馬ひでの助

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【旧東海道歩き33】幻住庵~国分大塚古墳

2019-01-30 17:37:43 | 東海道歩き『近江路』
2018年2月11日(日)


境内の石段をさらに登る。


茅ぶきの門があらわれました。

どうみても膳所城の遺構ではありませんね。

そして、
15時37分
【幻住庵】

茅ぶきのひなびた庵。


室内は綺麗。


瀬田川、石山寺方向を見てます。

て、この庵綺麗すぎますよね。

実は現在の建物は、1991年9月に芭蕉没後300年記念事業「ふるさと吟遊芭蕉の里」の一環で復元したもの。

茅ぶきの屋根として復元されてるが
本来は瓦葺きだったそうです。

新しすぎてひなびた庵の感じがしません。
部屋の奥はボランティアガイドさんの部屋になってました。

ここで、庭を掃いてたガイドさんに捕まりました。
歴史や神様のことに関して異常に詳しくてただ者じゃないと、わかった。
長々と講釈を受けましたよ。

今や超有名になった近江神宮創建にまつわる話。
近江神宮は由緒あるようにみられるが、実は昭和時代の創建。
新しい神社なのです。

ちなみに、神宮は神様が住まわれる所。
神社は、神様のよりしろ。

だから、神社は全国に山のようにあるけど、神宮は限られたごく少数しかない。
新しく建てられた近江神宮、
大津市の別の神社の神主さんが努力されて創られたのですよ。

ガイドさんの話はさらに飛躍して止まらない。
源義経とキリスト教の関係などなど、延々と話が続き、

膳所藩、近津尾神社と切支丹との関係、

裏話など、ホンマかいな?
と思えてくるような深~いお話も。
とてもとても、ここでは公表できませんわ。

本日最後の訪問地で別に急ぐこともないので、約一時間弱付き合わせてもらいました。


近津尾神社を下に見る。

ようやく解放してもらったが、
バスが行った後でした。

結局、帰りも歩いて戻ることに。

『国分大塚(こくぶおおつか)古墳』

6世紀の前方後円墳で、大津市内では、最後に造られた古墳だとか?

石室がちょこっと見えます。
内部を見ることができるそうです。

住宅地の中にあり、探すのに苦労しましたよ。

再び、晴嵐小学校横の坂。

国分寺跡の石碑を見たかったのですが、あきらめました。

『北大路御霊神社』

大友皇子が祭られてます。






この後、石山駅から帰りました。

その34へ続く

馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
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