たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

DAHON ボードウォークをいじる(番外 輪行バッグを買う)

2011年07月19日 | DAHON ボードウォークをいじる

使う場面があるかどうか不明なのに輪行バッグを買いました。


captain  stagというブランド名なのだがどこにもロゴがありません。20インチ用とあるのでボードウォークも大丈夫でしょう。


広げて見ました。本体は中央部分のバッグに収納されていました。


内側はナイロンコーティングされているので防水性があるようです。


ボードウォークを折り畳んで入れてみます。


ファスナーを閉めてちゃんと入りました。外側の収納バッグ部分には携行品が入れられそうです。でも,考えてみたらバッグ本体を収納する部分です。折り畳んだときに中に入っているものはどうしたらよいでしょう?結論,この部分には何も入れたらいけません。


ファスナーを閉めてみたら,こんなものを発見しました。ファスナーの縫製がほころびています。まだ1回も使っていないのにこの始末です。でも,本来の機能には大して影響はありません。品質管理が徹底されていないMADE IN CHINAだからあきらめもつきます。

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DAHON ボードウォークをいじる(その7 チェーンガードを修理する)

2011年07月10日 | DAHON ボードウォークをいじる

前回記事からだいぶ間があいてしまいました。今回はチェーンガードとスタンドのゴムキャップを取り付けます。オークション出品者が当初から「難あり」として記載していた部分です。


外れたチェーンガードです。ポリカーボネートと思われる樹脂でできています。このガードは衝撃に弱いようで,現有しているインパルスのものも破損していました。新モデルでは別なデザインに変わっています。


取り付け部分の拡大です。取り付け部分が破損しています。


チェーンリング側です。タッピングビスに壊れたガード取り付け部分が付いたままです。ビスと破損したガードを外します。再利用できないので捨てました。


本来の大きさの穴を開ける前に下穴ビットで穴を開けます。刃先が滑らないようにするためですから貫通しなくともいいです。


6.5ミリ(だったと思う。試されるかたはチェーンリングの穴を実測してください)ドリルビットで穴を開けます。全部で5カ所あります。


取り付けに使用するために購入したボルトとナットです。太さは6ミリだったような。奄美では見つからなかったので鹿児島に行ったときに買ってきました。ボルトは低頭ボルトというものです。六角レンチで取り付けます。ナットは緩み留め防止用の加工がしてあります。


ボルトで取り付けた表側です。


同じく裏側です。相手が樹脂なので力任せに締め込んだら壊れます。振動で緩まないようにする力加減が微妙です。


5カ所とも締め付けて完成です。


次はスタンドのゴムキャップです。修理と言うほどではありません。滑らないようにキャップをかぶせればよいのです。


HC売り場をさまよって適当な部品を見つけました。4個入りで130円のパイプキャップという商品です。1個あたり32.5円ですね。ほかに使い道はないので,あと3回は落としても大丈夫です。


ほらぴったりです。少しかっこうわるいですが,名より実を取るです。正常に機能しさえすればよろしい。

これでいじり記事はおしまいです。
輪行袋を買ったので,このつぎに番外として報告します。

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DAHON ボードウォークをいじる(その6 鍵を付ける)

2011年06月24日 | DAHON ボードウォークをいじる

自転車を離れる時もあるので盗難防止用に鍵を付けます。ワイヤー錠は安いけど外したときの始末に困ります。


リアブレーキ部分に取り付けることにしました。


一般的なサークル錠よりもかなり高いですが,CropsのBOOSTER LOCKを取り付けます。もう1台のDAHON IMPULSEにも同じものを付けてあります。


取り付け後の様子です。


ロックした状態です。走行時は右側の金具に縦にかけておけます。棒状の掛けがねは強化アルミ,本体はクロモリ製です。ワイヤー錠はワイヤーカッターで切られてしまいます。でもこの鍵は金切り鋸でも切るのは大変です。鍵をなくした場合の対処方法は壊すしかありません。 

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DAHON ボードウォークをいじる(その5 パワーモデュレーターを付ける)

2011年06月17日 | DAHON ボードウォークをいじる

宙ぶらりんのままの記事がたくさんあります。「昭和自転車を作ろう計画」や「エアコンの取り付け」はどうなったんだと,その後の報告を待っている方もおられることでしょう(いないか)。しかし,記事を書いているオヤジにはみなさんの要望が聞こえませんので,オヤジペースでの記事になります。

さて,「DAHON ボードウォークをいじる」もいよいよ佳境に入ってきました(と思うのはオヤジだけ)。できるだけオリジナルを変更しないつもりでしたが,前ブレーキにパワーモデュレーターを付けることにしました。
理由その1:手元に部品があったから。
理由その2:初心者の妻が乗るから。

パワーモデュレーターはブレーキレバーからブレーキに伝わる力を緩やかにする部品です。Vブレーキを装着したMTB,クロスバイク,クロスバイク風電動アシスト自転車などに装着されています。これを付けると急ブレーキをかけた場合でも,タイヤがロックすることを防止できます。
後輪がロックするとスリップするだけで済みますが,前輪がロックすると前輪を支点にして前転しかねません。


シマノのSM-PM40という品番の商品。ネットでは300円くらいですが,送料は500円以上かかります。MTB向けにはもうひとつ大きいサイズのSM-PM70もあります。こちらは約400円です。
2つの部品で構成されています。カーブしたアルミのパイプには合成樹脂製のインナーパイプが入っています。インナーパイプにはグリスが充填されています。下の円筒状部品の中には合成樹脂製の部品が入っています。中央に穴が空いていてブレーキケーブルを通すようになっています。
ブレーキをかけると最初に中の合成樹脂部品が圧縮されるので,ブレーキシューに伝わる力を緩衝してくれます。


取り付け前です。


パイプの角度がだいぶ違います。角度の種類が違うパイプが3種類くらい売っています。こちらでは売っていません。これでも大丈夫です。


六角レンチでインナーワイヤーを緩めて外します。


ラジオペンチでエンドキャップを外します。安い部品ですが再利用します。


外れました。



アウターケーブルのエンドキャップも外します。


なかなかどうしてしっかり装着されています。スポンとは抜けません。しまいにはむしり取りました。


インナーワイヤーを通して元通りに固定して完成です。

 

 

 

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DAHON ボードウォークをいじる(その4 ディレイラー)

2011年06月11日 | DAHON ボードウォークをいじる

オリジナルのままの7速仕様です。現状を確認しました。問題ありです。
1 ローギア(1速)が入りません。
2 そのため6速にシフトした時点でトップ(7速)に入ります。


写真は倒立しています(以下同じ)。ローギアにチェーンが乗っかりません。


調整するところは2カ所あります。
まず,ギアをトップに入れた状態でシフトワイヤーの緩みをとります。ペンチで引っ張る前にワイヤーを留めているネジを緩めることを忘れずに。ペンチでワイヤーを引っ張ったままの状態でネジをしめます。


次にシフターをロー側に切り替え,ディレイラーの作動範囲を制御しているネジを調整します。2本のネジは,それぞれロー側とトップ側調整用です。ネジを回しながら切り替わるかどうかペダルを回して何度か調整します。


うまくローギヤに切り替えられるよう調整が終わりました。

 

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