たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

DAHONがやってきた DAHONメンテナンスその4(元通り)

2010年07月13日 | DAHON 2002 インパルス メンテナンス

自転車に関する知識がないままに始めてしまったメンテナンス。前回で玉押しとカップが外れて大騒ぎしたが,その後玉押しが締まっていればベアリングは外れることがないということを理解した。
カップは単に異物や水分混入防止のための部品だったのである。
ということで,リアホイールのハブはめでたく元通りに復元した。でも,すでに新たなホイール及びその他の部品は到着している。
なれば,目指すは18段化しかない。リア9段,フロント2段へ改造を目指すことにした。
元に返ったリアホイール。今後使い道があるだろうか?
次回以降のタイトルはメンテナンスではなく「DAHON インパルス改造 18段化」に決定する。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DAHONがやってきた DAHONメンテナンスその3(トラブル発生!玉おしのカップが外れる)

2010年05月30日 | DAHON 2002 インパルス メンテナンス


後輪ハブ軸のベアリングの状態を確認してみた。写真は玉押しを外した様子。
グリースが硬くなっていたので,除去し再注入完了。
玉押しを指で回して締めていくとどんどん締まっていく。おかしいと思っていたら反対側のベアリングがぼとぼと落ちてきた。これって,どういうこと???
裏を見てみると,玉押しからカップが外れている。


写真上部が正常な玉押しとカップ。車軸に通してあるのが玉押しから外れたカップである。
実際は外側に外れてしまった。走行中に外れたらベアリングが飛び出し,車軸が傾いてしまって大事故になるところだった。それにしてもどういう方法で取り付けられていたのだろう?カップをかしめていただけのように見える。
適合する部品をさがすか?あるいは精度の低いホイールごと交換か?でも今時ボスフリータイプのホイールは少ないし。フリーハブに交換すればカセットまで交換する必要がある。さてどうする?
やるきが一気に失せたのでそうそうに道具を片づけた。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DAHONがやってきた DAHONメンテナンスその2(チェーンを切ってみた)

2010年05月27日 | DAHON 2002 インパルス メンテナンス
全体のメンテをするにあたって,まずはチェーンを切ることにした。チェーンを切るにはチェーンカッターという工具が必要である。シマノの純正品は2000円以上もするのでそこそこの値段でセットになった工具を購入した。


左:SHIMANO USAと書いてあるのかと思ったら「USA」じゃなく「USE」。つまり「シマノ用」ということ。何に使うかわからない工具もたくさんある。いったい何回この工具を使うことだろうか?どこで作られたか不明(台湾製の可能性大)。交換部品を買う前に道具に7460円も使ってしまった。
右:さび付いたチェーン。


チェーンカッターといってもバチンと切るのではなく,チェーンをつないでいるピンを抜くのである。カッターの突起部分をピンにあてがいハンドルを回していくと反対側からピンが押しだされてくる。
この工具でチェーンをつなぐこともできる。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DAHONがやってきた DAHONメンテナンスその1(丸裸)

2010年05月22日 | DAHON 2002 インパルス メンテナンス
ネットオークションでDAHON 2002年製のインパルスを入手した。輪行袋付き送料を合わせて約19,000円なり。これからオーバーホールと部品交換の様子を順次掲載する予定である。

発売当時の写真。定価40,000円とあるから税込み42,000円ということ。




入手した現物。タイヤはオリジナルのようである。


あっという間に丸裸。おい,おい大丈夫かよ?と心の中では黄色信号点滅中。はたして元にもどせるのだろうか?次回以降分解の様子とあわせて部品取り付け状況をアップしていく予定である。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする