2016年の、NHK杯のショートが終わりました。
いや〜、良かったですね!
今季初の100点超え、まずはおめでとう!
ソチ五輪の時より難易度が凄く高くなっているし、4回転サルコウと3回転トウループのコンネーションが、楽々、軽々に見えましたね。
4回転ループは、確かにちょっと残念でしたけど、転倒しなくて良かったです!
あれでこらえたのもなかなか凄かったですね。
練習では何度もノーミスできているというし、羽生選手は、あとちょっとだったのにー!って、やはり思うでしょうけどね。(笑)
今季、とても良い感じでステップアップ出来てきているので、良かったのではないでしょうか。
次がまた楽しみですね!
衣裳は、良くなりましたね!
ラベンダーカラーの紫というか、薄紫というか、藤色というか。
私はこの色がかなり好きなので、いつかは着てもらいたいと思っていましたけど、わ、ここでこれで来たか!と思いました。
なかなか素敵でしたし、特に上半身のあかるい薄紫色はとても綺麗に見えました。
ベストも、中の模様の色が水色に変わって、そこも爽やかで良かったですし、かなり印象が変わりました。
脚の横の柄から、真ん中の点が無くなっていたのも、良かったと思います。
下半身は、画像によっては凄く綺麗な色に見えたり、グレーっぽく見えたり、かなり変化して見えましたけど、とりあえず、白の時より、かなりスリムに見えましたし、動きも良くハッキリと見えました。
もう少し濃い紫で、濃い青に近いものなどの「濃い色」を下半身に使っても良いかもしれない、とは思いましたが。
今までより、氷上で見やすくなって、あのズザーっていう、レイバックランジが、やっと全身が氷上で映えましたね!
真っ白は本当は羽生選手に似合うと思うし、(白鳥も似合うし)、好きなんですけど、見難くなって演技評価に影響すると、やはり良くないので…
ま、キシリトールのCMで、全身真っ白の素敵なお姿を拝見しているので、良しとしましょう。(笑)
紫の衣裳でも、羽生選手がバナナに見えたりはしなかったので、大丈夫!
この曲のイメージカラーの一つですしね。
「明子の部屋」でのインタビューによると、今回の衣装変更は、振付師のジェフリー・バトルさんとも相談して、色々考えて、あの色になったそうです。
白は裏地が透ける等、生地や素材の問題もあったようです。
伸縮性のある生地のほうが、フィギュアスケートでは演技には有利ですものね。
髪型は、今回はまあ良かったです。(笑)
全体として、やっと羽生選手らしさが見え出してカッコよくなってきたし、演技構成点の評価もかなり上がったし、何より、インタビューによれば、楽しんで滑れたそうなので、そこが一番良かったですね!
これで自信がついて緊張が取れてくれば、さらにすごくなっていくと思います。
きっと明日はもっと良い演技が出来ることでしょう!
明日も、楽しみにしています!
日本から出た羽生選手の同期3人は、それぞれ皆、良い演技でしたね!
田中刑事選手は、本当にプログラムが好きそうに見えますし、それが伝わってきました。
日野選手は、見ていて、何か上手く言えないけど、胸を打つ感動がありました。
彼は、怪我で出られなくなった山本草太選手の代わりに出場が決まったのですが、出るのが夢だったそうで…
そういう思いが、演技中も、全身に滲み出ていたように思います。
見えないはずだけど、そういう想いは不思議と観る側には伝わるんですよね…
羽生選手も、今は特に怪我もないとのことですし、計画的に頑張っているようですし、
無事に元気なお姿が見られるのは、本当に本当にありがたいことです!
心を尽くして、明日も頑張れ〜!
NHK杯の羽生選手は怪我が演技に影響しないところまで回復しているようで、安心して見ることができました。嬉しい限りです。
さてNHK杯フリーの演技中のことですが、1分位のところから会場の皆さんの手拍子がはじまりそれが1分以上も続いていますね。それも曲が聞きづらいほどの大きさです。音波の関係でしょうかズレているようにも聞こえます。
音に敏感な羽生選手はどうお考えなのか分かりませんが、会場の皆さんが手拍子をパンパンパンパンと長時間たたくというのはどうなのでしょう?
いつも楽しみにご覧くださっているとのこと、本当にどうもありがとうございます!
羽生選手の怪我の回復ぶりは、本当に嬉しい限りですね!今回、城田監督も、羽生選手もどちらも「特に今は怪我はなく健康」というコメントを出されていますので、とても良い状態に戻れて来ているということだと思います!
「明子の部屋」のインタビューでは、「鼻をほじってでも4回転トウループは跳べるだろ」、と言われているとまでコメントしていますから、(笑) 普段の練習でも安定しているということなのでしょう。
それでも、油断は大敵と思うので、最も大事なシーズンラストの試合に向けて、大事にしていってほしいですね!
真理子様は、フリー演技中と書かれていますが、ショートの間違いということでよろしいですよね?
確かに、映像によってはかなり音がずれて聞こえるのもありましたし、会場の音響の関係と思われますが、曲が聞きづらいというのは確かですね。
多分今回は、冒頭の4回転ループがちょっと着氷が乱れたのもあって、余計会場では応援して盛り上げたい気持ちが働いただろうと思いますし、実際に羽生選手はとても楽しく滑れたとも自分でコメントしているし、会場が温かかったとも語っているし、この演技ではライブ感を出したいと何度も語っておられたので、手拍子は羽生選手には嬉しかったのではないかと思われます。
音に敏感だから、確かに音響のずれや曲の聞きづらさにはかなり敏感だろうと思いますし、聞いているこちらも聞きづらいくらいだから、音合わせが大変なのは間違いないだろうと思われますが、
羽生選手のことだから、公式練習の段階で、その会場の音響具合を確認してある上での演技だろうと思います。
普段の練習ではノーミスを何度も出来ているというし、練習から、曲のリズムやスピードは何度も体に覚えさせてあるだろうから、そこは多少聞こえない時があっても、ほぼ合わせるところまで出来ているのではないでしょうか。
今回会場の拍手は、音楽に合わせて正しいリズムで打たれていたと思うので、そこはまだ良かったのではないかと思います。
会場の拍手が、音楽とずれてしまうと悲惨ですよね…
確かに観る側の人によっては、会場にずっと拍手されてしまうと、作品としての演技に影響を感じるから嬉しくない、という方々もいらっしゃるかもしれませんね…
なかなか難しいところです。(笑)
個人的には、この曲はもともと、静かに聞き入る感じではなくて、うるさい感じでノリノリになる曲でもあるように思うので、羽生選手のコメントが出ると有り難いですが、どちらであっても、その時の様子を見て、観客がより良い応援の仕方ができるといいですね!
コメントどうもありがとうございました!