「ネルソンの庭」でお腹いっぱいになったところで
さらに、海岸方向へ進みます
すると、またもや坂。。。。
「ドッペり坂」です
ドッペりとは、ドイツ語でドッペルン==二重にする(落第する)という意
むかし 坂の上には旧制新潟高等学校の寮があって
坂下の繁華街に行くと 落第する!というところ
から「ドッペり坂」と名前がついているそう
ちなみに 階段は及第点に一つ足りない
59段です
やはりここからもNEXT21が見えます
そしてまたさらに 階段----
これまたおもしろい景色
上まで登れば かなり見晴しイイです
新潟市街地や住宅地がすべて見渡せます
けっこう歩いてきたなぁ。。。。
そうして辿りついたのが
「水と土の芸術祭」の展示---「夢中遊技」のある
西海岸公園です
これは、会期中に建物が仕上がっていくプロセスも楽しめるもの
(もう完成されているとは思います)
風の強い日でしたが、土壁という素材と
吹きつける風と砂の質感が何となくピッタリと合わさっていました
かなり高度な左官技術を 見てもらう趣旨のようですが
見る人が見たら 技術の素晴らしさに感嘆するのでしょう
ここでポイントとなる数字が「5と8」
建物の縦横の比率だそうなのですが、
それは 自然に存在する貝や葉の大きさとも共通するそう・・・
これは奥が深そう----もっと詳しく聞いたみたい!
午前中に見てきた 白山公園のもみじとオーバーラップします
きっと、この もみじの表現も素材へのこだわりなどから
出来上がっていくのでしょう----
これは想像でしかありませんが、季節によって素材の配合が変わったり
細工の粋や 均整のとれた形の妙 などすべて 作り手の技術の集結なのでしょう
季節を現すもみじを
あしらった 左官技術の高峰-----ここから切り取った
日本海の景色が 自然との調和を感じさせます
たくさんの坂道をのぼってきただけあって
海を見下ろす感じです
物作りへのこだわり 裏打ちされた技術
そして見た者へ何等かの感動をあたえる仕事----見習いたいです
「夢中遊技」のテーマそのままに 作り手が一番楽しんでいる
様子が想像できます
今度は西大畑公園へ----
広々とした ステキな公園です
ありました----テーマ「harmony」---これも芸術祭の展示アートです
公園に馴染んでいるような---しかし 近づくとかなりの存在感
いろんな角度から見てみます
壁に開いた隙間がポイント
自分の姿も映されるし 向こうの景色も見えます
池の水面に木々や鳥の姿が映るように
ミラー部分に写った 木々や自分の姿は そのまま自然との調和をあらわしている
ようです----隙間の空いた壁は決して隔たりではなく
自然とのそれであるというのが分かります
壁の隙間から見る 木々の紅葉、雨のしずく
そしてそこを吹き抜ける風が 当たり前の光景でありながら
お互いを尊重し合っているかのよう
そこに私たちが生かされていることが実感できます
ここの公園は遊具も面白くて
たぶん滑り台だと思うのですが これがとってもいいデザインだったんです
大小二つの滑り台のカーブも美しいし
原色の赤と青が射し色になってます
夢中になってシャッターをきっていると
気になるオブジェが目に入りました
公園の向いは 新潟市美術館だったんですね
草間彌生さんの展示「永遠の永遠の永遠」
これも、とっても気になる!!!
この日は残念ながら休館日----
高齢になっても 創作に対するエネルギーが衰えない
草間さん 尊敬します
しかし やはりあの ルイヴィトンがコラボしただけあって
外にあるオブジェの インパクトとパワーはハンパないです
アートを眺めて時間を忘れていたら
だんだん日も傾いてきたので、新潟の夜景が気になってきました。。。
さらに、海岸方向へ進みます
すると、またもや坂。。。。
「ドッペり坂」です
ドッペりとは、ドイツ語でドッペルン==二重にする(落第する)という意
むかし 坂の上には旧制新潟高等学校の寮があって
坂下の繁華街に行くと 落第する!というところ
から「ドッペり坂」と名前がついているそう
ちなみに 階段は及第点に一つ足りない
59段です
やはりここからもNEXT21が見えます
そしてまたさらに 階段----
これまたおもしろい景色
上まで登れば かなり見晴しイイです
新潟市街地や住宅地がすべて見渡せます
けっこう歩いてきたなぁ。。。。
そうして辿りついたのが
「水と土の芸術祭」の展示---「夢中遊技」のある
西海岸公園です
これは、会期中に建物が仕上がっていくプロセスも楽しめるもの
(もう完成されているとは思います)
風の強い日でしたが、土壁という素材と
吹きつける風と砂の質感が何となくピッタリと合わさっていました
かなり高度な左官技術を 見てもらう趣旨のようですが
見る人が見たら 技術の素晴らしさに感嘆するのでしょう
ここでポイントとなる数字が「5と8」
建物の縦横の比率だそうなのですが、
それは 自然に存在する貝や葉の大きさとも共通するそう・・・
これは奥が深そう----もっと詳しく聞いたみたい!
午前中に見てきた 白山公園のもみじとオーバーラップします
きっと、この もみじの表現も素材へのこだわりなどから
出来上がっていくのでしょう----
これは想像でしかありませんが、季節によって素材の配合が変わったり
細工の粋や 均整のとれた形の妙 などすべて 作り手の技術の集結なのでしょう
季節を現すもみじを
あしらった 左官技術の高峰-----ここから切り取った
日本海の景色が 自然との調和を感じさせます
たくさんの坂道をのぼってきただけあって
海を見下ろす感じです
物作りへのこだわり 裏打ちされた技術
そして見た者へ何等かの感動をあたえる仕事----見習いたいです
「夢中遊技」のテーマそのままに 作り手が一番楽しんでいる
様子が想像できます
今度は西大畑公園へ----
広々とした ステキな公園です
ありました----テーマ「harmony」---これも芸術祭の展示アートです
公園に馴染んでいるような---しかし 近づくとかなりの存在感
いろんな角度から見てみます
壁に開いた隙間がポイント
自分の姿も映されるし 向こうの景色も見えます
池の水面に木々や鳥の姿が映るように
ミラー部分に写った 木々や自分の姿は そのまま自然との調和をあらわしている
ようです----隙間の空いた壁は決して隔たりではなく
自然とのそれであるというのが分かります
壁の隙間から見る 木々の紅葉、雨のしずく
そしてそこを吹き抜ける風が 当たり前の光景でありながら
お互いを尊重し合っているかのよう
そこに私たちが生かされていることが実感できます
ここの公園は遊具も面白くて
たぶん滑り台だと思うのですが これがとってもいいデザインだったんです
大小二つの滑り台のカーブも美しいし
原色の赤と青が射し色になってます
夢中になってシャッターをきっていると
気になるオブジェが目に入りました
公園の向いは 新潟市美術館だったんですね
草間彌生さんの展示「永遠の永遠の永遠」
これも、とっても気になる!!!
この日は残念ながら休館日----
高齢になっても 創作に対するエネルギーが衰えない
草間さん 尊敬します
しかし やはりあの ルイヴィトンがコラボしただけあって
外にあるオブジェの インパクトとパワーはハンパないです
アートを眺めて時間を忘れていたら
だんだん日も傾いてきたので、新潟の夜景が気になってきました。。。
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