FDを無事に仮付けしたものの,FDのアウターケーブル受けのことを考えていなかった。DAHON改造者はセンタースタンド取り付けボルトに自作アウター受けを付けるなど工夫している。
幸いに「DORA」のFDブラケットにはアウター受けが付いているのそんなに手間はかからないと思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c1/2878c182903203a49d2628f7ec393dfc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/51/84ae9b5dea558655c3e0168ece6e9087.jpg)
左:インナーケーブル取り付けボルト(上の○部分)とアウターケーブル受け(下の○部分)遠い上に,急角度になっている。56Tリングに対応させるためにFDを後ろ側にセットしたためである。これでは使えない。仮に使えたとしてもケーブルに大きな負担がかかることになる。
HCに適当な材料を探しに出かけた。
右:手に入れた材料。左2点は同じもの。「片サドルバンド(28㎜)」という商品で5個入り265円。右の四角いのは「角座金(100×100×9)」という建築用資材である。こちらは145円。自転車専用部品に比べれば驚くほど安い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d1/668807a400bf40e763d1c2625930dc5b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a2/33236ddbd6ba6a3f9bfd9a93ead76b06.jpg)
左:片サドルバンドをハンマーで叩いて直径41ミリの円に近づける。ガイドは道ばたのガードレールパイプでも良かったが,器物損壊に発展するとまずいのでHCをあさる。みつけたのが左手に持っている資材。建築用現場で使われるパイプ足場の脚ベース部分。これをガイドに使うことにする。直径は約40ミリで丁度手頃である。そして値段はなんとたったの242円。安い。
右:基礎加工の済んだ部品。サドルバンドはぴったりサイズではないが,ネジで締めこめばなんとかなる。角座金から金鋸で切り出した部品。使うのは「L」型の小さなものだけである。20ミリ角に切り,10ミリ角の部分を切り取る。すべて金鋸で切ったら疲れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8e/61be1c0af936e89b2aaf4a2ab3fbb4fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/15/e3c383aba346cb48013d67b84aa190e3.jpg)
左:切断と穴開け加工の済んだサドルバンド2点。右はアウターケーブル受けの心臓部。見えている穴はサドルバンドに取り付けるための穴。「L」字下辺にはお得意のタップ作業で5ミリのネジを切ってある。
右:塗装し,ネジを取り付けて完成。右の黒いのは「マイクロアジャスターボルト」である。これを取り付けるためにわざわざ5ミリネジを切ったのである。シフター部分でなく,FD近くでワイヤーケーブルのテンション調整が可能となった。
しかし,もとの部品を知っているだけにどうしてもパイプ用部品に見えてしまう。「外見よりも機能優先だ」と無理矢理納得して作業終了。
追加画像:シートチューブに取り付けた状況。
さあ,次はいよいよケーブルを張り回しだ。でも,その前にキックボードのハンドルに見えてしまうハンドルを何とかしたい。
幸いに「DORA」のFDブラケットにはアウター受けが付いているのそんなに手間はかからないと思っていた。
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左:インナーケーブル取り付けボルト(上の○部分)とアウターケーブル受け(下の○部分)遠い上に,急角度になっている。56Tリングに対応させるためにFDを後ろ側にセットしたためである。これでは使えない。仮に使えたとしてもケーブルに大きな負担がかかることになる。
HCに適当な材料を探しに出かけた。
右:手に入れた材料。左2点は同じもの。「片サドルバンド(28㎜)」という商品で5個入り265円。右の四角いのは「角座金(100×100×9)」という建築用資材である。こちらは145円。自転車専用部品に比べれば驚くほど安い。
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左:片サドルバンドをハンマーで叩いて直径41ミリの円に近づける。ガイドは道ばたのガードレールパイプでも良かったが,器物損壊に発展するとまずいのでHCをあさる。みつけたのが左手に持っている資材。建築用現場で使われるパイプ足場の脚ベース部分。これをガイドに使うことにする。直径は約40ミリで丁度手頃である。そして値段はなんとたったの242円。安い。
右:基礎加工の済んだ部品。サドルバンドはぴったりサイズではないが,ネジで締めこめばなんとかなる。角座金から金鋸で切り出した部品。使うのは「L」型の小さなものだけである。20ミリ角に切り,10ミリ角の部分を切り取る。すべて金鋸で切ったら疲れた。
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左:切断と穴開け加工の済んだサドルバンド2点。右はアウターケーブル受けの心臓部。見えている穴はサドルバンドに取り付けるための穴。「L」字下辺にはお得意のタップ作業で5ミリのネジを切ってある。
右:塗装し,ネジを取り付けて完成。右の黒いのは「マイクロアジャスターボルト」である。これを取り付けるためにわざわざ5ミリネジを切ったのである。シフター部分でなく,FD近くでワイヤーケーブルのテンション調整が可能となった。
しかし,もとの部品を知っているだけにどうしてもパイプ用部品に見えてしまう。「外見よりも機能優先だ」と無理矢理納得して作業終了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f7/943cc43623f1e0c96d0d196879581193.jpg)
さあ,次はいよいよケーブルを張り回しだ。でも,その前にキックボードのハンドルに見えてしまうハンドルを何とかしたい。