先日あるお宅でトイレをお借りした所、初めて見るタイプだったのでお願いして写真を取らせて頂きました。
それがこちら。
なんと背もたれ・肘置き付きの陶器の便器です。
最初は「くみ取り式」とびっくりしましたが、こう見えてちゃんと水洗。
背もたれのタイル部分のボタンが水を流すボタンです。
そしてなんとオルゴール付きなんです。 オルゴールと言っても日本のように音を消すためではなくくつろぐための物。 いったいどれだけ優雅なトイレタイムなんでしょう。
手を洗う所も可愛いです。
こちらではトイレが有料なのは以前も書きましたが、排泄音が恥ずかしいという感覚は無いようで終わった後にだけ水を流します。
今考えると日本で排泄しながら水を流すというのは、とてももったいない話ですね。
そういう習慣は日本だけかもしれません。
そういえば、たいていの公衆トイレにはペーパータオルや乾燥機があるのでハンカチを持って歩かなくなりました。
このペータータオル、一人で2・3枚使う人が多くきちんと取れにくいので紙くずが床に散らばっていたりします。
エコなドイツにしてはこれはどうなんだろう・・・と疑問に思うポイントです。
以前通っていた語学学校ではトイレの個室の中に「じょうろ」がありました。
何故にじょうろがと思って見ていると、イスラム教の人が多かったのでじょうろに水を汲んで洗っていたんです。
おかげでいつも床が濡れていました
台湾に行った時はペーパーは流さないでゴミ箱に入れなければならなかったし、イタリアでは決まった時間を過ぎると個室内の電気が自動で消えてまっ暗になってしまうし、各国のトイレ事情はなかなか面白いです。
何と言っても一番快適なのは日本のトイレだと思います。
これはもう日本が誇れる部分ですね。
ウォシュレットや温かい便座が懐かしい・・・・
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それがこちら。
なんと背もたれ・肘置き付きの陶器の便器です。
最初は「くみ取り式」とびっくりしましたが、こう見えてちゃんと水洗。
背もたれのタイル部分のボタンが水を流すボタンです。
そしてなんとオルゴール付きなんです。 オルゴールと言っても日本のように音を消すためではなくくつろぐための物。 いったいどれだけ優雅なトイレタイムなんでしょう。
手を洗う所も可愛いです。
こちらではトイレが有料なのは以前も書きましたが、排泄音が恥ずかしいという感覚は無いようで終わった後にだけ水を流します。
今考えると日本で排泄しながら水を流すというのは、とてももったいない話ですね。
そういう習慣は日本だけかもしれません。
そういえば、たいていの公衆トイレにはペーパータオルや乾燥機があるのでハンカチを持って歩かなくなりました。
このペータータオル、一人で2・3枚使う人が多くきちんと取れにくいので紙くずが床に散らばっていたりします。
エコなドイツにしてはこれはどうなんだろう・・・と疑問に思うポイントです。
以前通っていた語学学校ではトイレの個室の中に「じょうろ」がありました。
何故にじょうろがと思って見ていると、イスラム教の人が多かったのでじょうろに水を汲んで洗っていたんです。
おかげでいつも床が濡れていました
台湾に行った時はペーパーは流さないでゴミ箱に入れなければならなかったし、イタリアでは決まった時間を過ぎると個室内の電気が自動で消えてまっ暗になってしまうし、各国のトイレ事情はなかなか面白いです。
何と言っても一番快適なのは日本のトイレだと思います。
これはもう日本が誇れる部分ですね。
ウォシュレットや温かい便座が懐かしい・・・・
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確かにテレビでも、日本のどこがいいですかという質問に、外国人は『ウォシュレット!』って答えていました。
特に寒い冬には、あったかい便座、必須ですよね…。
ぬくぬくのカバーでなんとか!
急激な冷えは体に良くないですものね。
こないだテレビで劇的ビフォーアフターを見ていたら、フランスでは大きなホームセンターにウォシュレットが売っていたようです。
ドイツにもないかしら!
オルゴールつきで、傍には本棚ですか、、
用を足すのはそっちのけでくつろいでしまいそうです。
ギッタンの椅子もそうですが、ドイツの職人さん達の
想像力と心意気には感動してしまいます。
我家も改装の折には参考にさせて頂きますね。
日本のトイレを褒める外国人は多いですね。
実際住んでみると日本のトイレの素晴らしさをより実感します。
ドイツはトイレにも暖房があるので、温かい便座が必要ないのかもしれません。
でもたまに使ってしまうと恋しくなるんですよね。
便座カバーは日本で買った、貼りつけるタイプを使っていますがペラペラです。
ドイツでもウォシュレットはなんとか手に入るんですが、ホームセンターではまだ見たことありません。
あると嬉しいけれど、金額を考えるとちょっと付けられないんです。
トホホ・・・
派手な便座カバーはよく見ますが、こういうのは初めてでした。
素敵ですよね。
このトイレを作った人も素敵な人だったんでしょうね。
そういえば日本の実家近くのレストランで、個室に入ると周り全体が熱帯魚の水槽になっている所がありました。
お魚に見られながら用を足すと・・・落ち着きませんでした
で、気になって、この陶板にある文章、調べました(暇です、はい 笑)
フランスの作家ミュッセの『小さな場所』という、まさにトイレでの一連の行為を婉曲に表現した詩のようです。これ、この詩を具体化した便器かもです。
一見ロマンティックですが、とてもユーモアに満ちたアート便器。面白いです!!
お手洗いだけではなく、色々と凝ったお宅だったのでしょうか。
ありがとうございます!!
実は私も気になったのですが、ずぼらなものでそのままになっていました。
そうですか、フランスの詩なんですね。
写真では見えませんが、右側の肘置きの所に小さなお皿が埋め込まれてて小銭が入ってたんです。
一瞬“有料?”って心配になったんですが、それもユーモアなんでしょうね。
ここのお宅はそのまま野外博物館に持っていけそうな家でした。
パン焼きの釜も何百年も前からそのまま使われてて、そこで焼いたパンもご馳走になりました。
ペンションをやってくれたら泊まりに行くのになぁ・・・。
もし重なっていたら消して下さい
トイレ、素敵な空間ですね~
コーヒーでも淹れて持って行って寛げそう…
肘掛のお皿、灰皿かしらなんて思っていました
ちらっと写っているのは本棚でしょうか…
ペーパータオルを用意してあるトイレ、増えましたね~
確かに便利ですが、エコロジーの観点からは・・・
はいでぃさんのコメント返信にパン焼きの釜のくだりがありましたね…
何百年も前から使っているなんて凄い!!
その釜で焼いたパンを食べるなんて、贅沢な気分になりそうです…
私もよくそういう事があります
その通り本棚です。
けっこうたくさんの本がありました。
とにかく広いので小さいテーブルもあって、その上に雑誌や「女性限定」と書かれた缶に(たぶん)生理用品が入っていたりトイレというよりもう小部屋でした。
ちょうどパンが焼けた頃にお邪魔したので、焼きたてを頂きました。
外側はカリッとしていて中はもっちり。
自家製のベアラウホ(行者にんにく)のバターを付けて食べたのですが、クミンが香る、とってもおいしいパンでしたよ。