それは、まさしく不意に…!である。
何の脈絡もなく、ぼ〜としているとき
だったと思う…。
♪悪い遊び覚えていけない子と♪…という
歌詞のフレーズが頭をよぎったのである。
おそらく、記憶の片隅に眠っていた断片が
ポトリと剥がれ落ちたようだ。
歌手が誰だったのか、歌のタイトルが
何だったのか…分からなかったので、
その歌詞で検索してみると、麻丘めぐみの
「芽生え」という曲と分かった。
早速聴いてみると、
♪もしもあの日 あなたに逢わなければ
この私はどんな 女の子になっていたでしょう
足に豆をこさえて 街から街
行くあてもないのに
泪で歩いて いたでしょう
“悪い遊び憶えていけない子と”…
人に呼ばれて 泣いたでしょう
今も想い出すたび 胸が痛む……
もうあなたのそばを 離れないわ……♪
そう…こんな曲だった。
当時のヒットメーカーの
作詞:千家和也
作曲:筒美京平
によるアイドル麻丘めぐみのデビュー曲
だったのだ。
青春時代のまさに”芽生え”時の切なさが、
“悪い遊び”…?の、あらぬ想像を促すような
歌詞のフレーズに揺さぶられたのだ。
それが追憶の片隅に残っていたのである。
まあ、今思えば…歌詞の名手に軽く翻弄
されちゃったのだと思う。以来時々聴いて
いるが、未だ古びた感じでなく、ちゃんと
切なさの名残りを蘇らせてくれるのは、
さすがとしか言いようが無い…。
ちなみに、作詞家の千家和也氏には
他に三善英史の「雨」などの作品が
ある。
今日の一句
追憶の 隅の線香花火 爆ず
issei
何の脈絡もなく、ぼ〜としているとき
だったと思う…。
♪悪い遊び覚えていけない子と♪…という
歌詞のフレーズが頭をよぎったのである。
おそらく、記憶の片隅に眠っていた断片が
ポトリと剥がれ落ちたようだ。
歌手が誰だったのか、歌のタイトルが
何だったのか…分からなかったので、
その歌詞で検索してみると、麻丘めぐみの
「芽生え」という曲と分かった。
早速聴いてみると、
♪もしもあの日 あなたに逢わなければ
この私はどんな 女の子になっていたでしょう
足に豆をこさえて 街から街
行くあてもないのに
泪で歩いて いたでしょう
“悪い遊び憶えていけない子と”…
人に呼ばれて 泣いたでしょう
今も想い出すたび 胸が痛む……
もうあなたのそばを 離れないわ……♪
そう…こんな曲だった。
当時のヒットメーカーの
作詞:千家和也
作曲:筒美京平
によるアイドル麻丘めぐみのデビュー曲
だったのだ。
青春時代のまさに”芽生え”時の切なさが、
“悪い遊び”…?の、あらぬ想像を促すような
歌詞のフレーズに揺さぶられたのだ。
それが追憶の片隅に残っていたのである。
まあ、今思えば…歌詞の名手に軽く翻弄
されちゃったのだと思う。以来時々聴いて
いるが、未だ古びた感じでなく、ちゃんと
切なさの名残りを蘇らせてくれるのは、
さすがとしか言いようが無い…。
ちなみに、作詞家の千家和也氏には
他に三善英史の「雨」などの作品が
ある。
今日の一句
追憶の 隅の線香花火 爆ず
issei