主夫の勲章

主夫業の勲章🎖か？気がつけば、
指先の所々にパックリと結構深めの
傷口が開いている。

アカギレというやつである。

お湯を使い出すと、途端にゆび先🤌などの
脂分が落とされ、カサカサの肌になって
しまって、ささくれ立ってしまう。

恐らく顕微鏡などで見れば、縦横無尽の
傷だらけに違いない。

よくティッシュなど捨てたつもりが、
指先に引っ掛かって離れない時がある
のだ。

放っておくと、傷口から水が滲みて
痛いので、絆創膏🩹の世話になっている。

調理の時は、薄ビニール手袋を必ず
やっているのだが、洗い物の時は
ビニール手袋に洗剤や水が残り
やすいので、素手なのである。

しかし、こうなると洗い物用の
ちょっと厚めのつるりとした
ビニール手袋🧤を用意しようかと、
今は考えているのだ。

まあ、主夫の勲章なのだろうが、
痛々しいのは、勘弁してもらいたい。

そういえば、母が健在だった頃、
よく指先に絆創膏をしてたっけ…。

赤切れて　母の指先　蘇る
　　　　　　　　　　　　issei