![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d7/aa7afc3f78162d7d1614f36a52f0018f.png)
今回 日本酒が頂ける
こんなバーカウンターも用意されていました
全国の美味しい日本酒が並びます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/03/d5cb49fc9df9bfe7158082a26e657ecf.png)
もちろん グラスは江戸切子で-----
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d8/4cd426795dd8ce6a7a4d70e1436695e9.png)
さらに、「桜和紙の門」をくぐれば----
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e7/d3229cbb958572426e93e6fdbd4d6d82.png)
ここに使われる手すき和紙---
それは、それは細やかな模様が美しいです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/22/60651200ed4f2adbe3daf0f2c9e372e2.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/32/8da430eb4bad325cab14117158f8e657.png)
壁一面の桜----これは、三重県の「伊勢型紙」
江戸小紋の型染めに使われる 型紙に
ライトを照射・・・見事な桜が咲き誇りました
ここだけで とっても幸せな気分になる空間です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9c/1ce8b81c7f81cb83e9523bd2c5a34fc6.png)
老舗3大ブランドの、和菓子とお茶も季節にあわせて
つくられました
日本では 昔から 四季をさらに
二十四の節気(立春 夏至 秋分 大寒など。。。)にわけ
さらには、五日づつ3つ、
七十二の節気に分けているのですから、驚きです
それにあわせて お菓子がつくられました
たとえば、桜の花が咲き始める時には 和菓子にも桜が咲き
青虫がモンシロチョウになる時期は 蝶がそこに表現され
雀が巣をつくりはじめる時には 和菓子で雀の巣が作られるのです・・・・
何て ステキなんでしょう!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b1/2610c5f682ac5c811581f9a1967d5f2c.png)
そして今回のメイン----「江戸桜リウム」
1000個の江戸切子グラスが使われた シャンデリア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/18/84c60a17c18dcce316d67243d95c89de.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/33/642800b3beed292b9f074a981f3a4b22.png)
それが映し出すのは、桜にちなんだ品種の金魚が泳ぐ水槽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ee/620dd1873b4929fe119e83c5a0bd827f.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ee/89605663a8f52abbecca93fd780a6efa.png)
金魚で、風に舞い散る桜を表現しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/97/81cb0a4146dc911455d8bc5fcdef2238.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/64/f295d9f87f8d0828e571c3410ab66a30.png)
色がピンクに変わってもステキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/9a/2bca701d1898210155b58796b945579c.png)
江戸時代の日本人の意気(粋)を見事にあらわしています
江戸小紋に切子グラス、京漆器に手すき和紙----
日本人が作り出す 繊細な仕事の数々。。。
そこには四季を楽しみ、その日々の些細な変化に鋭敏である
大らかな心のゆとりを感じずにはいられません
草木の芽ぶきや、冬ごもりする生き物が動き出す様子に
五日ごと 季節の移り変わりを感じているなんて!!!
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自然の営みを喜ぶ思い
を込めて 作られたものが
こうして 私たちの心をいやしてくれます
忙しさに流されず、今日そこにある 喜びに気づくゆとりを持てと
言われているようです。
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