たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

DAHON インパルス改造 その13 「とりあえずFDを付けてみる」

2010年08月19日 | DAHON インパルス改造 18段化
ボトムブラケットを交換し,クランクの取り付けが終了した。チェーンラインの確認はひとまずおいて,フロントディレイラーの取り付けを行う。
DAHONのシートチューブの直径は約39㎜もある。そのために通常のバンド式FDは取り付けできない。シートチューブ径に対応できるFDマウントと直付FDを調達した。

                                          
左:金澤輪業が販売している小径車用FDマウント「DORA」である。わっかはBB用のスペーサー。事前に取り付け可能かをメールで確認済み。台湾製とはいえ5250円は少々お高い。
右:シマノTiagraの直付FD-4500。新品をヤフオクで手に入れる。ネットショップなら確実に手にはいるが送料が高い。オークションの場合はメール便で送ってもらえば送料が格段に安くなる。選んだ理由は56T対応では一番安かったから。SORAは56Tに対応していないようである。見た目は同じでもディレイラーのR部分が違うのだろう。


左:とりあえず2点を取り付ける。裏側から見た状況。リアブレーキケーブルガイドが邪魔になりそう。
右:チェーンリング側から見た様子。56Tリングが大きいのでマウントの一番高い位置にFDをセットした。しかし案の定,FDの位置が低すぎて,アウターリングに当たってしまう。


左:ケーブルガイドよりも上に付けてみた。今度はチェーンリングから離れすぎている。
右:仕方ないのでケーブルガイドを半分ほど削ることにした。


左:削った後の取り付け状態。
右:チェーンリング側の様子。これなら丁度良さそうである。だが,この時点ではまだFDのバネの強さを理解していなかった。最終的にはケーブルガイドはすべて除去することになったのである。
コメント (2)
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