つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

圧力鍋やいかに

2013-01-30 07:31:17 | 料理

我がテキトー料理では圧力鍋をよく使っている。

料理時間が大体通常の半分以下でできるのと、

圧のかけ方によっては骨まで軟らかくしてしまうので、

魚の骨が苦手な人には、食べやすくなるからだ。

それに思ったよりも幅広く使えるので、昆布巻き・

筑前煮・ジャムやリンゴのコンポートなども作ったりして

重宝している。

 

しかし、いかにせんまだ初心者なので、時折軟らか

すぎたり、スカスカになったりという失敗をやらかしている。

今夜はカレーの予定なので、ちと用心しなければ

と思っている。ルーなどは圧が下がってから入れてくれと

書いてあったからだ。圧力鍋は、圧を掛けてる時と

圧を落とした後にも煮たりと、ちょっと面倒なときも

あるので、今夜は要注意だ。

 

カレーは3回ほど挑戦しているが、作り方が

それぞれ違ったので、まだ、これだ!というのが

出来ていない。今夜も初めてのルーなので

手探りになる。はてさて、どうなることやら…

にゃんとかがんばりまッス!

 

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つぶや句

2013-01-29 08:21:24 | 俳句

先日、「とある決意」で、俳句について

ちょっと書いたのだが、いつも素敵な

俳句を作っておられる方ににお叱りと

注意をいただいた。

重く受け止めさせていただきます。

 

ちょっと軽はずみに俳句を語った形に

なってしまったのを反省している。


お叱りを受けたことで、自分の決意なる

ものが、俳句の本道から外れているのを

実感していまった。今後は俳句を軽々に語っては

いけないと肝に銘じている。


わたしはわたしなりに五・七・五の17文字に

季語、というのは大切にしているし、自分が死ぬとき

最後は絵ではなく、手足が利かなくなっても

作れるこの17文字になるのでは…と

思えてもいる。

 

だから、いかに自分に素直に作句できるか…と

考えたとき、やさしく…かるく…おもしろく…と

行ってたら、漢字の俳句ではなく「はいく」

ぐらいかなあと思ったのだ。

 

しかし、まだ何か忘れているような気がして…

何かなあと思ってたら…ぼそりと出たのが、つぶやく…

ということだった。


日常の何気ないつぶやき、感じること、

思うこと…。

いまツイッターとしてもてはやされているが、

それとも少し違う、それをきちっと五・七・五

季語挿入で切り取る「つぶや句」で

あることに気付いたのだった。


何のことはない、わたしのブログのタイトルは

「つぶや句」であったのをすっかり忘れていたのである。

ブログを始めた約8年近い前からこのタイトルを

使っていたのだ。


つぶや句は、詩情からも外れるかも知れない。

だが、心情だけは素直に表現できれば…と

思うのです。


というわけで、今後わたしの句は「つぶや句」

といて、作ることにいたします。

が、基本はあくまで五・七・五に季語入り

です。

以後お見知りおきいただきますようお願い

いたします。


 


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菌より学ぶもの

2013-01-27 06:52:46 | 健康

先日TVで、女医さんらを集めたトーク番組があった。

彼女らによると、風邪なんかで病院に来られるのは

迷惑だと、口をそろえて言っていた。菌に薬は効かないし、

他の患者さんには迷惑だし、家でじっとしているほうが

よっぽど治りが早いと言うのである。

 

なーんだ、いつもわたしがやっている方法は

正解だったんだ、と納得した。

 

わたしは、風邪をひいたらひたすら寝て、菌や

ウイルスが死滅するか、出て行ってしまうか、とにかく

回復をひたすら「待とうホトトギス」の家康と化して

耐え忍ぶのだ。

 

お蔭で、現在順調に回復の兆しを感じている。

 

いつも風邪のたびに、「菌やウイルスよお前ら

何が目的なんだ、こんなに人を苦しめて

何のメリット、歓びがあるんだ」などと問いかけ

てみたりしている。


当然返事などないのだが、ただ、菌に対して

無力な自分をみつめ、体の中の跳梁跋扈を

ひたすら歯を食いしばって耐え、嵐が過ぎ去るのを

待つ…このくりかえしである。


しかし、ものは考えようである。このことによって自分が

いかに弱いものか知らされ、謙虚さを身につける

ことができるのだ。そしてひたすら耐える忍耐力を

鍛えることができるではないか。


このことによって、自分の前にたびたび立ちふさがる

人生の試練というものに対しての、強さを身に

付けているのではないか。…と、ふと思ったのだ。


何ということだ、蛇蝎のごとく嫌っていた菌に

学ばされていたのである…。


 




 

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風邪をもらってしまった

2013-01-26 08:18:16 | 健康

たかが風邪と甘く見てはいけない。年々歳と

ともに治りが遅くなっているし、肺炎にまで

いくと、命の危険にさらされる。やはり風邪は

万病の元なのだ。


風邪の菌やウイルスは、外から持ち込まれる。

やっぱり毎日通学していた身内がもらってきた。

我が家では、誰かが菌やウイルスをもらってきたら

家庭内感染を防ぐべく、まず全員マスク着用、

手洗い、消毒を徹底する。今回もそのように

したのだが、やっぱりどこかに油断と抜け穴が

あったのか、わたしがもらってしまった。

どうやらインフルエンザやノロウイルスでは

ないようなので、少しホッとしている。

 

特にわたしの場合食事を担当しているので、

ノロウイルスなどだったら大変である。

とにかくこれ以上感染を広げないように、

咳による菌の拡散防止のため、マスクの

中に、ティッシュ、アルコール綿など詰め込み、

換気扇などつけて、菌を逃がすようにしている。

 

家庭内ではどうしても共有して使うもの、

歯磨き粉、コップなどもそれぞれ別にした。

 

ただ、ドアノブなどなかなか毎回アルコール消毒

というわけにもいかず、完ぺきに防げないのが

現状なのだ。

 

もらってからきょうで4日目、どうやらピークは

過ぎたようであるが、咳がまだまだなので、

こっちの注意を重点的にやろうかと思っているところだ。

 

皆様も、もらう前から、手洗いやうがいなどして

くれぐれも、お気を付けください。

 

 

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とある決意

2013-01-24 09:35:21 | 俳句

俳句を始めてからもう20年ぐらいにはなろうかと思う。



続けている理由はただ一つ、五・七・五17文字の


文芸が性に合っていると思っているからだ。


 


しかし、そのようなわたしでも、やり初めからずーっと


気になり、引っかかっていることがあった。それは


俳句が俳人たちだけの世界になっていることだった。


「俳句はやってみたいけど難しそう」とか「読んでも


意味が分からない」とかの声をよく耳にする。


 


実際、俳人たちだけの暗号記号化してるところも


多々あるのだ。言ってみればわざわざ小難しくして


仲間同士で披露しあって一喜一憂している風。


 


俳句は本来大衆文芸として生まれているので、


もっと自由にわかりやすい言葉で表現したらいいと


思うのである。


 


だからといって、五・七・五を撤廃しての自由律に


しろとは言わないが、なんか窮屈なのは否めない。


 


幸い、最近は高校生による「俳句甲子園」や


ネットの発達によるネット俳句が盛んになってきて


言葉も口語や日常使っている流行言葉など


自由に使いだしてきて大いにけっこうなことだと思っている。


 


そこで、わたしも長年引っかかっていたことを


取り払うべく、自分の目指す俳句はどんなものなのか


考えるようになった。私自身なるべくわかりやすく


という意識でやってきたつもりだが、知らず知らずのうちに


その中に入ってしまっていたような気がしてならない。


 


そこで、遅まきながら、元漫画家という超大衆文芸


出身者としての、わたししか詠めないような俳句を


目指そうと考えてみたのだ。


 


なーんて、大上段に構えることをまずやめて、


お気楽に、楽しく、老若男女すべての人と楽しさを


わかちあえるような、子供が読んでも、オジサマオバサマが


見てもわかるような俳句、「はいまん彩」を描けたら


いいなあと思ったのです。


 


例えば、      妙齢の春眠肩に触るるかに


                             issei



これは、わたしの句で、(漫画は逆の光景)電車の中での


男心を詠んでみたのですが、やはりちょっと言葉が硬く、


わかりにくい感じがするのでは…。




そこいらを


         お隣りの春眠肩に触れそうに


ぐらいにするとやさしく、わかりやすくならないかなあ、と


思っているわけなのです。


しかし、俳句の味わいとしていかがなものか、という


葛藤に常にさらされ、かえって難しいとは思うのだが、


やってみるつもりです。


 


 

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