読めばわかります。
そして、本当の神様が支配する世界、「神の国」には、絶対的な原則というか、誰にでも必ず適用される「ルール」というものがいくつもあります。
このルールは、多くの人が想像するよりずっと、遥かに遥かに遥かに遥かに「厳しく」適用されます。
「本当の神様を知らない人たち」、あるいは、「本当の神様を知りたくもない人たち」、「表面では神を信じている振りをしながら、心では実は神に反逆している人たち」、「本音では悪魔を崇めている人たち」は、この「神の国のルール」を無視したり、本物の神への侮辱に該当する行為を繰り返します。
彼らは、悪魔と悪霊たち、およびサタニストたちを大いに喜ばせ、
正真正銘の本当の「天才たち」の活躍の足を、大いに引っ張ります。
羽生選手の周りには、こういう人たちがあまりにもあまりにもあまりにも多いので、(無知な人、わざとやる人、色々含めて) 羽生選手は本当に本当に大変。
特に最近は、色んな思惑から、本当は絶対にその手の発言をしてはいけない人たち(振付師やコーチ)が、こぞって色んな思惑からそういうことを言い出す始末で、羽生選手のような本物の天才にとってこういうのは、「最悪」と言わざるを得ない。
でも、これにきちんと対処していかないと、羽生選手はここから先に進むのは難しくなります。
「前人未到の闘い」というのは、すなわち、その世界にはそれ以上のことをわかっている人たちがいない、ということを意味します。
プルシェンコさんは、フィギュアスケート界における、革新的な開拓者でもありました。
私が見てきた限りでは、プルシェンコさん以上に、本当に「神の国のルール」をきちんとわかっていて、限りなく誠実であろうと本気で努力し、最善を尽くしてきたような人は、フィギュアスケート界にいませんでした。
だから、羽生選手は、本当に良い、素晴らしい人に憧れたと思うし、羽生選手の使命ゆえだともいえます。
だけど、世界にはそれ以上に、そのことに精通している人たち、あるいは「わかっている」人たちは、数え切れないほどいます。
何より、「未知の世界」とは、人間にとっては未知な道でも、真の天地創造主たる神様にとっては、「既知」の世界であり、未知でもなんでもないのです。
「奇跡」というのは、人間にとっては驚きであっても、全知全能の天地創造主たる神から見たら、当たり前のことであって、「信じられないこと」でも「あり得ないこと」でも「不可能なこと」でもなんでもないのです。
羽生選手は無限に出てくる、この手の「足を引っ張る人々」に囚われないよう、前と上をしっかりと見つめて、やるべきことをしっかりとやり、希望をもって、休むべき時は休みつつ、最善の判断を心掛けて、進んでほしいと思います…!!
Number の最新号で、清塚さんが語っていたことは、羽生選手らしさをとてもよく表していたなと思います。
Number(ナンバー)966号「特集 フィギュアスケート&体操 美しく、強く。」 (表紙:羽生結弦 特製ダブル表紙) (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー)) | |
文藝春秋 | |
文藝春秋 |
「春よ、来い」で、羽生選手が自ら、希望するストーリーを先に提示して清塚さんにあのアレンジバージョンを頼んでいたというのは驚きましたけど、
清塚さんのあのピアノ・アレンジは、「原曲には全くない部分」が特に、かなり素晴らしくて、どのようにして出来たのかな…?何をイメージして作ったかな?と思っていたので、(もちろん羽生選手とのコラボだから、羽生選手の語ったイメージに沿ったのだろうとは思ってましたけど)読んでいて、とても納得しました。
ラストの清塚さんの言葉・言いたいことは、私はとてもよくわかりました。
清塚さんが静岡最終日で胸に手を当てて涙ぐみながら挨拶をしたのを見た時、書かれていたことと通じるものを、いろいろ明確に感じ取りましたので… 演技と演奏を観ていても、感じられるものが多々ありましたし。
私は個人的には、もう一度、あの全ての回の「春よ、来い」を放送してほしいなと思いますね…!(録画されている演技は全て。)
途中で語られているエピソードも、素晴らしかったですね…!
その場で見ていなくても、どんな様子だったのか、とてもよく想像できるような…(笑)羽生選手がどういう才能に、「特に特化」しているのか、とてもよくわかる話でしたし、いつか是非その振付を見せてほしいなと思いました♪(笑)
そして、都築コーチのインタビューを読むと、相変わらず羽生選手に5回転を期待しているようで、色んな意味で「羽生選手以上に」やはり「都築コーチが」凄すぎますね…!(笑)
間違っても神だのなんだのと言わず、でもその稀有で特別な才能をきちんと見抜き、それでいて等身大の姿をきちんと見つめて励まし続け、今も等身大の素顔をきちんと公に語って下さる、「パイオニアたる良きコーチ」に小さい頃につけて、羽生選手は、本当に本当に良かったですね!
ジョニーさんのインタビューも、ジョニーさんのあの曲への想いがとても良くわかって良かったです。
私はこちらのジョニーさんの紹介ページで、「秋によせて」の演技については、あえて何のコメントも書かなかったのですが、なぜかというと、それはやはり、ジョニーさんのこの衣装と、後にシニアに上がってくる羽生選手の衣装を色々知っていると、(これを羽生選手は気に入っていたのだろうな)というのがすごく良くわかるので、余計な私の感想を書いて羽生選手の想いと大きく違ってしまっては、このページの意義としては申し訳ない気がして、意図的にやめておいたのですが、それは正解だったなと。(笑)
羽生結弦選手の原点を知る!3~男子の概念を破った優雅さの先駆者「ジョニー・ウィアー選手」~
でも、私が感想を書いたところで、羽生選手の評価ポイントとは大して変わらなかったと今はわかるのですが、それでも、演技への思いの強さは、さすがに違うだろうと思いましたので。
知っている人は知っていると思いますが、ジョニーさんはアメリカ人だけど、オクサナ・バイウルさん(女子金メダリスト)や、プルシェンコさんにとても憧れてスケートを始めた人で、ロシア的な表現に非常に惹かれて、それを意識的に取り入れた人でもありますので、特に「秋によせて」はタラソワ振付でもあるし、本当に「原点」でもあるのですよね。
スポーツ報知に全文掲載された、ロシア大会のフリー後のインタビューを読めば、
羽生選手が、どの試合に出られてどれに出られなくなっても構わないかという判断において、グランプリ・ファイナルよりも、全日本よりも、今回のロシア大会でこそ、きちんと演技を披露することを選択したのだということは、ハッキリとわかると思いますし、なぜそう思ったのかも、羽生選手の立場に立って今シーズンの演技をやる意味を考えれば、よくわかるかと思います。
新しいCMを既に撮って公開しておきながら、なぜだか、2年前の、「O.K.サイン」を誘導・強要されて撮影されたCMを、わざわざ毎回流すような意地の悪いスポンサー(苦笑)が提供する番組に、身体的犠牲を払ってまで視聴率で貢献する必要があるのかといえば、全てをご存知の神様は、そういうことをしかける人々をどのようにご覧になっているのかを考えれば、無理する必要などないと私には思えます。
(あのCMの一体何が問題なのかは、以前、こちらに明確に書きました。
私にはもはや、羽生選手に対する、ただの嫌がらせにしか見えませんけれどもね。
最新のメイキングCMで、羽生選手はスタッフの皆さんにとても気遣いを見せて明るく頑張っていたのに、本当に世の中には、実に大変にお気の毒な人たちがいるものです。)
でも、全ての事情、あらゆる状況を全て合わせて、その中で何がベストの道になるのかを、神様はご存知なので、次第に答えは出てくることでしょう。
羽生選手は、今は自分の本音を見つめ、未来に向けて、本音を突き詰めることが大事だと思います。
こちらのNumber の記事によれば、羽生選手はプルシェンコさんに、シーズン最後にプルシェンコさんから見た、羽生選手の「弱点」を教えてもらえるらしいです。良かったですね。(笑) 配慮してきちんと秘密にしてくれることも含めて、プルシェンコさんは有り難い人ですね。(笑)
羽生選手は、もしかしたら、わかっているかもしれませんけれどもね。(笑) 教えてもらえる前に自分で決意して修正できるのなら、きっとシーズン中に最高評価がついてくるだろうし、復活出来る日も早まるかもしれないけど…。
ついでに、どこぞからお金をもらって間違ったことや、一見褒めているようで事実上の嫌がらせを頻繁に書いたり、良く知りもしないで適当なことをいい加減に、あるいは無責任に書くようなライター達には、もう2度と羽生選手のことを取り上げないでいただきたいと、本当に思います。
羽生選手! めげずに頑張れ~~♪
まだまだ、ベストの演技にするためには色々なことが必要だという、神様からの思し召し、やるべきこと、やらなければならないことは沢山あるだろうと思いますよ…!
未来に向けて真剣に考えることのできる、希望ある日々となりますよう、周囲の思惑に利用されるのではない、神様がご計画されている道が何か、最善の判断が出来ますよう、羽生選手にとって、一番良い道だけが開けていきますよう、心より、主イエス=キリストの御名でお祈りしています! アーメン!!