たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

奄美の道をシャコタンで走る馬鹿

2012年03月03日 | 路上の馬鹿

先日,帰宅途中のことです。前方にシャコタンのセダンが走っていました。追走することしばし,国道58号線を右折してオヤジの通勤路である宇検村への県道へ向かうではありませんか。この県道はカーブが多く,舗装されている部分であってもあちこち補修されていて道路状況は必ずしもよくありません。おまけに改良工事中のために砂利敷きの部分があります。

シャコタンセダンは県道に入った途端スピードダウンし,少しでも平坦な部分を走るためにセンター寄りを蛇行して走ります。後ろから見ていると小さな起伏でも車体が小刻みに本当にピョコピョコして滑稽です。後続車がいることがわかっているのに,平坦な部分を走ることに気を取られているのか追い越させる気配なし。こいつは時速30キロで走る軽トラジイ様と同じくらい困った奴です。ようやく余裕ができたのか左ウィンカーを出したので追い越すことができました。

奄美の道路はシャコタンでは走れません。スピードを出すために車高を低くしているのでしょうけど,国道であっても直線道路は長くありません。毎年のように大雨で道路が冠水する被害が発生しています。不用意に冠水した道路をシャコタンで走ると水没です。

早く車を買い換えるか,ノーマルのショックに換えるのが賢明でしょう。

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路上の馬鹿 その10 「掟破りの路上駐車」

2011年10月06日 | 路上の馬鹿

久しぶりの「路上の馬鹿」報告です。
言葉だけではわかりにくいので,今回はペイントで説明図を描いてみました。

ジョギングシューズを買うために銀行ATMでお金をおろした日のことです。
銀行の駐車場を出て,国道へのT字路に差し掛かりました。前方に左折のために一時停止しているとおぼしき車がいました。確かに左折のウィンカーが点いていたのです。でも,待っていてもいっこうに動き出しません。おかしいと思って車内をよく見てみました。
なんと,車には誰も乗っていない!一瞬,我が目を疑いましたが,運転席はおろか車内には誰もいません。「オバカ」が問題の車で,「オヤジ」が私の車です。「オバカ」の車は私の進路を塞いでいるだけでなく,歩道も塞いでいます。しかたなく,右側を大きく迂回して国道に出ました。
駐車した本人は少しの間だからと思っているかもしれませんが,さすがにこれは路上駐車の掟破りです。せめて,銀行の駐車場に入れて欲しい。ただ,これとても迷惑な駐車に変わりないのですが…。

奄美の路上駐車には慣れっこになりました。夕方に路駐が見られるのは,弁当屋,酒屋,地元資本のコンビニ前などです。ただでさえ奄美市内の道路は狭いのです。後方から救急車がやって来た時に路肩に寄せようも寄せられません。実際に昨日も今日も後方から救急車が来ました。幸いに違法路駐の車がいない場所だったので,救急車の進路を妨害せずにすみました。でももう少し他人の迷惑を考えて欲しいものです。奄美の自然,人情にはすばらしいものがあります。ただ,道路交通に関するマナーの悪さにはがっかりです。

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路上の馬鹿 その9 「自転車をあおる人々」

2009年12月15日 | 路上の馬鹿
片側1車線道路で後続車からあおられることがあります。こちらとしては必死でこいでいるのですが,自動車並みのスピードで走るのはとても無理です。

大型車の場合はゴーッという重低音とともに迫ってきて,警笛こそ鳴らしませんが,ひっきりない「プシューッ,プシューッ」というエアブレーキの音であおります。間断が短いのであおりのブレーキは通常と明らかに異なります。たまにはバイクにあおられます。こちらの後ろに着いたかと思うと「ヴォーン,ヴォーン」とエンジンの空ぶかしします。

自転車に乗っている私はネコになぶられるネズミにでもなったような気分です。
路側帯が広い場所や駐車帯があると左に待避して追い越させ,我慢強く後ろを走っていた車には右手を上げて感謝の気持ちを表します。するとほとんどが軽くクラクションを鳴らして追い越して行きます。少し気分が良くなります。

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路上の馬鹿 その8 「路側帯を走る人々」

2009年12月03日 | 路上の馬鹿

極端に道路の左端を走行する自動車がたまにいますよね。センターライン側を1m以上空けて左車輪は路側帯を走っている人です。

私の周囲にも同じ傾向の人がいますので理由を聞いてみました。すると「対向車が怖いから」と答えるのです。初心者ならともかく,運転歴20年を超える人にしてこの答え。思わず「ウーン」と唸ってしまいました。対向車がセンターラインを越えて突っ込んでくるとでも思っているのでしょうか。

対向車の運転技術を疑うわりに,この人の運転はとてもお粗末なのです。前方の見通しが利かない左カーブでも平気で左端を走ります。これはお粗末というより危険というほうが妥当でしょう。

あまりに左端を走るものだからこんなことがありました。
①縁石にぶつかったショックなのかホイールカバーがいつのまにか無くなっていました。
②縁石にタイヤが接触しパンクしてしまいました。修理に出したところ,ホイールまで歪んでいたのでタイヤをまるごと交換しました。
③工事用看板にドアミラーをぶつけて壊してしまいました。

こういう自動車が後ろから走ってくると思えばとても怖いです。逆走自転車は許しませんが,逆走する心理はわかるような気がします。

また,前方に左端を走っている自動車がいる場合があります。自動車が自転車よりも速い速度で走っているうちはいいのですが,渋滞し始めたらこちらが追い越そうにも追い越せないのです。ルームミラーもフェンダーミラーもきっと見ていません。

左端を走っている自動車の人,もっと車幅感覚を磨き,時々は左後方を確認しておくれー!君の後ろには困った顔の私が走っているぞ。

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路上の馬鹿 その7 「自転車に警笛を鳴らす人々」

2009年11月27日 | 路上の馬鹿
後続する自動車から警笛を鳴らされてびっくりすることがあります。中央寄りを走っているとか,ふらついているわけでもありません。車道では途切れることなく車が走っているで,警笛を鳴らして注意を促されるまでもなく,それなりに注意して走行しています。

「今から俺が追い越すから,外の車はともかく俺の車にだけはぶつかるなよ」とでも言いたいのでしょうか。それとも「おい,チャリンコ。邪魔だぞ。車道を走るんじゃねぇぞ」というアピールか。もしかしたら「俺は運転が下手だから自転車にぶつけちゃうかもしれないよ。だから自転車の人のほうで注意してね」といっているのかも知れません。でも,後ろに目がないので不可能です。

警笛は危険回避のために鳴らすものです。ハンドル操作を誤らせるような警笛は謹んで欲しいものです。
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