親しい友が二人いる。
二人とも、こちらがそれなりの歳を経てから
出来た友人で、オレお前とはいかないが、
二人とも気の置けない友である。
我ら三人ともアルコールはいけるのだが、
三人で飲んだのは一度しかない。
友人となるキッカケ、場所が違うので
滅多に三人で会う機会が無いのだ。
一人の友とは、コーヒーを酌み交わす
茶友とも言える存在であり、もう一人の
友は、アルコールの飲み友とも
言える存在で、彼との🍶は最高なのだ。
もちろん、ただお茶する、酒を呑むだけ
ではない、互いに胸襟を開いて語り、空気を
共有し合うのだ。
と言う事で、二人共、私にとっては、
「親友」と言えるのかもしれないが、
何となく、しっくりこないのだ。
コチラは俳句などかじっているので、より
しっくりくる文字は無いものかと、考えて
みたところ、「深友」のほうがしっくり来る
と思える。
しかし、このコロナ禍で、茶友、酔い友、
共になかなか、酌み交わせないでいるのだ。
我が家で、コーヒー、酒、を飲むとき
時折り、カップを掲げてみたりしている。
なかなか会えない中、「深友」がいま、
「心友」の文字が一番しっくりくるようだ。
このコロナ禍が終息した暁には、もう一度
心友三人で
飲めたらいいなあ…。
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