たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

意図はわからぬでもないが

2011年12月26日 | 日記


自動車ディーラーから来年のカレンダーとともに初売りのチラシが送られて来ました。
「本年もご愛顧いただき誠にありがとうございました。」の文字の左に「謹賀新年」あります。暮れのあいさつと一緒に新年のあいさつも済ませようというものです。

初売りに行くことをスケジュールに入れて欲しい意図はわかるのですが,絵面的にはとても奇妙です。

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水間製糖で黒砂糖を買う

2011年12月23日 | 日記

奄美諸島ではサトウキビが主要な農産物です。サトウキビを絞って黒砂糖が作られます。製糖会社では大きな機械で製糖をしますが,手作業による黒糖づくりを行っているところもあります。


龍郷町の水間製糖工場です。奄美市から空港に向かう国道58号線沿いにあります。工場とはいうもののほとんど手作業で黒砂糖を作っています。


原料となるサトウキビです。知らない人には竹の束にしか見えません。


サトウキビの絞り汁を煮詰めるための薪です。


サトウキビを絞る機械です。工場らしいのはこの機械だけです。


サトウキビの絞りかすです。


絞ったサトウキビの汁を煮詰める釜です。四角く底が平たい釜が並んでいます。本日の製糖作業は終わっていました。


できあがった黒砂糖は薄いセメントの板のようです。それをおばちゃん達が適度な大きさに切っていきます。使っていたのは園芸用の剪定ばさみでした。


昨日作って袋詰めしてあったものは売り切れていました。そこで,本日できあがったばかりのものを買うことにしました。250gで260円です。釜によってできあがりが微妙に違うとのことで,釜別に3つに分けてありました。お客は試食して気に入った釜の黒砂糖を買うシステムです。


260円分の黒砂糖です。まだ水分が多いので密封するのは明日が良いとのことでした。大手工場と違ってサトウキビのみを使っています。

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ホンコンカポックの花

2011年12月22日 | 奄美の花たち


路地で藪のように生長すると花が咲きます。5ミリくらいの緑の丸いつぼみは開いたか開いていないのかわかりません。花のあとにはつぼみと同じような緑の実がなっています。

東京電力が電気料金20%の値上げを申請するそうです。社長は会見で「値上げを申請するのは我々の権利ですから」といっていましたよ。「値上げをお願いすることになりました」といった口で「権利」とは?いったいどこまで殿様なのでしょう。原発を安全に運転する義務を怠っておきながら権利を口にする神経は無神経を通り越していますね。

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ツマグロヒョウモンも元気です

2011年12月20日 | 奄美の生き物


冬だとはいえ,ここ奄美では最低気温が10度を下回る日はまだありません。ツマグロヒョウモンの幼虫を見かけました。いかにも毒がありそうですが,とげは柔らかく無毒です。

金正日が死んだそうです。テレビでは泣き崩れる国民の映像が流されています。どうしてあんなに泣けるのか不思議です。カメラが写しているから?泣かないと非国民だとののしられるのでしょうか?後難を恐れているのもあるでしょうね。少し気味が悪いです。
後継者がこれからどういう行動をとるのか目が離せません。

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田舎から竹の子が届く

2011年12月18日 | 日記


田舎から早ぼり竹の子が届きました。実家には孟宗竹の山があって両親がこまめに手入れをしています。少し色が薄くなったアオサと一緒に汁にしていただきました。水煮のものとは歯触りが全然違ってとてもおいしいでした。

そのほかにお米や野菜も一緒に入っていました。故郷からの荷物は嬉しいものです。両親がいつまでも元気でありますよう祈りながらいただきます。

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