eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

リュックでしばかれるドイツ

2015-02-07 21:51:00 | 日常
ドイツにいると、日々いろんな攻撃を受けます。

その代表例をあげますと、



その1. 肺がんにしてやるぞ攻撃

これは言うまでもなく、「歩きタバコ」です。その多さたるや、悲惨。 一歩外に出れば誰かがたばこを吸っているという感じです。


その2. Gメン75攻撃

数人で道幅いっぱいに広がって歩き、決して道を譲りません。 道はすべて自分のものとでも思っているんでしょうかね。


その3. しばいたろか攻撃

電車やバスで荷物をいっぱいに入れたリュックで顔をしばかれます。 日本のように、「混んだ車内ではリュックは前に持って他の人の邪魔にならないようにしましょう」なんて考えはないので、まったく自分の周囲に注意を払わずに動きます。 その結果背が高い人が背負ったリュックで、顔をしばかれることもしばしば。 時にはリュックに靴をぶら下げたりしているので、汚い靴の裏でしばかれることもあります。


その4. 機械を修理しないぞ攻撃

駅の券売機や刻印機、発車案内の電光掲示板やエスカレーターなど、ありとあらゆる機械が壊れまくりです。 そしてそれは決してすぐには直されません。 もし機械のせいで切符を買えなくてもそれは無賃乗車とみなされ罰金を支払わされます。


その5. 風邪うつしたろか攻撃

こちらではマスクをしている人はいません。 もしマスクをして外に出ようものなら、それこそバイ菌のように見られるらしいのです。
なのでどんなに咳き込んでいてもそのまま電車に乗り、口も塞がずに咳をします。
マスクは自分のためだけでなく他人のためでもあると思うんですけどね


その6. 小銭払わせないぞ攻撃

レジで細かいお金を出そうとすると、トントンと指でカウンターを叩いて「早くしろ」と無言の圧力を受けます。
そして引き算が苦手なため、きっちりでないと「こんなのいらない」と言って戻されたりします。



とまあ日々こんな攻撃を交わしながら、なんとかやっています


お口直しに、たまにはドイツの可愛い物を。 最近発売された動物のこども切手、りすと山猫です。
















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冬のウォーキング あるある

2015-02-06 16:13:00 | 四方山話
このところ晴天が続き、めっきり冷え込んでいる“はいでぃ家”地方。

今日の最高気温は3℃、最低気温はマイナス3℃です。

こもりっきりでは心身ともに良くないと、意を決して1時間のウォーキングに出かけました。



歩くのはいつものライン川沿い。 まったく葉っぱのないプラタナスの木も寒さを増長します。


普段ならジョギングや犬の散歩の人がたくさんいる遊歩道も閑散としています。

それもそのはず、家ではさほど強いと感じなかった風が、川沿いではビュービュー 吹き付けるのです。

帽子をかぶってネックウォーマーで鼻まで隠してもまだまだ寒い道。

周りをみると皆私と同じような格好で、まるで「銀行強盗の一味」のようでした。

時折差し込む日差しに背中を押してもらいながら、なんとか目的を達成。


達成感で嬉しくなりながらiPhoneの「歩数計」を見たら、歩いたのは9400歩余り。カロリーに至っては、たったの257kcalでした

こんなに歩いてもこれだけしか消費しないのか・・・・と打ちひしがれながら、猛烈にお腹が空いている私。

家にいても冬はお腹が空いてしかたがないのに、運動したらよけいに色々食べたくなり、結局運動した分以上に食べてしまうという悪循環。

これを我慢すれば少しは違うんでしょうけど、意志が弱くてどうしても食べてしまいます

せめて次回は温かい飲み物だけにしよう・・・・かな。

多分出来ると思う。

いやもしかすると少し食べるかも。

少し・・・・なのか?







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