たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

DAHONがやってきた DAHONメンテナンスその3(トラブル発生!玉おしのカップが外れる)

2010年05月30日 | DAHON 2002 インパルス メンテナンス


後輪ハブ軸のベアリングの状態を確認してみた。写真は玉押しを外した様子。
グリースが硬くなっていたので,除去し再注入完了。
玉押しを指で回して締めていくとどんどん締まっていく。おかしいと思っていたら反対側のベアリングがぼとぼと落ちてきた。これって,どういうこと???
裏を見てみると,玉押しからカップが外れている。


写真上部が正常な玉押しとカップ。車軸に通してあるのが玉押しから外れたカップである。
実際は外側に外れてしまった。走行中に外れたらベアリングが飛び出し,車軸が傾いてしまって大事故になるところだった。それにしてもどういう方法で取り付けられていたのだろう?カップをかしめていただけのように見える。
適合する部品をさがすか?あるいは精度の低いホイールごと交換か?でも今時ボスフリータイプのホイールは少ないし。フリーハブに交換すればカセットまで交換する必要がある。さてどうする?
やるきが一気に失せたのでそうそうに道具を片づけた。

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栗の花,フェイジョアの花,杏の実

2010年05月28日 | 花の暦

アクセス数の少ない花の話題である。


栗の花。長い房状の物が雄花である。雄花の基部にあるとげとげの付いているのが雌花。これが大きくなって栗のいがになる。短く柔らかな棘のもとがちゃんと確認できる。


以前の記事で果実を紹介したフェイジョアの花。花びらの外は白で,中は赤い。赤いおしべの先に黄色の花粉が付いている様子は花火のようである。


これも以前記事で花を紹介したアンズの実である。今年の実の付きは少ない。甘い香りはするが食べてみるとさほど甘くない。

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DAHONがやってきた DAHONメンテナンスその2(チェーンを切ってみた)

2010年05月27日 | DAHON 2002 インパルス メンテナンス
全体のメンテをするにあたって,まずはチェーンを切ることにした。チェーンを切るにはチェーンカッターという工具が必要である。シマノの純正品は2000円以上もするのでそこそこの値段でセットになった工具を購入した。


左:SHIMANO USAと書いてあるのかと思ったら「USA」じゃなく「USE」。つまり「シマノ用」ということ。何に使うかわからない工具もたくさんある。いったい何回この工具を使うことだろうか?どこで作られたか不明(台湾製の可能性大)。交換部品を買う前に道具に7460円も使ってしまった。
右:さび付いたチェーン。


チェーンカッターといってもバチンと切るのではなく,チェーンをつないでいるピンを抜くのである。カッターの突起部分をピンにあてがいハンドルを回していくと反対側からピンが押しだされてくる。
この工具でチェーンをつなぐこともできる。
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通勤途上の写真「地眼」とは?

2010年05月25日 | 日記

自動車と自転車以外に時々,バスで通勤することがある。家からのバス停が徒歩3分と近くて便利な反面,途中で面白いものに出くわすことはほとんど無い。
写真はバスを降りてから勤務先までの十数分に間に見かけたものである。


左:工事用バリケードの支柱。キャラクターがカエルなのは「今日も無事故でカエル」という意味ととったのは深読みしすぎか?工事用看板にも最近はソフトな表現のものが見られるようになった。
右:住宅街なので猫が多い。このあと階段を昇って行って不審者を見るような眼で見下ろされてしまった。


コカコーラの自販機横にあった不思議な石柱2本。定期的に手入れする人がいるらしく,新しい砂(正しくはボラ=火山性の噴出物)がまかれている。近くに寄って見ると「地眼」という文字が刻んであった。私には意味がわからなかったのでネットで検索してみた。

村田煕氏の『日本の民俗 鹿児島』(昭和50年刊)によると「ジガンの場合は、文字の上では地神・地眼などと書かれる。場所は屋敷の北西隅が多く、一応屋敷の神と考えられる。神体は石が多く、自然石の場合もあれば、地神・地眼などと刻したもの、石祠に入ったものなどがある」とあった。

若い人が信仰しなくなった神様を今でも守っている人がいるらしい。
(5月21日 鹿児島市草牟田で撮影)

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DAHONがやってきた DAHONメンテナンスその1(丸裸)

2010年05月22日 | DAHON 2002 インパルス メンテナンス
ネットオークションでDAHON 2002年製のインパルスを入手した。輪行袋付き送料を合わせて約19,000円なり。これからオーバーホールと部品交換の様子を順次掲載する予定である。

発売当時の写真。定価40,000円とあるから税込み42,000円ということ。




入手した現物。タイヤはオリジナルのようである。


あっという間に丸裸。おい,おい大丈夫かよ?と心の中では黄色信号点滅中。はたして元にもどせるのだろうか?次回以降分解の様子とあわせて部品取り付け状況をアップしていく予定である。
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