馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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β《#^ひ^♯》でヒヒーン

地名夜話20.04.30

2020-04-30 22:41:41 | 歴史地理
地名ちょこっと紹介
【出雲崎町】新潟県三島郡
いずもざきまち。
三島と言えば、箱根の麓静岡県の三島市、あるいは大阪府の三島郡を思い浮かべるが、
新潟県の三島郡は本来は「三東郡」。
読み方も「みしまぐん」じゃなくて「さんとうぐん」なのです。
でもその前は古志郡と呼ばれて三島郡は刈羽地域を指してたそうだが、これ以上由来をさぐるとややこしくなるのでやめておきます。
でも、古志郡とは古代には越中国に属していて富山県を含めた大きな郡でした。
その古志郡の東の3つの地域をまとめて三東郡として分離した。
その後、三島郡と変更し越中から越後、現在の新潟県に変わった。
以前にも述べたが、古代の「越後国」は新潟県から現在の秋田県まで含まれていて広大だったのです。
出雲崎は、
神代に出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)がこの地に移り、佐渡へ渡るため船材を求めて後、佐渡へ渡られた。
その崎の位置にある。
つまり、日本海側の地方として島根県の出雲と交流があったわけです。
現在も新潟県沿岸には出雲地名が多いそうなので、神話とともに深い繋がりがあったようですな。
以前にも述べたと思うが、10数年前?出雲崎に行きました。
良寛さんゆかりの地
江戸時代は幕府の天領。
海岸沿いに妻入り家屋が建ち並ぶ。佐渡金銀の荷揚げや北前船の寄港地で、北国街道の宿場町として栄えた。
現在、道路沿いに道の駅天領の里がある。
石油資料館があり、中に入るとびっくりポン!
どんな仕掛けになってるか?
入ってのお楽しみです…
ま、今はコロナのために閉館してるが。
当時、♪あなた追って出雲崎
悲しみの日本海…
という曲が流行ってた。
曲のタイトルは、出雲崎じゃなくて「海雪」
作詞・秋元康
作曲・宇崎竜童
黄金メンバーの作品ですわ。
歌手はアメリカ出身の黒人演歌歌手「ジェロ」さん。
覚えてますか?
最近見かけないですよね。
調べたら、歌手やめて今はサラリーマンだとか?
資料館では、海雪のカセットが売ってたが、我が輩は凧を買いました。
おじさんが手作りしてるのを見ての衝動買い。
後で知ったが、このおじさんは凧作りでは高名な職人だったそうです。
買った凧、もったいないので飛ばさずにずっと部屋に飾ってました。
しかし、しかしながら、
昨年、壊れました。
残念無念。
数年前から北国街道歩きしてるので、いつか出雲崎を通ることになると思うのでその時にまた買おうかな?
♪あなた追って出雲崎~
凧追って行くつもりざき~
でも、いつになるやら、
というか、その頃にはあのおじさんはもういないだろうな
♪寒いこころ寒い
悲しみ本線日本海~
て、これは森昌子の曲だざき…
明後日に続く
Φ(*^ひ^*)Φ
例年なら、今頃はどこかのお城を見学してるはず。
鳥取城?
月山富田城?
萩城?
上天気が続いてるので、城歩きにはもってこいですわ。
て、この上天気が恨めしい!
今年のゴールデンウィークはずっと雨でもいいのに。
畜生!
いや、農家の方にとっては忙しい時期。
水田化した田んぼに稲を植えねばならない。
今年は息子達の帰省がダメなので年寄りだけでやらねばならぬ農家も多いのでは?
大変ですよね。
小さい頃、親戚のおじさんが田植えの最中に魚をとったのでもらったことがある。
フナか鯉か?
昔は田んぼに魚がいたのです。
鯉は、竿の先だけじゃなくて田んぼの中でも泳いでた。
ひまをもて余してる若者よ!
遊びに行かずに田んぼの手伝いに行け!
手弁当でな。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
高校野球やインターハイなど一生に一度の機会が奪われて悔しく思ってる高校生がいる。
一方で、
自分のわがままのために規制を破って3密を繰り返す大人達がいる。
こんな大人達を見たら、子供はやりきれない。
困ったもんですな。
気勢をあげながら帰省する若者を規制したいが、既成事実となりつつある。
奇声をあげる寄生虫や!
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
今日は暑かった。
明日から5月!
毛布にホットカーペット、片付けなきゃ!
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
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