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羽生選手が語った本音 in 2019年 P&Gの、羽生選手と松岡修造さんによるトークショー内容

2019-06-27 | 羽生結弦選手・注目発言

何やら、実際にトークショーに行っていないと思われる女性週刊誌や、羽生選手をあまり理解していないライターの方によって、

勝手に 悲観的な調子で書き換えられた ような記事が、いつものごとく市場にもネット上にも出ているようですが、

行った方はわかると思うけれども、実際によりもかなりネガティブな調子に書き換えられている印象でしたね…!

 

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2019年の、P&Gの、羽生選手と松岡修造さんによるトークショーの内容です。

今年は、大宮で平日に行われました。

 

記憶とメモに基づくだけのため、多少細かい言い回しなどが不正確になるかとは思いますが、

ツイッターみたいに、一部だけを切り取ると、また違ったイメージになって、全体像が正しく伝わらないし、また厄介なことになるので、今回は出来るだけ全体を正しく伝えて行けるように、メモを取っておきました。

 

今回、羽生選手は、このようなトークショーという場で、本音が語れる場所を設けてもらったことに感謝する、

ということを、ショーの中で語っていたことを、明記しておきます。

 

ちなみに、録音や録画は禁止でした。それは昨年と同じです。

 

 

私はP&G製品をかなり使っているため、当たりやすいだろうとは言っても、他のものは当たりませんので、今年もまた当選できたのは神様の導きとしか思っていませんが、

そうはいっても、今回は日付が「平日」の夕方4時から~というビックリな設定で、当選よりかなり後から日時のお知らせが来たため、

さあ、果たしてこれはいけるのやら… とドキドキしました。

おそらく、当選しても、行けなくなってしまった方はかなりの数に上るのではないかと思われます。

 

前回は日曜日の夜でしたから、それはそれで不都合な方々もたくさんいらしたとは思うのですが、

こういうのは難しいですね。 最初から日時が決まっていたら、行けない人はそもそも応募しなかっただろうと思いますが。

今年は、譲渡も禁止となり、名前登録制も実施され、異常高額な転売防止の為に、企業側から、あらゆる措置が取られたことは、心から感謝したいと思います!

 

 

さて、 

まず、最初にイオンの副社長(だったかな?確か) からの、 ご挨拶がありました。

中継も合わせて、全部で全国で6800人がご招待されたような話だったかと思います。

ロマンスグレーの上品そうな印象の方でしたね。

2011年の大震災以降、イオンは(P&Gと組んでだったかな?)被災地を、 「洗濯支援活動」をして回ったのだとアピール&ご報告されていました。 確か、最後にイオン限定の、「SK2」の「トリプルQDなんとか」という新製品を、しっかりアピールしていました。

それが、「しわ・しみ・などなどの肌トラブル…(なんだったっけ度忘れ) に大変効く新製品だとかで、ぜひ買ってみてというようなお話でした。

値段は1万6千いくらかと語っていたように思います。 この副社長が、「しわ・しみ… などに大変よく効く」などと話出したところで、笑いが起きていました。 まだ宣伝したいけど… と遠慮して、羽生選手にバトンタッチ。

 

羽生選手登場。 何やら派手な音楽がかかっていたような… すぐには出てこなかったような。

司会者の女性は、明るく、盛り上げようとして頑張ってらして、面白かったというか、配慮がすごかったですね。 

 

羽生選手が出てきて、水色のジャケット。 パッと見て、「あれ、短期間でまたやせたかな?!」と感じた私。 最初、服装のせいかなと思ったけど、

羽生選手の話を聞いていて、ショーの期間中、胃がやられてしまい、全然食べていないらしいと判明。 ええ、確かにそう見えました。(涙)

心が「戦闘モード」に入っているように見えました。 リラックスして…にはあまり見えませんでした。 (理由は後からよくわかります。)

 

「普段ジャージしか着ない」「だからいつも黒ばっかり」 だと自分の私服を説明。

 だから今回のような水色のジャケットに白っぽいスタイルでしたが、そういうのは普段全然着ないので、

「スタイリストさん、ありがとうございます!」とテレながら言っていました。

私は普段そのままのジャージで出てきても良かったのでは、と思いましたけど(笑)、それはそれで面白そうだし、素のままの羽生選手だし。

 

すぐに、松岡さんと羽生選手の、東京オリンピックのCMが2つ連続で流されました。(P&Gの)

そして、そのCMが、「本当は(別の)カンペがあったのだけど、松岡さんにしてもらったインタビュー形式の部分が、結果的に

CMのほとんどの部分に採用され、ほとんどインタビューの部分だけが使われた感じになった。インタビューをCMにするのってあまりないと思う」 という裏事情を羽生選手が説明。

 

松岡さんには、16歳の頃からインタビューしてもらっているけど、いつも驚かれて、「何歳ですか?!」と聞かれては、「16歳です。てへへ」みたいな会話を毎回していた、と。 (スケートについて深く考えていたので、その答えでいつも年齢が不思議に思われたのでは、というような感想を羽生選手が話していました。)

司会者から、CMとスケートでの表現の違いを質問され、

「CMは表情は難しい。」「自分は身体での表現が向いている。」 「言葉での表現も好きだけど、身体で表現できる場があって本当に良かったと思う。」としみじみと語る羽生選手。

フィギュアスケートとの出会いについて、「ほかのスポーツだったら、こういう『表現する』ことは不可能だったと思うので、他のスポーツではなく、フィギュアスケートだからこそ、『表現したいことを表現できる』ことが、今の自分にはとても有難い」

という内容を、思いを噛みしめながら、しみじみと語っていました。 

フィギュアスケートは、4歳の時に出会ったけれども、「きっかけは大事ですね」 と自分の過去を振り返り。

スケートに対して、スケートについては、昔から良く 深く考えてきたので、インタビューでの答えもそれなりになる、ことを説明。

 

ファンの力について司会者に問われ、「圧を感じます!」と。 「良い圧です!」と説明し直し。

平昌五輪の時も、この間の2019年のさいたま世界選手権の時も、「あ、これは立たせてもらったな」 というジャンプはいくつもある、と説明。

「1万人ぐらいの人たちが会場で見ていて(世界選手権のこと?五輪のこと?)、これだけ大勢の方が一斉に応援してくださる立場というのが、普通ではない、特別であることを受け止めている」

「スケートを20年近くやってきて、ちゃんとその使命を受け止めないといけないと思っている」 

と話す羽生選手。

自分には、使命感があることを強調していました。

「皆さんが期待しているような自分になりたい、という自分もいる」 とも説明。

(※ この『みなさんが期待しているような自分』 というのが、何を指しているか、 金メダルのことか、もっと違うことか… 

みなさん、といっても、人の数だけそれぞれだとも思うので…ね(笑) 羽生選手の言いたいことは、だいたいわかるけれども(笑) 

羽生選手が本気で受け止めている、使命のことだろうなと私は思いました。 )

 

勝ちたい、負けたくない。

勝って褒められたい、喜んでほしい、幸せになってほしい、そういう思いが根源にある。

(見ていれば良くわかりますよ!誰に褒められたいのかは語っていなかったけど、目指すべきは、羽生選手に使命を与えている、神様から褒められることですよね !(笑)羽生選手が頑張っているのは、よーくわかっているし、松岡修造さんもそこはよくわかって下さってますよね!)

  

ツイッターの質問で、「ウルトラマンガイアは今でも好きですか? 私はアグルが好き」 との文字を見て、

「ガイア好きです! アグルも好き~」 と答えて、次の話へ。

 

どこかのタイミングで、ようやく松岡さんが呼ばれて登場。「うざい圧です!」と自己紹介&自虐ネタで登場。(笑)

 

「ファンの皆さんには、ジュニアの頃にはお返事とかできていたんですけど、今は多くなりすぎたので、なるべく平等に、と思っている」ことを答える羽生選手。

「たとえば、前列にいる方に何か質問されて答えたら、その方がそのあとでファンの皆さんにハブられるとかわいそうだから、やらない」、ということを羽生選手が説明して、松岡さんが、「そこまで気を使っているんですね!」という類の、驚きの反応を示す。

 

「今一番ときめいていることは何ですか?」との質問に、 ちょっと考えてから、羽生選手は、「表現することが楽しいです!」と。

「言葉ではなく、身体で表現できること、それを自由にできるのが嬉しい」と ちょっと顔を輝かせる。

 

松岡さんが、「メディアが怖いのは、言葉がカットされちゃうからね」と、羽生選手の答えに、すかさずフォロー。

前回の世界選手権の時、「負けは死も同然!」と羽生選手が言ってしまったことが、何度もそこだけがクローズアップされて放送・報道されてしまったことなどを受けて、松岡さんが、「羽生選手を良くわかっている皆さんは、前後も聞けば全然驚かないけど、あそこだけカットされてしまうとね」 というような発言内容で笑顔で羽生選手をフォロー。 ペコペコ謝る羽生選手。(笑)

松岡さんから、「ああいうことがあると(繰り返されると)、言葉にするのが怖くなるのでは?」と聞かれて、

「あ、でもそれはソチ(五輪)の後からです。」「ソチの後から、やたらと自分の言葉を使われるようになって、それが大変で、責任を強く感じるようになった」と説明。 「『羽生結弦』でいなければならない」と思うようになった、と。

でも、「自分の本当の心の奥底の素直な感情は、スケートで表現できれば良いと思っている。」と羽生選手。 

自分の内にある本当の感情は、言葉だと相手に刺さりすぎたりして色々問題がでても、スケートでは自由に表現でき、そうはならない。

だから、自分の本当の想いはスケートで本音を表現している、ということを示唆。

スケートで身体で自由に表現すれば、受け手がそれぞれ受け止める。ヤホーイ!ってなります。と笑って説明。

 

 

 

 

「ファンの方々にも、迷惑をかけっぱなし。」 

「ファンの皆さんに、力をもらっている」

「守って下さっている」

「守られていると感じる」

「僕自身も皆さんを守りたいと思っていますし」

「ないことあること言われるけれども」 

「皆さんも頑張ってください」 

「自信をもって」 

「僕も頑張ります」

 

 (この辺は、ファンといっても、本当に色々な人たちがいるので、皆さんという全体表現で、逆に大きな誤解を招く危険さえありますけど、まあ、何が言いたいかはわかります。この辺は、表情見た方が色々感じ取れるものがあったと思うので。)

 

松岡さんが観客席のほうに座って、羽生選手一人を壇上に残そうとするのを、何度も止める司会者。

司会者の方は、身長が高くて座高の高い松岡さんが、最前列の客席側に座ると、そのすぐ後ろの女性が、

「松岡さんのせいで後ろのお客様に、羽生選手が見えなくなってしまう」ことから、何度も止めて、羽生選手の横に戻るようにとお願いしていました。(笑)

見えなくなってしまうであろう後ろの客席の女性に、司会者がものすごく配慮して、謝りながら頑張っていました。 なのにわざわざ座ってみせる松岡さん。松岡修造さんは、一ファンの立場に立ちたかったのかな。(笑)

 

「おふくろの味は?」との質問に、「いつも食べている。」 「逆に外食は全くしない。 トロントでも仙台でも。」

トロントも外食したことないの?と驚く松岡さん。 トロントなんて、おいしいものいっぱいあるのに、という松岡さんに、「(カナダで)美味しいものあります?」と逆に驚いて質問する羽生選手。

「外に出たくない。 無駄なエネルギーを使いたくないんです」と羽生選手。

外で食べると、誰かに見られているから、「羽生結弦でいなければならない、そういう状態で食べるのが嫌」と説明。

「食事はゆっくり食べたいので、外に出ない。外が嫌い。」 

「こんな風に足を投げ出して(だったかな?)、テレビ見ながら (いつもではないけど)」 人の目を気にせずに自由に食べたい、というようなことを語っていたと思います。 いつも周囲からの目を気にしなければならないことの辛さが滲み出ていました。

 「外嫌い」は元からとも説明。 外にエネルギーを使いたくない、自分のエネルギーをどれだけスケートに使えるか、だと思っている、と熱く語りだす羽生選手に、

松岡さんが驚き感心しながら、「そこが世界トップと44位(でしたっけ?)との違い」と自虐ネタで絶賛。(笑)

 

「負けるのが嫌い」だけど、「なんで負けたくないの?」との松岡さんの質問に、「なんででしょうね?」(笑)

今回、仙台公演で、と語りだしてから、「あ、利府でやったのであって、仙台ではないんですけど」と 「そこは仙台人としては譲れない、利府での公演で」とも言い直し、

その時に家族と話した時に、相手にわーっと言われた時にわかったのが、「あ、自分は家族が相手でも負けたくないんだな」と気が付いた、という話。

自分は家族に対してさえ勝ちたいんだなと気づいた、というようなことを語る羽生選手に、松岡さんがすかさず、「結婚しない方がいいでしょ!」「負けなきゃいけないことも多いよ」 という自分の実感らしきツッコミ&助言を笑いながら言ってました。

 ( 松岡さんは、以前、自分はあまり結婚に向いていないのか、子供っぽいのか、夫としてやるべきことがしてあげられずに奥様にあきれられているというような反省内容を、何かの記事のインタビューで長々と答えていたことがありました。 私はそれを覚えているので、羽生選手の言葉を聞いて、松岡さんは、直ちに自分の過去と重ね合わせて反省しながら 実感を込めて羽生選手に言ったように見えました。 そのインタビューでは確か、「奥様に負けてあげられない」だか「譲ってあげらない」だか、確かそんな内容で、しかも相当頑固だったかのようなことを語っていたように思うので… 外では評価されても、自分は家庭内では失格、という反省話だったんですよ。(笑)  松岡さんの家庭内での人物像がよくわかる内容だったので、面白かったですけど、確かにそれでは奥様は気の毒だ、と思いながら当時読んだような記憶があります。(笑)  かなり前の話でしたから、松岡さんは、今はかなり変わったのでは、と思いますけど、自分と重ね合わせてのツッコミだと私は見てました。 )

 

「マスカレイドでどんな想いで滑っているのか?」との質問に、

 「羽生結弦っていう仮面をぶち破りたいと思っている」 のと同時に、

「でも、どちらかというとToshIさんに入っている感じで、ToshIさんの心のもがきを演じている」

「マスカレイド」と、「クリスタルメモリーズ」は、双子設定。 二つで一つのセットだと 羽生選手は説明。 

(※それはよくわかります!ちゃんと伝わる人たちには伝わってますよ!)

「昨日の夜中練習したけど、振り付けを変更したところがあるので、次、見ててください」 ともアピール。

 

実は4回転ルッツは、ファンタジーオンアイスの前に、結構4回転ルッツが跳べていたのだ、と説明。

だけど、4回転アクセルのための練習をしていて、左足をねん挫して、再びルッツ出来なくなって、10日間ほど滑れなかった。

ファンタジーオンアイスの直前(前日?)にまた滑れるようになったけど、「最初からキレイなルッツが跳べなくてごめんなさい。」

4回転ルッツは、自分は、恐怖心はもうない。 (恐怖心との闘いではないよ、と説明。) 「だから みなさん、安心して。」と羽生選手。

 

(私は 別ページで書きましたが、6月9日のペンテコステの日に、公の場で再成功することこそが、神様の御意志で御計画だったと思うので、羽生選手は何も気にしなくていいですよ。あれをあの日に目撃する必要があるのは、本当の信仰がなかった人たちこそ、なのです。

本物のクリスチャンは、たとえ見なくても、最初から余裕で神様に繋がっていますからね!そして、本物は、悪魔と人間を混同した手紙に騙されたりしませんし、そんなものを書きようもありません。 一連のことを通して、神様は色々なことを暴いていると私は感じます。)

 

 

 

平昌フリーの話になる。

平昌の会場で、松岡さんが、座高が高くて、後ろの席の人に苦情を言われた話。(笑)

ルッツの怪我から、あの治っていない状態で、どうして無理してまで出場できたのか、という趣旨の質問を松岡さんから聞かれて、

「… 優勝できると思ったんですよね!」と 笑顔で一言。  

「(自分は) そのために今まで生きてきたし、そのために今まで苦しんできた」 のだという強い実感があったし、

「人事は尽くしたのだから、天命が必ず来る。 ここで取れないわけがない!」と思っていた、と。

 

「実は、この間の世界選手権も、平昌五輪の時以上に人事を尽くした」つもりだったけど、「ダメでした」 

平昌五輪の時以上の思いをもって、すべてをかけて、「人事を尽くした」つもりだった、と羽生選手は説明。 (それは見ていてわかりました。 だから、負けは死も同然、という発言につながったのだろうと私も思っていましたけど。)

あの後の、修造さんとのインタビューも、「本当はあの時、1時間半もしゃべったんですよ」と。 (放送は10分程度だったような?)

「でも、あの世界選手権で、負けられたから今があり」 「今が楽」で良かったと思っているので、「それが天命だったのかなと思っている。」と 笑顔で答える羽生選手。

 

「マスカレイド」は、EXになる予定はなく、富山のアイスショーで最後と思ってやるつもり、と語ってました。 

( クリスタル・メモリーズと双子設定でのプログラムだと説明しているのだから、あれだけでは羽生選手としては完結しないですものね。 ToshIさんが、生で歌ってくれていて、あの場にいるからこそ、二人合わせて初めて完成しているパフォーマンスにしてありますし。)

 

「今回のアイスショーでも、自分はいつも、人が80%でやるところを、一人で150%ぐらいでやるから、僕一人だけ疲れてしまう」

「アイスショーの間中、(疲れをとるために?エネルギーためるために?) 一人でずっと寝てて、人とほぼしゃべらない。」

「ご飯も食べられなくなる。」 「胃がやられてしまう。」 と説明。

「見ている方々の期待に応えたいし、自分の期待にも応えたい。」

「強い使命感がある。」 と語る羽生選手。

 

松岡さんが、羽生選手の言葉の力をほめ、アスリートでも英語でインタビューにも応える人は稀だから、応えようとする姿勢を絶賛。 英語で答える理由は、「(そうじゃないと) カッコ悪いなと思って」だそう。

でも、羽生選手は実は今でも英語は得意じゃないし、「英語はキライです(笑)」 と。 (昔から言っていますね。) 日本人だから。

夢の中で、振り付け師のシェイリーンやバトルさんのような外国人が、ぺらぺらと流ちょうに日本語をしゃべってくれる夢を見ることがある、と言って笑わせました。

 

アイスショーについて、「その日しか来られない方、一生でこの日しか来られないという方もいると思うので」

「その人たちにもどれだけパワーを受け取っていただけるか」 「その人の いろんな記憶や、過去に刺さるものを与えたい」と思っているので、

だから、結果的に、全力になる。 「全力を尽くさないと羽生結弦じゃない。」

 

マスカレイドの衣装が、レザーから変わったことについて質問

「本当はレザー調の方がいいと思うんだけど、暑すぎてダメでした」 「レザーだと動きにくい」のだとも説明。 すみません、と。

 

クイズコーナー。

1問目: 謎の記号のような黒白の図形もどきが表示される。 これは何か? 「羽」 「金」 「氷」から一択。

会場がほぼ全員「氷」 松岡さんと羽生選手も、「氷」と答える。

白黒を浮かび上がらせると、ICE (アイス=氷)の文字が浮かび上がる。

私は、消去法で「氷」しかないように思って選択しただけですが正解。

視点を変える訓練をしないと、見えてこないものがある、そういうクイズ。

 

2問目: テニスプレーヤーの絵に「゛」  → コードの絵

     下には、フィギュアスケーターの絵に「゛」 → 「?」  

   「?」に来るのは何? との質問。      絵が三つの中から3択。

羽生選手と松岡さんは、全然わからないと騒ぐ。 (演技でなければ。)  羽生選手は本当にわからなかったっぽい。

 (ちなみに私は、絵を見て、すぐに一発でわかりましたよ。簡単でした。スケートリンクを、リング、とボクシングみたいに勘違いして表記する人が結構いるので。)

司会者から、ヒントが出される。 絵を、英語に変えてみてください、と。 それでやっと、羽生選手はわかった様子。

 

「(テニス)コート」 に「゛」 → 「コード」 (コードの絵)  

「(スケート)リンク」 に「゛」  → 「リング」 (指輪の絵)   というクイズでした。

 

テニスの松岡さんと、スケートの羽生選手を、両方を意識した言葉のクイズだったと思われます。

ファンのほうはほぼみんな、最初から 「リング」で答えは一致していた様子。  (特に難しくはなかったかと。)

 

羽生選手は、今日のトークショーについて、

「アイスショーの中で辛いこととかいろいろありますけど、そのつらさを一瞬だけでも忘れさせてくれるものだった」 と感想。

(※ この言葉は、かなりいろいろなものを物語っていたと思います…  そこまで辛かったんだな、とも思いました。登場した時の様子ですぐわかりましたけど。 )

 

「ねえ…  (としみじみ何かを思いながら、)」  

 「ファンアートとか大好きですよ」 ( ちょっと何かを思って辛そう)

 

「いただいている力を 一番は結果につなげて、

 その先に、健康とか、将来につなげていきたいと思っています」

 

「自分の本来の気持ち、心の奥底は、スケートで表現できればいい」

 ということをまた語る。

 

ファンから力をもらっているので、これからもどうか、

応援してやって下さい!  

(「応援してやって」という言い回しから、感じ取れるものがありました。)

 

羽生選手、退場。

 

松岡さんが、ファンに対して語り始める。

 

松岡さんが、いろんなテレビ局のアナウンサーなどがいる中でも、

「自分が羽生選手のインタビューを一番聞かせてもらっている」と自信をもって宣言。(嬉しそう)

「僕の質問は、ハッキリ言って難しいです!」 という松岡さんに、 舞台袖から、羽生選手が、「はい、難しいです!」と返答。

本当は羽生選手は帰るべきらしいのですが、なぜかその場に隠れて居続ける羽生選手。

チラチラ手や顔などをカーテンから覗かせる。

松岡さんが羽生選手について、「その難しい質問を、心の声を、言語化できる稀有なアスリート!」だと絶賛。

そして、「あれだけの言葉を持っている」のだから、「日めくりカレンダーを出せばいいのに」 と提案。(笑)

そして、平昌五輪の時のことを出してきて、 羽生選手は 「幸せを捨ててきた」と言った、そんなことを語れるアスリートはいない、と。

だけど、結果、「五輪2連覇の幸せを得た」 という話。

 「幸せを捨てれば、幸せになる!」 とまたまた力説する松岡さん。 (わかった、わかりましたから。 (笑) (笑) (笑))

 

 

「いつも絶対に羽生さんはあきらめない。 本当に大きい力をもらっている。」 

「だからみんなも、今日から結弦になろう!結弦になれ!」

「いろんなことがあるけれども」 「今日から皆さんは結弦だ!」 

とかなんとか、そんな感じの強引さで、「熱血結弦コール」をして、トークショーを終了に持っていく 松岡さん。 (私、大笑い。)

「「みんなが結弦」だったら、それはかなり怖いわ!」(笑) と私は内心思いましたが、松岡さんの言いたいことは、まあよくわかります! 

その熱さと羽生選手への愛情に感謝!   私は笑って終了!!

 

最後に、ウェルシア薬局の副社長(だったかな?聴き逃して肩書き不明確)ご登場されてました。

 

 

そして、一番最後に、羽生選手がまた顔を出してきて、 皆さんに向かって、「ありがとうございましたー!」って、

いつものごとく、アイスショーの最後みたいに、叫んでいました。(笑) (書き忘れていてスミマセン!)

 

 

松岡さんは、かなり熱い思いで、非常に愛情深い目で羽生選手を見て下さっていた、と思いました。

しかも、松岡さんなりに、何やら希望に満ちていましたよね。(笑)

ときどき、ちょっと違う方向に暴走していても(笑)、基本的に羽生選手への深い愛情と、理解しよう、応援したい、という強い姿勢が感じられるので、

安心して見ていられる感じでしたね。

途中で一度、羽生選手が暗くなる方向に話が向かいかかって、松岡さんが話を切り替えた場面があったように思います。

 

羽生選手の方が、アイスショーの陰で、かなりつらい思い、悔しい思いを抱えていたのだな、というのは、言葉の端々と、様子から よく伝わってきました。

最後に、「つらいこと」を、「一瞬だけでも忘れさせてくれる」 などと語ったのが、逆にそこまで、羽生選手が気持ちの上で引きずっていることを表現していたように思いました。

 

羽生選手は、すさまじく悔しい思いもあると思います。

 

だけど、闘うべき対象を見誤らないことは、何よりも大事ですからね…!

 

羽生選手!  神様は最初から すべてご存知ですから、心配ないですよ。

 

今回、一連のことで、いろんな人たちの本音が、ものすごーーく良く見えてきましたから、(苦笑)

一連のことにも感謝です。

 

全てのことに、きちんと意味があります。

 

松岡さんは、途中で羽生選手のことを、「世界で一番孤独なのでは」なんて言っていましたけど、

もちろん、松岡さんの配慮は良くわかるし、羽生選手の立場がどれだけ大変かも本当によくわかるけれども、

でも、私に言わせれば、全然そんなことありませんよ。(笑)

 

断言してもいいけど、本当に孤独なのは、そして本当に悲惨なのは、

本当の神様が誰か知らず、 神様から断絶されている人々です。

 

羽生選手は、神様にものすごく愛されているからね…!!(笑)

よくわかっていると思うけれども。

大切にして下さるご家族様もいらっしゃるし。

そんな人が周りに一人もいない人たちも世の中には大勢いらっしゃる。

 

羽生選手が思う以上に、本当に闘えるレベルにある、神の「本物の」僕たちは、百戦錬磨です。

 

 

 

実際に外出して色々見て、経験しないと、世界にどれだけ悲惨な人がいるかはわからないと思います。

 

でも、気楽に外出出来ない今の羽生選手の立場、

たとえ外食するのにも、いつも見られている意識というのは、本当に大変ですね…

 

それから一つ書いておきますけど、幻滅というのは、幻想を持つ人たちが陥るのであって、

最初から幻想を抱いていなければ、幻滅なんてしようがないのです。

 

だから、ファンタジー・オン・アイスじゃなくて、ファンタジタジ・オン・アイスでも全然良いと思うのですよ、私は。

 

少なくとも私は、羽生選手に幻想など、最初から持っていないので、心配しなくて大丈夫ですし、自分の使命が何かも、よく自覚していますからね。(笑)

 

神様が与える使命は、本来、神様がお造りになったその人が最大限に生かされる形で、達成できるようになっています!

他人の使命の部分を、自分が背負う必要はないのです。

 

松岡さんは、自分の使命をよく自覚していますよね。 だから昔より自然体で生き生きして見えます。

 

羽生選手の強い使命感は、きちんと伝わっていますよ!

伝わるべき人たちに伝われば、それで良いのです。

全てをご存知の神様は、一部の人たちの羽生選手への「神話幻想」を、「羽生選手のために」、壊して下さってます。

それは、その人たちのためでもありますけど、羽生選手のためでもありますから。

だから大事なのは、誰であっても、自分が神話なんかになろうとしないことです。

使命を果たすことは、神話になることなんかでは決してないのです。

結果的に歴史の一部になることはあっても、ね。(笑)

 

悲しみも辛さも、伝わりました。

何が言いたいかも、よくわかりました。

了解、了解です。(笑)

羽生選手、祈ってて下さいね…!  

 

ブログでも、書きたいこと、作りたいページが沢山あるけど、最近なかなか時間が取れずに申し訳ないです。

 

ぼちぼち頑張ります!

 

富山公演も全て放送して下されば良いのにね…!

 

(マスカレードの振り付けが、バトルさんではなく、「怪我をした振り付け師」というのが実はシェイリーンさんだったと判明したので、演技の動画ページの解説を訂正しておきました!スミマセン!)

 

 

また何か思い出したら、追加していきます。 

 

いつもここをご覧になって、本気でお祈り下さっている皆様には、

心から感謝申し上げます!

主の祝福が、豊かにお一人お一人にありますように…!!

主イエス=キリストの御名によって祈ります。アーメン。 

 

 

 羽生選手、元気出して下さいね…!

神様の知恵を上回る知恵など、この世にないからね…!!(笑)

 

 

 

 

 


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