つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

いよいよだ

2008-04-28 04:36:57 | 絵・まんが
作品展示の日まであと3日と押し詰まってきた。

今回は初めての試みがたくさんあるので、ちゃんとやれるかどうか
心配なのだ。

予定作品は全部額に入れたし、前回「絵の入ったものが何かほしいんだけど」
と言われたので、コンパクトな額装のものも用意した。

また「俳句がもっとわかるといいんだけど」とも言われたので
全部カナをふって絵の横に清書したものを表示するつもりである。

それから作品によってエピソードやら一句鑑賞文も添付しようかとも
思っているのだが、やってみてうっとうしいようだったら、止めるし、
これは現場で、飾りつけのときに見て判断しないとどうにもならないので、
当日に判断するつもりである。

絵の展示というのは飾りつけが大事で、作者のセンスが露わに
出るので、けっこう神経を使うのだ。

終わった後は虚脱状態になってどっと疲れるのが常なのである。

まあやるだけやった後の心地いい疲れでもあるので、翌日からの
本番を楽しみに一杯飲んでひっくり返るしかないのであるが…。

とにもかくにも後3日、搬入の日は休みを取ってあるので
やり残したことはないかだけを今考えている。




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案内状の波紋

2008-04-21 06:59:28 | 絵・まんが
今回初めて名古屋市内の有料ギャラリーにて作品展示を
行うので、案内状を作り発送した。およそ140通ほどである。

元々の展示のスタートは、市内熱田区の「神宮茶屋」という
ギャラリー喫茶だったのだが、ここは展示代無料だったし、
喫茶店なので案内状を出さなくてもお客さんは来るので、
心配はいらないのだった。

しかし今回一階は御茶の販売店なので、喫茶店ではないのだ。
完全なギャラリーなのである。

(ただ、ワンフロアーがあって、お客には抹茶のサービスが
あるのだが…。)

そんな訳で、案内状が頼りなのである。

2年前の展示のときに中日新聞にけっこう大きく載せていただいたことがあって、会社の連中に知れ渡ってしまったのだ。

飲み仲間で「ぜーったい行くから教えろよ」という脅迫まがいで
迫られたり、「今度の展示のときは教えてよ」などと言ってくれる
女性事務員がいたりして、うれしいような、照れくさいような気持ちだったのだ。

今回飲み仲間はすでに来てくれたことがあり、住所がわかっているのでので
案内状は発送したので、翌日ニッコリして、「案内状来たよ」と
会社で会ったときに言ってくれた。

事務の人は住所など知らないので会社で会ったときに
そっと手渡したりするとなんだかラブレター渡すみたいに照れくさかったりで、
けっこう案内状だけで、小さなドラマがある。

知人で詩画人の林本さんなど、自身のブログで案内状の写真とともに
展示を紹介してくれていたのだ。

ありがたいと思うと同時に、案内状を発送した時点ですでに
展示が始まっているのだと痛感したのだった。

そしてその案内状の一通一通に恐らく色々な波紋があるんだろうなあと
思われ、改めて作品展示の責任の重さを感じるのだった。



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世も末だ

2008-04-19 05:47:31 | ちょっとした出来事
アナログ人を自称するわたしが、ついにケータイとやらを
買ってしまった。

仕事の都合上やむなくなのだが、その説明書の
分厚さに、ビックリうんざり、どうしてもっと簡単に
できないものかといつもぼやいてしまう。

そうすると、身内にはジジイよばわりされるし、まあ
実際ジジイだからしょうがないとしても、もっと
シンプルにできないものかと、いつも不満たらたらである。

まず、普通に電話を掛けたいのに、その手順がすぐに
載ってないのである。

とりあえず普通の電話機能を満たした後に、もっと
こんな事できますよ…となるのがしかるべきだと
思うのだが、最初からあらゆる機能についてのご説明なのだ…。

まあいいや、またグチると、古き人間にされてしまう。

いずれにしろ、わたしが携帯電話を持つなど世も末だ。




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初心

2008-04-17 05:19:59 | 絵・まんが
いつものようにへろへろと仕事を終えて家に帰り着き、
一杯飲んで夕食をすませて、いつものように一眠り…。

目が覚めたのが11時頃。

あしたは6時に起きればいいので、まだ時間はある…と
お絵かき部屋へ行くと、B4サイズぐらいの紙の束が机の上に
乗せてあった。

「?」と一枚づつ見て行くと、もう十数年まえに描いた
「はいまん彩」である。

どこかに仕舞いこんで忘れていたものだ。

なつかしい思いで、一枚一枚見て行く。

ハッキリ言ってヘタである。この頃は漫画色が強く、
「はいまん」そのもので、彩墨画の「彩」が影を潜めている。

しかし、わたしが俳句と漫画の融合をめざした頃の想いを
そのまま描いている。

その中の一枚に目が止まり、しばし見つめたままになった。

「う~んなかなかいいじゃないか…」思わずうなってしまった。

このところ描いても妙にしっくりこず、「はいまん彩」から
俳句が消えた「まん彩」が増えていたのだ。

その絵をカミさんのところへ持っていって見せると
やっぱりいいという。

どうやら机の上に置いたのはカミさんで、やっぱり
わたしのしっくりきていなかったのを察知しての
ことらしい。

なかなかやるじゃないか…と、ちと感心。

今度の展示会で展示してみようかなあ…と思った。

その作品のタイトルは「初心」まさしくこれだ。



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う~クタクタだ~

2008-04-13 05:30:23 | ちょっとした出来事
新しい職場で、覚えることがたくさんあることと
5月の展示会に向けての準備、来週母の退院、と
いくつものことが重なってバタバタしている。

行きたかった佐奈川の花見も行けず、散々である。

当然このブログも留守がちになってしまう。

きょうは久々にちょっとパソコンが触れた。

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