つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

春のめまい

2024-04-07 04:46:00 | 健康
以前から、春3月頃になると
めまいがするようになっていた。

寝ていて、急に向きを変えたり、
起き上がる時などに、ふらっとしたり、
歩くときに身体がふわふわ揺れて、
身体の地軸が落ち着かない現象に
見舞われていたのだ。

それが、9年ほど前に激しいめまいと
嘔吐で、救急車を呼ぶような事態に
なったことがあって、9日ほどの入院を
余儀なくされたのである。

原因は内耳に菌が入った為の
前庭神経炎とか言うものだった。

幸い、治療の甲斐あって、それはすっかり
改善されて再発も無く、めまいも
なかったのだが、今年9年ぶりぐらいに、
ちょっとしためまいを味わったのである。

いや正確には、まだ味わっている
最中なのだ。

まあ、幸い症状はそう重くはないのだが、
コンディション的には、ちょっと
不快なふらつきに見舞われている。

めまいの症状、容態などからネットで
調べたところ、良性発作性頭位めまい症
というものらしく、耳の中にある耳石が
ずれ落ちて平衡感覚がおかしくなって
いるようである。

それで、耳石を元の位置に戻す方法が
あるようなので、いま寝る前などに、
それの方法を実践しているところだ。

まあ、徐々にではあるが、ふらつきや
めまいが、楽になりつつあるので、
焦らずじっくり続けたいと思っている。

根本原因は不明だが、同じ姿勢での寝スマホ
のやり過ぎが原因ではないかと、にらんで
いるので、いま寝スマホを厳禁にして
様子見をしているところだ。

どうしても観たい時には、ちゃんと
座った姿勢で観ているが、まあ、効果の
手応えは感じているので、継続したいと
思っている。

こんな時は、酒でも呑んでうやむやにしたい
ところだが、ちょっと一杯引っかけたら
症状が悪化したので、これもかなわず、
もう1週間以上アルコールを口にしていない。

あ〜あ、今年の花見🌸で一杯はあきらめるしか
ないかなあ…トホホ泣

今日の一句

満開の 花より人を 観るならば
               issei

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一難去って又かい

2023-11-07 05:14:55 | 健康
もう…今年はどうなってんだ!

とぼやきたくなる様な一年に
なっている。

眼の手術をしたと思ったら、続いて
帯状疱疹の発症で、拷問まがいの痛み
に苦悶を味わい、やっと治ったかと
思ったら、又もや…である。

先日、起き掛けの寝ぼけ眼で鏡を
見ていたら、手術したほうの眼の
白目のところに、ジェリー状の
塊が見えるではないか。

なんじゃコレ?

別に痛くも痒くもないのだが、何だか
瞼にゴロゴロと違和感を感じるのだ。

早速、手術した眼科に行って診て
もらったら、「水膨れですね、眼を
擦りましたか?」と言われたので、
いやコレといって覚えはないのですが…
と言うと、「薬を出しときましょう」
と言うので、先生、コレ治りますか?」
と心底をぶつけてみたら、こともなげに、
「治ると思いますよ」と言われたので、
ちょっとホッとしたが、思いますよ…と
いう言い方にちょっと心配にもなったのだ。

薬は2種間分の目薬で、1日4回射さなければ
ならない。2週間後に又来院という事になった。

薬を調べてみると、炎症止めのようである。

あれからすでに1週間が過ぎたところだが、
心なしか水膨れは多少は小さくなっている
様な気はするが、目立った変化は感じない
のだ…。

本当に治るんでしょうね、先生…!

今日の一句

秋深し 伝言板の さようなら
              issei


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いや〜〜〜〜やっと!!!!

2023-10-20 04:39:24 | 健康
いや〜やっと痛み止め飲むのを
全停止した。

チクチク痛み出してから約5週間!
長いトンネルをやっと抜け出た
のだ。

疱疹のほうも、うっすら色褪せて、
カサカサと乾き切っている。

まだ多少の痛みは残っているが、
すでに3日前から日常生活が、正常
にできるようになったのである。

痛みの最高時には、両眉を大きく
ひそめて、目を開けられない程の
痛みで、寝てても痛く、起きては
なお痛い、という我が人生最高の
痛みを味わったのである。

最初の2週間は、処方された痛み止め
がほとんど効かず、ただ寝て、起きて
トイレと食事を済ませては、薬を
飲んで寝転がる、という日々の
生活を余儀なくされたのだ。

そのせいか、今も通常通り動ける
ようになったとは言え、午前中
動いては、背中に張りを覚えて
午後は、寝転がっている。

しかし、念願だった痛み止めを
停止出来たので、先ずはめでたし!
めでたし!
痛み止めを処方された瞬間に、
若き女医さんから、アルコールは
ダメですよ!と、キツく言い渡され
たので、この5週間一滴💧も
呑んでいないのである。

さりとて、もう薬を飲んでいないので
一杯祝杯でもあげようかとも思うが、
まあ次回23日の診察日までは断酒
しようと思っている。

そして診察を終えた時に、先生に
“もう呑んでもいいですよ!”宣言を
賜りたいのだ。

あゝ…こんなにも診察日が待ち遠しい
なんて、人生で初めてであるw

今日の一句

祝杯を 挙げる夢見の 紅葉狩り
               issei


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何という悲惨II

2023-10-08 04:37:24 | 健康
結局、病院で処方してもらった
抗ウイルス薬を薬局でもらって
早速飲んだ。

1日3回なので、5日分きっちり飲んで、
同時に痛み止めも飲んでいた。

しかし、痛みの方は一向に治まらず、
焼け火箸でえぐられるような痛みを
中心に、右半身にイナズマのごとく
走るのだった。

こいつはまるで拷問かとも思え、我が
品行を涙目で振り返った程だったのだ。

幸い、痛み止めに眠気を促すものが
入っているのか、何とか睡眠は
取れていた。

改めてネットで帯状疱疹を調べて
みると、抗ウイルス薬は7日間
飲まなければならないとあったので、
5日分しか貰ってないのが、おかしい
のではないかと気づいたのである。

そこで、丁度5日目に以前の総合
病院に電話をして事情を話したら、
院内の皮膚科に行ってくれと案内
されたのである。

結果として、これがよかったのだが…。

皮膚科では、発疹の部分から切片を取り、
直ぐに分析してくれて、帯状疱疹に
間違いありませんね、と診断を下した。

そして、「抗ウイルス薬をどうして5日分
しか出さなかったんでしょう」と訝り
ながら、「きっちり7日分飲んで下さい」
と、同じ抗ウイルス薬を追加の2日分を
処方してくれたのだ。

さらに、痛みの状況に合わせて2種類の
痛み止めと、破壊されている神経の
修復を助けるビタミン剤を処方して
くれたのだった。

あれから3週間が経って、徐々にではあるが、
痛みが弱まって来ている実感はしている。

しかし、まだ完全に日常生活を送れては
いず、最低限の仕事をしては寝転がって
いる有様だ。

帯状疱疹は神経を媒介する厄介なウイルス
なので、痛みが半端なく、また人によっては
顔面に出ることもあり、視神経などやられると、
失明の恐れもあるのです。

50歳を過ぎた方は、ぜひ帯状疱疹の
ワクチン接種を、身を持ってお勧め
する次第です。

今日の一句

寝返りの 痛みで目覚む 十三夜
                issei


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 何という悲惨!

2023-10-06 14:02:52 | 健康
チクチクと言うか、ピリピリと言うか、
右半身の身体の表面に痛みが走り出した。

まあたまにこういうことはあっても、
2〜3日すると、自然に消えてしまう
ので、ほっといたところ、4日目に
なっても痛みが消えないので、たまらず
近くの総合病院の受付で症状を言うと、
神経内科にと告げられた。

朝イチの8時30分に行ったのだが、
予約していなかったので、痛みを
抱えたまま結局11時過ぎまで、待合室で
待たされてしまったのである。

まあ幸い良い先生だったので、丁寧に
診て頂いたのだが、発疹は出ていないが
帯状疱疹の疑いあるので、薬を処方
してくれようとしたのだが、少し
副作用がある旨のことを言ったので、
取り敢えず痛み止めを出していただいて、
様子を見てからにしましょうと、こちらから
提案してそのようにしたのだった。

この提案が、後で後悔する元凶になるとは
つゆ知らず、病院を後にしたのだった。

直ぐに昼食後痛み止めを飲み、夕食後にも
飲んで床に着いたのだが、痛み止めは一向に
効かず、むしろ増してきてるように思う程で、
布団の中でもがいたのである。

この状態が続いた2日目に、痛みで尻の脇を
触ってみると、手にボコボコと異物が触る
ではないか。

ギョッとして見てみると、紅い発疹が帯状に
出てきていたのである。

間違いなく帯状疱疹と確信したので、
朝イチに病院に電話したのだが、あいにく
土曜日だったので、警備員らしき人が
出て、今日専門の先生が出て来ていない事を
告げられたのである。

警備員さんは、祝祭日などに対応してくれる
緊急コールというのがあると、電話番号を
教えてくれた。

早速そこへ電話を入れ、事情を説明すると、
薬を処方してくれる近くの病院を案内して
くれた。

直ぐにタクシーを呼んで、病院へ行くと
発疹を確認すると、抗ウイルス薬を5日分
処方してくれたのだった。

後でネットで調べたのだが、これはこれで
問題だったのである…。以下続く…

今日の一句

痛み寝て 悪夢の中の 蜘蛛の糸
               issei

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする