つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

春風

2022-03-23 05:08:14 | ちょっとした出来事
友人F氏が、収穫した野菜🥬と花を
持ってきてくれた。

いつもはいただきに行くのだが、
コロナ禍なので、気を遣ってくれて
いるのである。

ほうれん草、カブ、ラディッシュ、その他
諸々の野菜と甘夏、椿の花を頂いた。

椿は早速花瓶に挿して飾り、甘夏は

甘酸っぱくて薄皮ごと食べれるので、
ちょこちょこ剥いて食べている。


しばらくは、野菜不足にならなくて
有り難かったです。

最近の暗い世相に、また一陣の春風が
吹いてくれたのでした。

いつもありがとう!

今日の一句

春風の 甘酸っぱさの 置き土産
               issei







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日本卓球界の未来

2022-03-20 06:21:09 | スポーツ
<WTTシンガポールスマッシュ 男子ダブルス決勝>
宇田幸矢/戸上隼輔 1ー3 樊振東/王楚欽(中国)
10-12/10-12/14-12/7-11

見ての通り、昨日2022、3月18日に行われた
男子ダブルスの結果である。

1-3と負けはしたが、3ゲームフルセットの戦いである。

相手は中国の世界チャンピョンなので、大健闘
と言っていいと思う。

しかも、しっかり1セット取っているのだ。

今夜、宇田幸矢VS 樊 振東のシングルス
の準決勝がある。

正直、力の差は歴然としてあると
思うが、こんな対戦は滅多にない
ので、世界ナンバー1から宇田がセットを
取れるか、注目の一番だ。

それと、同じく今夜、女子のダブルスの
決勝で、みま・ひなが、あの世界チャンピョン
孫 穎莎・王 曼昱とあいまみえるのだ。

こちらも、とても楽しみなのだが、
このところの美誠ちゃんの不調が
ちと心配なのだ。

2人が好調ならいい勝負になると
思うのだが、こちらもセットを
取れるかどうかの戦いになると思う
ので、悔いのない戦いをして欲しいと
思っている。

何とか、どちらも一矢報いて欲しい
ものだ。

…と、昨日書いてUPし忘れてしまった。

<WTTシンガポールスマッシュ 女子ダブルス決勝>
早田ひな・伊藤美誠 0ー3 孫穎莎・王曼イク(中国)
4-11/6-11/4-11

と、0-3で1セットも取れず、完敗した。

中国に近づくどころか、離されてるように
感じてしまった。

何か、強化方法があると思うのだが、
日本の卓球協会の奮起を願って止まない。

一方で、男子の宇田幸矢は、あの現在No.1の
樊 振東(中国)に、惜しくも敗れはしたものの、
後一歩と迫り、2セット奪取したのである。
〈男子シングルス〉
樊 振東(中国)11-9/7-11/11-7/16-14/11-13/11-9
と、内容も接戦だったのだ。

これは、現在の力関係から、快挙と言ってもいいの
ではないだろうか。

とは言え、まだまだ中国の壁は厚く高く
聳え立っている。

しかし、昨年は世界U15歳以下男子では、松島輝空が
3冠に輝き、女子では、張本美和が4冠を獲っているし、
今年2022の世界U15歳以下では、やはり張本美和が3冠、
男子は、渡辺民人が単複で優勝しているのだ。

日本の若き精鋭の芽も、次々と育ってきているので、
日本卓球界の未来は明るいゾ。


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選手も大変だ

2022-03-18 12:50:46 | スポーツ
今、卓球のWTTシンガポールグランドスマッシュ
2022という大会が行われている。

今年に入って、全日本、世界大会代表など
2ヶ月の間にすでに大きい日本の大会が続いて
いたのに、間髪を入れずシンガポールの
大会である。

いくら何でも、ハード過ぎないかと心配に
なる。

早田ひななど、シングルスはもちろん
みまひなダブルス、張本との混合ダブルス
と、3種目出場予定である。

ひなちゃん大丈夫かい。

日本の協会の方、もちっとローテを
緩やかに出来ないものかと、少々心配
になる。

体を壊してしまったら、元も子もない
ではないか。

それでも、こちらは応援している
訳だが、今日の時点でシングルスは
ベスト8まで残っていた早田は日本の
天敵、孫穎莎(中国)に0-3と3タテを
くらい、石川は1-3と陳夢に負けてしまって、
ベスト4には中国選手ばかりとなって
しまったのだ。(2022、3月18日午前現在)

残念ながら、まだまだ中国の壁は高い高い
バーである。

しかし、ダブルスのみまひなコンビは
決勝まで勝ち進み、当然ながらまた中国の
壁と激突である。

一方男子シングルスは、宇田が頑張って
ベスト4に進み、3月19日(土)に中国のエース
樊振東と戦うことになっている。(これだけでも
快挙だ)

ダブルスでも、宇田、戸上の明大コンビが
頑張って決勝に残ったのだ。

当然こちらも、中国の壁が立ちはだかって
いる。

正直、男女共まだまだ中国越えは厳しいと
思うが、何とか1セットでも取って、食い下がって
ほしいと切に願ってやまない。

正直ダブルスでも、まだ中国には勝てないと
思うので、とにかく1セットを何とか
取って欲しいと思っている。

勝てない相手には、勝負に勝とうと思わず、
しゃにむに1セット取ることに全精力を注ぐ
べきではないかと思っている。

結果1−3、1−4で負けたとしても、1セット
だけは勝利しているのである。

この善戦の爪跡を残すのが大切だと思っている
のだ。0−3、0−4では、内容がどんなに善戦
していても、完敗の記録になってしまうので、
違ってくるし、セットで勝った感覚は、次への
自信にもなると思うのだ。

後は、勝利のセット数を、1から2に、2から
3に増やしていけば、おのずと勝利が見えて
くるというものである。

残念ながら、女子のシングルスは居なくなって
しまったが、男子の宇田のベスト4に残ったのは、
大いなる善戦と言ってもいいと思う。

後は、男女共、決勝まで残ったダブルスの
セット奪取にエールを送りたい。

もちろん、内心では勝利の奇跡を願っているのは
言うまでもない❗️

今日の一句

にじり踏む 一歩一歩の かたつむり
              issei


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夢と巡り曲

2022-03-13 04:43:00 | つらつら思うこと
時折り訳もなく、曲が頭の追憶回路を
巡り出したりする。

これは、イヤーワームと言って、誰でも
経験したことがあると思うのだが、特に
音楽関係の方だと、より頻度が高くなる
ようだ。

ふと、コレって夢に似ているなあと
思ってしまった。

巡り出す取り止めのなさや、それが特別
好きでもない曲だったりするところが、
夢で一緒にいる女性が、特別好きでも
ない女優や歌手だったりしている
ところなど、よく似ていると思った。

夢は、眠っている時に、過去の記憶や
経験、その他を整理するために、アレコレ
取り出したりするので、取り止めののない
画像が繰り広げられたりするらしいのだが、
夢の本当の実態は、まだ解明されていない
らしい。

しかも、夢はほとんど音曲を感じないので、
イヤーワームとは、違う脳の部位の現象なのかも
知れない。

イヤーワームもひどくなると、日々の
生活に影響を与えるぐらい、一日中
巡ることもあるらしいので、治療の
対象になるようだ。

ワタシなど、10〜15分程で消えてしまったり
すりし、違う曲をイメージして、上書きする
こともできるので、そんなに苦にはなっていない。

なので、好きでもない曲が巡った時は、
好きな曲をイメージして、切り替える
ようにしている。

夢は、寝る前に良いイメージを描きながら
眠ると、いい夢をみる可能性が高くなる
そうなので、ベッドに入ったら、幸せな
イメージを膨らませて、眠るといいのかも…。

いっそ眠りがけに、イヤホンなどで、好きな音楽を
流しつつ、イヤーワームを整えつつ、幸せイメージを
広げながら眠りに着いたら、最高の夢を見れるのでは
ないだろうか。

かなぶんの 蕊に眠りて いかな夢
                issei
ゆめゆめ、ホラー映画を観た後で、お眠りなきよう…W

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いやあ凄かった!

2022-03-07 10:01:36 | スポーツ
卓球史に残る、凄まじい試合だった。

LION CUP TOP32という大会が行われ、
早田ひなVS長崎美柚の決勝戦が昨日行われた。

2人とも大好きな選手なので、TVにかじり
ついて観た。

早田は昨年のアジア四冠王で、長崎は
その時の団体優勝のメンバーの1人でも
あったのだ。

長崎は、今大会、何と大魔王伊藤美誠を4-2で
破って大金星🌟を挙げて勝ち上がって来て
いたのだ。

長崎は、伊藤美誠、早田ひな、平野美宇ら
黄金世代の2つ下世代で、木原美悠と
同じ世代である。

2人共世界ランキングは50〜60台と低いが、
実力は、世界の20位以内に入る力を持っている
と思っている。

現に2019年には、このみうみうコンビで
あのダブルス世界チャンピョン中国の
王曼昱・孫穎莎ペアを破って優勝したのだ。

このように、2人のダブルスの実力は世界トップ
クラスなのだが、最近はシングルスでも
メキメキと力を付けてきて、今大会でも
木原は平野を破り、ベスト4入りを果たし、
すでに今年の世界大会代表入りを決定
している。

彼女らの前に立ちはだかる、黄金世代の
1人を撃破したのである。

つまり、黄金世代の伊藤、早田、平野のビッグ3
の2人を破ってきているのだ。

残る1人の早田との頂上決戦となったのである。

これは、世代対決としても見応えのある
試合だった。

身長167センチから繰り出すパワーヒッターの
早田に対して、長崎は身長164センチと早田には
及ばないものの、日本女子選手としては、大柄
なので、パワーではそれほど引けは取らないのだ。

しかも、長崎はバランスが良くて、サーブ、
フォアー、バック、デュフェンスと、どれも
優れているので、点差は競り合いながらも、
3-0と、たちまちリーチをかけたのである。

エー、早田がストレートで破れる?と
頭を過ったが、イヤイヤ、早田の粘り強さは
よく知っているので、このままでは終わらない
だろうとは、思ったものの、あの誰もが恐れる
強烈なフォア−を長崎がカウンターした時には、
これは…ありえるかも…と思ってしまったのだ。

しかーし、やはり早田は粘り強かった。

1セット返して1-3とすると、競り合いながらも、
ジリジリと追い上げて、ついに3-3のタイに
してしまったのである。

ウーン、さすがだなあと思いつつ、どっちも
大好き選手なので、もう勝負はどちらに転んでも
良くなっていて、ただただ一球一球一進一退を
手に汗をしながら応援したのだった。

結果は、早田がお姉さんの意地を見せて、優勝
したが、最後まで10-10ともつれて、紙一重の
差だったのだ。

それにしても、すべてが拮抗したいい試合だった。

長崎選手は、卓球は天才的に上手いものの、
勝負でのメンタルがちょっと弱い感じを
持っていたのだが、今回は、決勝でも落ち着き
払っていて、完全に一皮剥けた感じがした。

世代下克上とはならなかったが、日本女子
卓球のレベルが確実に上がっているのを
実感した試合だった。

ちなみに男子は、張本智和が本来の強さを
取り戻して、優勝を飾った。

今日の一句

決勝の 三寒四温 行き来する
            issei




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