去年Rottweilロットヴァイルで見たカーニバルがとても良かったので、今年もまた伝統的なカーニバルを見に黒い森地方へ出かけてきました。(去年の記事はカテゴリー カーニバルでご覧下さい)
今回の行き先はGengenbachゲンゲンバッハ。
バラの月曜日の前日、日曜日の14時からパレードが始まります。
1時間近く早く着いたので会場あたりをぶらぶらしました。
これがクリスマス時期には窓がアドベントカレンダーになることで有名な市庁舎。
今日はすっかりお祭り仕様です。
その前には大きなほうき。 約9メートルもあるそうで、カーニバル前に設置され終わると燃やされます。
なんだか運動会みたいな飾りつけ。 木組みの家も塔も青空に映えて素敵です。
窓にはこの町のカーニバルの主役たちの旗とほうきが取り付けられます。
ここのパレード観覧は有料。 一人2.5ユーロを支払うと引き換えにこんな札をもらいました。 年号も入っているので良い記念になります。
魔女のソーセージ屋台で腹ごしらえをする、出番待ちの魔女たち。
待ちに待ったパレードが始まりました。 先頭はやはり魔女。 ここの掛け声は「ナリー・ナロー」です。
魔女の持っているほうきは柄がぐにっと曲がっています。 履いているのはわらじ?
わらわらと魔女。 お面も微妙に違います。
次に登場したのはSpättlehanselシュペットレハンゼル。 なんと、この衣装には1200枚ものうろこのような布が付いているらしいです。
運動会のような飾り付けはこの布だったんですね。
一緒にパレードした赤ちゃんもこの衣装。
こちらはAlt-Gengenbacherin 昔のゲンゲンバッハの女性。 映画にそのまま出られそうです。
子供の魔女。 頭が重そうだけど可愛いです。
見返り美人?
美女たちが魔女に囚われた
パレードはまだまだ続きますが、長くなるので続きは次回に。
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今回の行き先はGengenbachゲンゲンバッハ。
バラの月曜日の前日、日曜日の14時からパレードが始まります。
1時間近く早く着いたので会場あたりをぶらぶらしました。
これがクリスマス時期には窓がアドベントカレンダーになることで有名な市庁舎。
今日はすっかりお祭り仕様です。
その前には大きなほうき。 約9メートルもあるそうで、カーニバル前に設置され終わると燃やされます。
なんだか運動会みたいな飾りつけ。 木組みの家も塔も青空に映えて素敵です。
窓にはこの町のカーニバルの主役たちの旗とほうきが取り付けられます。
ここのパレード観覧は有料。 一人2.5ユーロを支払うと引き換えにこんな札をもらいました。 年号も入っているので良い記念になります。
魔女のソーセージ屋台で腹ごしらえをする、出番待ちの魔女たち。
待ちに待ったパレードが始まりました。 先頭はやはり魔女。 ここの掛け声は「ナリー・ナロー」です。
魔女の持っているほうきは柄がぐにっと曲がっています。 履いているのはわらじ?
わらわらと魔女。 お面も微妙に違います。
次に登場したのはSpättlehanselシュペットレハンゼル。 なんと、この衣装には1200枚ものうろこのような布が付いているらしいです。
運動会のような飾り付けはこの布だったんですね。
一緒にパレードした赤ちゃんもこの衣装。
こちらはAlt-Gengenbacherin 昔のゲンゲンバッハの女性。 映画にそのまま出られそうです。
子供の魔女。 頭が重そうだけど可愛いです。
見返り美人?
美女たちが魔女に囚われた
パレードはまだまだ続きますが、長くなるので続きは次回に。
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僕はあまりカーニバルに興味はないし、ハンブルクの町自体
カーニバルで浮かれることはありませんね。
でもこのようなカーニバルであれば、行きたいな~っていう気になります。
市庁舎の窓の数、数えてしまいました(大笑)
木組みの家も、雰囲気もバッチグーです
ドイツ語の名詞には性があって、それが職業だと、殆ど全て、
女性は in を付けて表しますね。
例えばパイロットであれば、Pilot と Pilotin。
だけれども魔女、Hexe はそのまま魔女で、男性名詞が無いんですよ。
何故だかいつも気になっているのですが。
子供の魔女、あれはあれでいいじゃないですか。
可愛いし。
続きを期待していますね。
私は黒い森の代表ではありませんが(当たり前)、やっぱりとても嬉しい気持ちになりますー。
それに、このあたりの大きなパレードは義母の誕生日会と重なって、今年はまったく見に行けなかったので、
はいでぃさんの記事から、カーニバルの気持ちをもらっております!
有料というのが、ちょっとびっくりです。2.5ユーロだから良心的な値段ではあるけど。。。
この町は前から気になっていて一度行ってみたい所だったんです。
といってもうちから片道3時間弱かかるので機会がなく、やっと行けました。
木組みの家と伝統的なパレードの両方が見られて大満足でした。
子供の魔女に関しては私も可愛いと思ったし、決してけなしているつもりはなかったんですが・・・。
ちょっと書き直しておきます。
黒い森地方は大好きなので何回でも行きたくなるし、行ったら紹介したくなるんです。
昔ながらの風習を大事に守っていて素晴らしいなと思うんですよ。
カーニバルの気持ちをおすそ分けできて良かったです。
昨日地元のカーニバルを見たらなんだかすごく商業的で色あせて見えました。
有料は仕方ないかなと思います。
やはり維持するのは大変なんでしょうね。
でも、かわりにいただく札、素敵じゃないですか☆
微妙な表情が何とも言えない
しかも、ネコまで描かれてます
パレードは賑やかでウキウキしますね
たしかに運動会の飾り付けに似ていますが、あのうろこのような布には何か意味があるんですか?
おまじないとか…
魔女のお面は後頭部まであるのかな…
汗で痒くならないかな…なんて、いらぬ心配をしてしまいました
続き、楽しみにしてます
この札をもらった時、この猫のお面をつけた人も歩くと思ったんですが、結局この中の魔女しかいませんでした。
どうやら近くの町が共同でこの札を作ったみたいです。
来年はぜひこの猫のお面の所に行きたいんですけど、場所が分かりません・・・
このうろこの意味はドイツ語のサイトを見ても書かれていませんでした。
でもお面は顔の前面だけで、あとはフードに布を縫い付けてありましたよ。
今年はあったかくて良い天気だったので、きっとパレードする方も暑かっただろうと思います。
街が、お祭り一色ですね~~
街上げて、お祭りパレード一色になるって、良いですね。
街中がお祭り騒ぎで、皆が楽しんでいてすごいですよ。
私もそこにちょこっと混ぜてもらって、気分を味わわせてもらっています。