少し忙しくなり更新が滞りがちです。明日から師走というのに上着無しで過ごせる一日でした。本土と違って冬の訪れの実感がありません。
ネタがないときの植物ネタです。
以前にもクマタケランの実の写真を掲載したのですが,いまひとつ気に入りませんでした。今回はしっかりと陽があたっています。
珊瑚玉みたいにきれいです。
撮影地:奄美市住用町 撮影日:2011.11.23
少し忙しくなり更新が滞りがちです。明日から師走というのに上着無しで過ごせる一日でした。本土と違って冬の訪れの実感がありません。
ネタがないときの植物ネタです。
以前にもクマタケランの実の写真を掲載したのですが,いまひとつ気に入りませんでした。今回はしっかりと陽があたっています。
珊瑚玉みたいにきれいです。
撮影地:奄美市住用町 撮影日:2011.11.23
なんやかやと忙しく,自転車が眠っています。サイコンが「SLEEP」してうっすらほこりが積もっています。これではいけません。
11月23日,自転車を起こし,名瀬まで出かけました。
ムベの実が色づいています。台風で落ちなかったのです。でも,表面はこすれて傷だらけです。めざといカラスに見つけられたらつっつかれます。
サン奄美という物産館の隣の建物です。何が珍しいかというとエアコンの室外機です。平屋なのに人の背丈ほどの位置にあります。去年の豪雨で被害を受けたあと高い位置に設置したものと思われます。
いつ通ってもトンネルは苦手です。とりわけ突然現れる非常駐車スペースは危険です。自動車のために設置してあるので,歩道を走る自転車のためには注意標識すらありません。
ようやく奄美市名瀬に着きました。途中で見かけた石材店です。招き猫の親子です。
愛犬用の納骨堂のようです。
読書をするカエルです。
犬?狐?
玉に乗る虎です。
将棋をするサルです。丸い駒は日本将棋ではなさそうです。
思った通りすべて中国からの輸入品です。
今時の墓石は中国に発注して加工したものを輸入するようです。材料,人件費とも安いとはいえ,ご先祖が生きていたら複雑な心境でしょう。
奄美大島には「モスバーガー前」というバス停があります。妻に,面白いバス停があるよ,ほら,あそこを見て見ろよ,というと「田舎には『××商店前』とかいうバス停もあるしね」とさして感動を覚えないようす。どうも価値観が違うようです。
モスバーガーといえば日本では超有名なファーストフードの店です。田舎の「××商店」とは知名度が全然違います。それに「モスバーガー××店前」でなく「モスバーガー前」です。ということは奄美大島にはモスバーガーが一軒しかなく,誰でもがその場所を特定できるということを意味しています。これって感動しませんか?
バス停です。
反対車線のバス停もついでに。こちら手書き風です。
お店の写真です。
奄美大島には「ミスタードーナツ」もあります。バス停のリサーチはまだです。近々報告しますね。
晩秋から初冬にかけて野山の花も実りの時期を迎えます。
赤い珊瑚のような実はクマタケランの実です。少しぶれていますね。
撮影地:奄美市名瀬浦上 撮影日:2011.11.17
こんな花でした。芳香のある葉は餅(「カシャ餅」といいます)やおにぎりをつつむのに使われます。ムチガサ,ムチザネン,カサ,カシャとも呼ばれます。最近読んだ地元新聞の記事に「カシャ」とは「柏(かしわ)」のことを指しているとありました。こちらでは餅をつつむ大きな葉のことをカシャと呼ぶようです。
撮影地:奄美市住用町城 撮影日:2011.6.11
広島県の内陸部で震度5の地震が発生したという速報が流れました。大きな被害がなければ良いのですが。
空前の円高です。このチャンスを生かさない手はないと海外オークションに挑戦しました。といっても直接海外オークションに参加するのはハードルが高すぎます。手数料がかかるもののアメリカのオークション「e-Bay」の代行をしてくれるセカイモン経由での参加にしました。
支払い方法を含めた各種情報を入力し,ユーザーIDとパスワードを入手しました。
落札した商品は出品者からロサンゼルスのセンターあてに送られます。ここで検査して日本の落札者あてに航空便で送られる仕組みです。
アメリカから届いたのがこれです。配送に関わるさまざまなシールが貼られています。アメリカから手元まではヤマトの国際宅急便が配達します。落札したのが10月27日,到着は11月18日で23日かかりました。
アメリカは日本ほど輸送体制が整っていません。日本の郵便や宅配業者の配送サービスはとても優れています。落札後ロサンゼルスのセンターに届くまで平均12日,早くて7日,遅い場合は45日とか書いてあります。
USPS(アメリカ合衆国郵便公社)の料金は2ドル56セントとなっています。出品者はアメリカ48州内の料金は6ドルと記載していました。発送時に半額になっても差額は返ってこないようです。
さて箱の中味はこれです。中古とありましたが,ほとんど使用感はありません。ブルックスはイギリスの革製サドルの老舗メーカーです。自転車に乗るようになってから知りました。それまでブルックスといって思い浮かぶのはブルックスブラザーズという服飾メーカーかコーヒー通販会社くらいでした。
ついでに裏です。上部2本のベルトでサドルに取り付けます。
ロゴです。1866年創業とあります。馬のサドルを作っていました。
さて,かかった費用をお知らせします。
一次決済金額(落札と同時にクレジット会社で決済されます)
落札価格 51ドル(3,922円)
米国国内配送料 6ドル(461円)
セカイモン手数料 7.65ドル(588円)
合計4972円でした。セカイモンの手数料は落札価格の15%(落札価格50ドル以上の場合)か500円(50ドル未満)です。このほか品物によっては保険料がかかるようです。
二次決済金額(アメリカから自宅までの配送料) 1683円
品物によっては関税がかかる場合があります。
支払額合計は6,655円でした。この金額が得だったか気になると思います。新品を買うと8925円+735円(送料)=9,660円というネットショップのサイトがありました。中古ではあるものの3000円ほど安く買えました。
日本のオークションでは出品されない品物を手に入れるにはいいと思います。ただし,送料が二重にかかること,セカイモンの手数料などを考慮する必要があります。また,落札後に商品が届くまでにかなり時間がかかることを覚悟する必要があります。実際に1月以上前に落札したのにロサンゼルスセンターに届いていない商品があります。これについてはセカイモンがクレーム対応中です。結果については後日報告します。