たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

自転車の逆走を誘導する道路構造がある

2011年10月31日 | 自転車に関する雑記

自転車の逆走(車道の右側走行)は危険な行為です。違法行為なのにしばしば逆走する自転車をみかけます。「自転車通行可」と表示された歩道の中には,逆走を誘導する構造の歩道があることに気づきました。

 
オヤジの通勤路にある歩道の模式図です。左右に「自転車通行可」と表示された歩道が設置されています。ところがこの歩道は途中で途切れてしまっていて繋がっていないのです。おまけに横断歩道がありません。
左から走ってきた自転車は歩道が途中で終わるので,トンネル前まで車道を逆走します。トンネル内歩道は反対側にあるので,横断歩道でもないところを横断します。
右側のトンネル内歩道を走ってきた自転車は通行可能な歩道が途中で終わるので,反対車線へ横断するか右側車線を逆走します。

このように道路そのものが逆走へ誘導する構造となっている場所が少なくありません。自動車優先の道路行政の産物です。

東日本大震災で被災した人たちの仮設住宅でようやく冬に向けた断熱工事が始まったそうです。明日から11月になります。当地の寒さに比べたら段違いの寒さと思われます。どうしてこんなに対応が遅いのでしょうね。もっと迅速な対応が望まれます。

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ホソバワダン

2011年10月29日 | 奄美の花たち


ホソバワダンというキク科の植物です。本州鳥取・山口以南に分布するとありました。「ホソバ」は「細葉」ですが「ワダン」の漢字はわかりません。というか調べていません。細葉があるなら(フトバ)ワダンもありそうです。これも未解明です。


透明感のあるきれいな黄色です。
撮影地:宇検村屋鈍 撮影日:2011.10.24

警視庁が駅周辺などの車道の左側を青く塗って,自転車専用の青いレーンを設ける安全対策を実施するという新聞記事がありました。読んでみると幅はわずか50センチです。一般的な自転車専用レーンではありません。この狭い部分にママチャリとロードバイクが混在して走れるでしょうか?小手先だけでなく抜本的な対策が望まれます。

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一気通貫完成

2011年10月28日 | 日記


それほど珍しい組み合わせではありません。1から9までの数字が重複しないで並びました。
平成10年式アコードワゴンです。片道45㎞の通勤路のうち,40㎞ほどは工事用信号が3個,一時停止が2カ所あるだけです。コンスタントに燃費は13㎞いきます。

時々エンジンのかかりが悪いときがあります。バッテリーではないようです。そのうち整備工場でみてもらわないと思いつつ先延ばしです。

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ニンニクカズラ

2011年10月27日 | 奄美の花たち


ニンニクカズラという花です。奄美のあちこちで咲き始めました。熱帯アメリカ原産の蔓性植物だそうです。「ニンニク」などというあまり嬉しくない名前が付いています。最初は奄美における俗称かと思っていましたが,検索したところちゃんとした日本名だとわかりました。


咲き始めはピンクから紫色ですが,時間がたつと白っぽくなるようです。花や葉をもむとニンニクの匂いがするそうです。試してみました。いわれてみるとかすかにニンニクに似た匂いがします。でも,本物ほど気になる匂いではありません。
撮影地:宇検村田検小校庭 撮影日:2011.10.22

東京電力の危機管理マニュアルについての情報公開問題や,九州電力のやらせメールに関する報告書問題を見聞きするたびに,電力会社の経営体質が殿様商売だとよくわかります。原材料が値上がりしても,決して赤字にならないように料金値上げについては国のお墨付きがあるんですから。
発電や送電について自由化されないことにはこの体質は変わらないようです。安定供給を建前にしたエネルギー政策を転換する機会ではないでしょうか。

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奄美も秋です

2011年10月25日 | 日記


10月24日。たまにはこいつにも乗らなきゃと思って久しぶりにインパルスを引っ張り出しました。行く先はもう何度も行った屋鈍です。
改めて思ったのが,小径車は惰性がつかないということです。登り坂はもちろんのこと平坦路でも一定の力で漕がないとスピードが保持できません。ロードでは坂を下ってその勢いで小さな上り坂なら少し漕げば登れます。ところが小径車では下り坂で勢いが付かないので,ちょっとした上り坂でも立ちこぎをしないと登れません。
たどりついたのはいつもの珊瑚石垣の前です。


先日,「宇検林道 中央2号線」を走るときに分かれ道となった県道の終点がここにあります。ごらんのとおり砂利道です。地図ではつながっていますが,ロードでは走れる状況ではありません。自動車でも走れないような水による浸食がありました。


鹿児島本土の秋では,まずキンモクセイの香りが漂っていました。奄美にはキンモクセイがないようです。また,今の時期には柿の実があちこちで色づいていますが,奄美では柿の木をめったにみかけません。あったとしてもまだ熟していませんでした。
写真は屋鈍から見た枝手久島です。紅葉しているように見えるのは松食い虫のために枯れたリュウキュウマツです。


それでも植物は花を咲かせ種子を着けていました。これはハマボウフウの花と実です。海水浴客が踏みつけないように囲いをしてあったものです。


これは以前報告した夏の様子です。砂に埋もれそうでした。


奄美にもススキがあります。出穂期には黄色みがかったクリーム色ですが,すぐにエビ色に変わります。


屋鈍の海岸ではマガモを見かけました。冬の渡り鳥です。

タイの洪水が毎日のように報道されます。日系企業が多く進出しているだけに関係者は心配しています。早く終息して欲しいものです。

コメント (2)
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