たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

ツールドおおすみ2010に参加したこと

2010年11月28日 | 日記

11月28日に開催されたツールドおおすみに参加した。昨年は初参加で緊張のためか会場にも早く着きすぎたが,今年はゆっくり家を出たら開会式が始まっていた。
少し曇っていたが雨の気配はなし。ただし,風が強い。海岸コースが多いので先が思いやられる。



集団で走るのは苦手である。前車が追い越しをかけるほどではないくらいゆっくり走っていると,一気に追い越すべきか,それとも今のペースを維持するか悩むのである。

今年度は到着時間制限地点が3カ所設けられていた。3カ所目を制限時間ぎりぎりの10時58分くらいに通過したが,同行者の「その先は通行料金が要りますよ」という声を聞き,即座にUターンし,昼食会場に向かった。

 今年の昼食会場は佐多岬ロードパーク入口近くの屋根付きゲートボール場。

 

 

 

 

 

 

 建物の外にはバナナが成っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 スポンサー企業からのミネラル水がドンと置いてあった。

途中の給水所にもたくさんあった。とても飲みきれん。

 

 

 

 

 

 

昼食。
梅干しの入った白ご飯。トッピングは野菜の天ぷら(鹿児島では「ガネ」という)と大根のつけもの。

右は具だくさんの豚汁。

 

 

 

 

 

本日の記念品。

上左:バラシャンプーの試供品。
上中央:記念ロゴ入りステンレスマグカップ。
上右:バッジ。

下左:大会マーク入りタオル。
下右:スポンサー提供の漬け物。ニンニクの梅鰹とキュウリの粕漬け。

 

 

 

完走証とゼッケンをラミネートしてもらった。少しカールしている。

本日の記録
走行距離:105.7キロメートル。
所要時間:4時間59分
最高速度:51.8キロメートル
平均速度:21.1キロメートル

無事に完走できて満足。
本日の記事はこれでおしまい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1 昭和自転車が懐かしい

2010年11月27日 | 昭和自転車を作ろう計画

写真は山口自転車のベニー号という自転車である。革製サドル,砲弾型ランプ,前フェンダーの風切り,ロッドブレーキ,太いタイヤ。懐かしさいっぱいの昭和の自転車である。
最近オークションに出品され,68000円で落札された。
このようなタイプの自転車は実用車と呼ばれ,軽量で早く走ることを目的としたロードレーサーとは対極にある。また,軽快車とも異なり,車体は重く,ギアは1段しかない。そのかわり車体は頑丈で重い荷物を運搬することに向いている。 
現在,アンカー(ロードレーサー),ダホンインパルスを所有しているが買い物に行って荷物を運ぶことには向かない自転車である。修理すれば乗れるミヤタ内装3段の軽快車もあるがこれではつまらない。買い物用に使える昭和自転車が欲しくなった。

 

 実用車と呼ばれる自転車は今でも国内の2社が販売している。
パナソニックサイクルのレギュラー,税込み価格57800円。ライトはダイナモ式の砲弾型である。ブレーキはワイヤー式,サドルは合成皮革。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブリヂストンサイクルのジュピター。こちらも57800円。安定性のあるスタンドが特徴的である。ブレーキはレギュラーと同じワイヤー式。数年前にロッド式ブレーキ仕様は生産中止になっている。ライトは砲弾型だが,発電機は前輪ハブ内蔵式になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらもデザインは昔のままだがブレーキ,ライト,サドル,クランクは現代仕様になっている。 こうなれば昭和自転車を作るしかない。またしてもパーツ地獄への道につきすすむ予感がするオヤジである。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井上陽水の「能古島の片想い」という歌

2010年11月23日 | 日記

こりもせず福岡ネタで申し訳ない。福岡市の「のこのしまアイランドパーク」で井上陽水の「能古島の片想い」というCDを買った。シングルCDでカップリングは「太陽の街」。旧楽曲にしては税込み1200円は少々高い。
職場でこの歌を知っているかどうか複数の同僚に尋ねたところ,30代,40代,50代前半誰も知らない。
???どういうことだ?井上陽水を知らぬのか?「リバーサイドホテル」というねちっこい歌のイメージしかないという答えもあった。残念である。
たまたま本日の朝日新聞第2鹿児島版で「育った街への愛情にじむ」と題して福岡市の喫茶店「照和」とその隆盛期を描いた映画の記事が掲載されていた。

学生時代を福岡で過ごしたのだが,「照和」には行く機会がなかった。井上陽水,チューリップ,海援隊,長渕剛などが羽ばたいたライブ喫茶として九州では有名である。

「能古島の片想い」にはタイトルながら「能古」という言葉は出てこない。再録音なのでインストルメンタルもオリジナルよりも長くなっていた。ただ,歌声だけはオリジナルの澄んだ高音のままであった。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトロな三輪車

2010年11月21日 | 日記

レトロが好きなオヤジである。写真は昭和30年代生まれにはおなじみのダイハツミゼット。現役を引退し「のこのしまアイランドパーク」の案内板として利用されている。ファミリーゴルフの案内看板まで懐かしの昭和風。
パーク内にはもう1台ミゼットが生息していた。



おなじく能古の島で発見した3輪車。ナンバープレートが付いていたのでこちらは現役らしい。道路が狭く,遠距離を走らない島内では最適な乗り物だろう。

「APE50」という車名が記されていた。ネットで調査する。
 エンリコピアジオというイタリアのメーカーの製品らしい。「べスパ」というスクーターメーカーとして世界中に知られている。映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックがローマ市内を2人乗りしていたと思う。また,テレビドラマ「探偵物語」で亡くなった松田優作演じる探偵が乗っていたスクーターである。
1969年,べスパの三輪車としてAPEは生まれたとある。APE50は50ccエンジンを搭載し, 4速+バックのギア。最高時速は60km。今でも販売しているらしく価格は870,000円(税込913,500円)とあった。

 リアビュー。

 

 

 

 

 

 

 

 フロントに「Ape50」の文字がある。

 

 

 

 

 

 

 

ハンドルはバイクと同じ方式。
ブレーキも手で操作するらしい。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘツカランとヒイラギモクセイ

2010年11月19日 | 花の暦

ヘツカランが咲いている。洋ランのシンビジュームに似た花だと思う人が多いことだろう。洋ランと一口にくくられるランの中にはアジアを中心に分布するものが多い。シンビジュームもそのうちの一つでアジア一帯に分布する。
ヘツカランもシンビジュームの一種で漢字では「辺塚蘭」と書く。「辺塚」は鹿児島県の大隅半島の地名である。同じ蘭は台湾まで分布している。香りはほとんどない。

こちらはほのかな香りがある「ヒイラギモクセイ」である。

柊と同じように葉にとげがある。キンモクセイに比べて花数や香りははるかに少ない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする