![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4d/4ba4d4fb588eeb21605a61bce341e921.png)
日本橋三井ホールで開催中の
「江戸桜ルネッサンス」
「アート」と「デザイン」「エンターテイメント」を
融合させた表現 「アートアクアリウム」です
去年の夏の開催では50万人が来場したそうです
もはや「アートアクアリウム」はかなり 浸透してきていますね。
今回のテーマは「江戸時代の歌舞伎者の屋敷で
開催される花見」です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/da/64ceffdd7840cab59bc93e18d2aa7283.png)
これが物語の導入です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/76/c4994f97e87ef6973fb0894090fb8ddf.png)
ワクワクしながら暖簾をくぐれば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/0e/2206f5563dca2fc87a4b084189d5d0d6.png)
日本橋の 長大絵巻の復活
その名も「日本橋未来予想絵図」です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6c/5f303d3422455331fb416b98365a4ac9.png)
日本画家の「西野正望」氏が
ライブで毎日 現代の日本絵巻を描いていきます
会期の最後に完成する予定----
今年は日本橋の大規模複合開発が完成する年
そして日本橋ができて400年を記念して この企画が実現!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/9f/457ef443e775984914427c39c3bfd5c5.png)
道具の筆も多様----
日本画を描いているところなんか
なかなか見られないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/60/e3e26c3ec7f0ab7a0b08360d36a979b1.png)
そして先に進めば。。。。次は「和桜並木道」
江戸時代のものから
現代の一流作家のものまで
たくさんの着物による桜が咲き誇りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/16/2d2f993c602e6b673232e2c91a2e39ce.png)
一枚一枚 ため息が 出るほど実に見事です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2d/470a38941c26e4a789423b20ed3e581f.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9e/125e9f5d4acbe6a8cb3f2ff1638d2cce.png)
まるで着物に描かれた物語----
それは 二条城に清水寺
しだれ桜に春の宵-----こころが浮足立つ 春の気分は
昔も今も同じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/3c/fed3e72bfb7faa96c6de37d117e8ff60.png)
これは とっても貴重な江戸時代のもの
じつは 江戸時代は 時期も桜より早く咲く
梅を愛でる文化だったそうで 桜の着物自体
が物凄く珍しいんだそうです
雪解け水で勢いよく清らかに流れる
滝に、大きく羽を広げたクジャク-----桜の花びらが風に舞う様が想像できます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e5/a9162416efa9dafbf3869443e3f4f126.png)
そしてさらに----大作
「江戸桜ふぶき」です
江戸切子で作られた 桜の花びら1000枚とプロジェクションマッピング
が、桜ふぶきを表現しています
ヒラヒラと向きを変えながら
風に任せて 揺れる花びらはまるで 音を奏でるかのように美しい!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a4/08a895efde86522e2b34d554a92f44a1.png)
花火のような 一瞬の美しさだからこそ
毎年 日本人は 桜に魅せられるのかもしれません
控えめなほど小さく繊細な、さくらの花が
醸し出す 不思議なほど力強い存在感-----日本人そのものかもしれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/66/95ba5f9776ccf123ccbf35c46e2cf4c9.png)
そしてそれを、眺める「夜桜の間」です
壁の桜は 着物地です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/68/4fd613c6d602d66238b4a8e204dee32e.png)
テーブルには京漆器や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/01/44a49273731070cb96348ce760e953e3.png)
伊賀焼が並びます------
テーブルにも桜が映って 咲いています
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