プロ・アスリート羽生結弦 公式・広報サイト(Yuzuru Hanyu' s Official Site)花になろうよ!

フィギュアスケートのプロでプロ・アスリート、
表現者・羽生結弦の公式・広報サイト 
teamSirius広報

第3回:日本人と世界の人々が知っておきたい、ヒロシマ・ナガサキの「勇気の真実」--胎内被爆と後世まで続いた深刻な影響、2度と繰り返してはならない記録

2020-08-06 | プロアスリート羽生結弦と日本の未来を応援する!

これは、前回の 第2回「日本人と世界の人々が知っておきたい、ヒロシマ・ナガサキの勇気の真実 ~世界27か国の翻訳ページのご紹介」 の続きの第3回、となります。

 

広島平和記念資料館内の、あるコーナーには、「壊れていく家族」というタイトルで、被爆者を抱えたご家族様が、どのような苦しみに遭い、どのようにして、時には家族が崩壊していく羽目に追いやられていったのか、という実例が、写真と共に説明で展示されいます。

 戦争終結後も、被爆の後遺症に苦しみ、その苦しみが理解されないために、家族からも次第に孤立し、絶望に追い込まれていったある被爆者の方の現実の一例が、写真と共に説明されていました。

以下は、その説明の一部です。

(写真は広島平和記念資料館に行って、ご覧ください。)

 

「壊れていく家族」

「父親(被爆者)が苦しみだしても、誰にもどうすることもできなかった。

 1952年(昭和27年)以来、9度病院を転々とし、2度の大手術をしたが、病状は好転せず、

その被爆者の方は、市役所からその病状さえ疑われ、ついには精神異常者にされた。」

 

以下は、胎内被爆(赤ちゃんの時に、お母さんの子宮の中で被爆したケース)についての情報です。 

 

初期放射線(原爆投下当時の放射線)と、残留放射線(時間が経った後にもその場所に残ることで影響を及ぼす放射線)についての説明です。

 

さて、以前も少しご紹介したことがありますが、2011年(東日本大震災が起こった年)

の8月6日に放送された、NHKスペシャル番組についての情報です。

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20110806

(このページ右下から、NHKオンデマンドに跳ぶことができ、そこで今も見ることが出来ます。)

上記のページ解説より

「広島・長崎あわせて20万を超える人々の命を奪った原子爆弾。これまで日本は、アメリカが原爆攻撃の準備をしていることを知らないまま、“想定外”の奇襲を受けたとしてきた。

しかし実際は、原爆投下に向けた米軍の動きを事前に察知していたことが、新たな証言と資料から明らかになってきた。日本軍の諜報部隊が追跡していたのは、テニアン島を拠点に活動するある部隊。

軍は、不審なコールサインで交信するこの部隊を、「ある任務を負った特殊部隊」とみて警戒していたのだ。

8月6日、コールサインを傍受した軍は、特殊部隊が広島に迫っていることを察知。しかし、空襲警報さえ出されないまま、原爆は人々の頭上で炸裂した。

そして9日未明、軍は再び同じコールサインを傍受、「第2の原爆」と確信した。情報は軍上層部にも伝えられたが、長崎の悲劇も防ぐことはできなかった。


番組では、広島・長崎への原爆投下を巡る日本側の動きを克明に追う。

情報を掴みながら、なぜ多くの人々が無防備のまま亡くならなければならなかったのか…。原爆投下から66年、その問いに初めて迫る調査報道である。

 

 

 

最後に、第4回のページへと続きます。

第4回は、ナガサキ(長崎)について、各国の翻訳ページのご紹介と共に、特集していきたいと思います。

       

 

平和を求める祈り

神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。

 

人々の身代わりとなって罪を背負い、愛によって赦しを与える、

唯一の神であり 真の救世主、主イエス=キリストの御名によって。アーメン。

 

羽生選手と同じ、イエス=キリストを主と信じる心のある方は、共にお祈りいただけますと幸いです。

 

※ 注釈 :  

ここでいう「ゆるし」とは、決して、酷いことをした相手の悪行を肯定したり、残虐行為を受け入れたりしなければならない、などという意味ではありません。

自分がその怒りや悲しみや恨みに囚われ続け、苦しめられ続けることを拒否し、それらとは自分の人生や心をもう切り離して、そのことの裁定は天の神様に全て委ねて、

恨みや怒りの中に生き続けることを拒否すること、その選択をする「決断の心」を意味します。

傷が深ければ深いほど、人間の力や思いでは、到底不可能となる この「ゆるし」は、

その「ゆるすという決断」をすると、その「選択をした決断」を神様がご覧になり、そこに本当の神様の力が働いて、天来の平安、心の慰めや癒しを、奇跡的な形で経験できるようになっていきます。

苦しみの果てに疲れている方や、怒りや恨みが深い場合、日々この「ゆるし」を選択・決断して、心の中で宣言していくことをお勧めいたします。

苦しんでおられる一人でも多くの方に、天からの祝福と癒しがありますように…!

歴史上の犠牲者たちの上に、神様からの深い慰めと癒し、長年の苦しみからの解放と名誉の回復、真の救いがありますように…!

主イエス=キリストの御名で祈ります。アーメン。

 

 



最新の画像もっと見る