馬ひでの助

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【旧東海道歩き52】『上鈎~手原稲荷神社』栗東市

2019-08-06 16:45:03 | 東海道歩き『近江路』
"2018年9月8日(土)、
12時37分、
上鈎東交差点

右前方に土塁があるが、これは上鈎池の堤です

池を右手に見て北へ進む

土手に石碑群あり

『九代将軍足利義尚公 鈎の陣所ゆかりの地』

義尚は日野富子の子。
応仁の乱で幕府の権威が失墜したので権威を取り戻すために
隣の近江の六角氏を征伐すべく自ら大軍を率いて栗東までやってきて陣を敷いた。
これが、「鈎の陣」
しかし、六角氏を征伐する前に義尚は陣中で病死、25歳の若さでした。

石碑群は、義尚を偲んだ歌碑のようです。

花時計かな?

なお、陣所跡はこれより西へ行った線路沿いにあります。
JR草津線の電車からこんもりした藪が見えますよ
次回アップします

交差点に来ました

横断します

西方向を見てます

国道1号線を越えた付近に鈎の陣所があります


交差点を過ぎると右方向にカーブする。

東へ進む

住宅地へ入る角に道標あり

道標の西側は、
「草津へ中仙道」
東側は
「石部へ(伊勢参道)」

中央は、「東海道すずめ茶屋跡地」
すずめ茶屋、こちらも田楽茶屋だったとか?

反対側(北側)には
「志那港道起」と書いてある

草津市志那港への道の出発点のようです。

志那街道は、守山駅から歩きました。
いつかアップします

街道を進む

左手に「東経136度子午線」碑

明石が東経135度なので1度東の地点ということ。

さらに東へ。

12時50分
目標の『稲荷神社』到着!



すぐ近くのJR草津線「手原駅」に移動。

稲荷神社から湖南市甲西までは、別の時に歩いてるので、今回はパスしました。

なので、手原駅から電車で甲西駅まで移動し、この後水口宿まで歩いたのです。

次回に続く


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
実は手原駅で電車に乗ったら、
甥っ子が乗っていてびっくりポン!

休日出勤で草津市に行き、帰宅する途中だったらしい。

役場、若い子をこきつかうようです…

馬《●▲●》助ヒヒーン♪


コメント
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