馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
そして滋賀県情報&つぶやき
β《#^ひ^♯》でヒヒーン

【旧東海道歩き17】関蝉丸神社

2018-11-22 13:38:13 | 東海道歩き『近江路』
2017年12月02日(土)

「大津市のマンホール」

ミシガン船、ヨット、観覧車、 市の鳥・ユリカモメ、エイザンスミレ、ヤマザクラ、 花火大会、レガッタ、びわ湖花噴水、犬…

ごちゃごちゃたくさん入れ過ぎ!

ポンプ場の北側に

『安養寺』

こちらには
「立聞観音 たちぎきかんのん」があります。
蝉丸の奏でる琵琶を立ち聞きしていた僧侶が姿を替えたとされる観音菩薩像があるのでこの名前に。

中に入れないので見られません。
残念無念

門前に
「蓮如上人旧蹟」石碑


「逢坂(おうさか)」地名由来

日本書紀によると、神宮皇后の将軍武内宿禰がこの地で忍熊王(おしくまおう)とぱったりと出会った。
ので、逢坂と呼ばれるようになったそうです。


昔は、関寺というのがここにあったようですな。

14時16分

京阪電車の踏切を越える


『逢坂一丁目北』交差点

道路標識には161号線敦賀まで88km
とある。
現在西近江路歩きは、大津市北部まで進んでます。
敦賀に到着するのはいつになるやら…。

『関蝉丸神社』

3つある蝉丸神社、いよいよ最後。
というか、蝉丸神社といえば、ここがメイン。

横には貴船神社と書かれてますね。


京阪電車の踏切を渡って神社へ。

歌碑がある。

「これやこの ゆくもかへるも わかれては
しるもしらぬも 逢坂の関
蝉丸」
超有名ですな


拝殿の手前に
「せきのしみつ」石碑

関の清水、です。

が、
江戸時代からすでにこの井戸の水は枯れてたらしい…。


こちらの石碑は、
「逢坂の関の清水に影みえて今やひくらん望月の駒」(紀貫之)

本殿


屋根がかなり痛んでます

修繕費の足しに、お賽銭少しはずんだけど、焼け石に水かな?


記帳しました


謡曲の解説

「時雨灯籠」国重文

六角形の石灯籠、
銘文は無いが、
蕨手の笠


と蓮華朱紋帯の竿

が鎌倉時代の特色を表してるそうです



奥に小町塚があるようなので向かう。

歌碑



こちらが小町塚かな?

小野小町に関しては全国至るところにあるので、なんとも言えません


貴船神社。


イチョウがナイス!



いよいよ大津市街地、中心部へ突入です


その18へ


馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする